マスターコース プロの翻訳家が直接指導。講師が実際の仕事で手がけた作品や時代・需要に合った実践的な文書で徹底的にプロの極意を学びます。

出版翻訳 出版総合

※お申込みを締切ました
お申込み〜受講までの流れ

講師による講座紹介

「翻訳筋」を鍛えて、あらゆる作品に対応できる翻訳者を目指す


マスターコース「出版総合」

得意なジャンルの仕事が来るのを待つよりも、どんなジャンルでも翻訳できるように自分の守備範囲を広げたほうが仕事のチャンスは広がります。とくに、出版不況といわれる今、新人翻訳者やデビューチャンスを狙っている方に必要なのは“旬なジャンル”の基礎知識や翻訳をおさえておくことです。
本講座では、フィクションとノンフィクションの両ジャンルの課題を扱います。フィクションでは、仕事に結びつきやすいロマンスやノベライズ翻訳のベースになる心理描写や場面描写を重点的に学び、ノンフィクションでは、翻訳需要の多い実用書や自己啓発本に欠かせない調べ物に慣れていただく予定です。好みの課題だけ気合いを入れるのではなく、どのジャンルにも同じように取り組みましょう。 「翻訳筋」という筋肉を鍛えるトレーニングのつもりで取り組んでもらうといいかもしれません。弱い筋肉を強化すれば、もともと強い筋肉はよりいっそう強くなるものです。
「筋トレ」の際、語順を入れ替えようか、和語と熟語どちらにしようか、主語をはぶいてみようか、などと迷うプロセスを大事にしてください。できれば毎回、最初の試訳が跡形もなくなるくらい訳文を練り直して提出しましょう。
徹底的に訳文を磨く作業を通じて、最終的に文章の硬軟を使い分け、ノンフィクション・フィクションというジャンルを問わず、テンポやリズムのよい、読ませる文章が作れるようになることを目指します

クラウン推薦対象ジャンル フィクション または ノンフィクション (講師の判断による)
 →クラウン会員についての詳細はこちら
講師

倉田 真木

出版翻訳家。『千の顔をもつ英雄』(共訳、早川書房)、『フランス人の40歳からの生きる姿勢』(大和書房)、『スター・トレック オフィシャル 宇宙ガイド』(共訳、日経ナショナルジオグラフィック社)、『リー・クアンユー、世界を語る』(サンマーク出版)、『ザ・ギフト 聖夜の奇蹟の物語』『恋に落ちる方法』(小学館)、『シュガー・ラッシュ』『フランケンウィニー』『くまのプーさん』『トイ・ストーリー3 』(ディズニーアニメ小説/偕成社)、など訳書多数。

◆講師インタビュー
→ 「ジャンルにとらわれずに翻訳するための力」
→ 倉田先生が翻訳した『フランケンウィニー(偕成社)』のホンヤクこぼれ話
受講期間 2017 年 6 月 〜 11 月
スクーリング日 2017 年 12 月 9 日(土)または 16 日(土)
申込期間 2017 年 4 月 3 日(月) 〜 5 月 1 日(月)正午
合否&教材発送日 2017 年 5 月 16 日(火) 発送
不合格者には結果と選抜課題の訳例を送付します。
選抜課題提出締切 2017 年 5 月 1 日(月)正午 必着
提出・返却方法 提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
返却:「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしていただきます。
※この講座では受講生同士のコミュニケーションツールとしてブログを使用します。受講にあたって、インターネット環境、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。
※海外手数料不要
受講生の声

ノンフィクションとフィクション、どちらもおもしろいと
感じさせてもらえたのが大きな収穫でした


出版翻訳の世界に興味を持ちはじめて、10年近くなります。家庭の事情などで不本意ながら学習に時間がとれない時期が数年続き、再び真剣な翻訳学習に戻ってきたときに出会ったのが先生のコースでした。
倉田先生の原文をとことん大切にする謙虚な姿勢や徹底したリサーチを見て、自分の翻訳への取り組み方はまだまだ甘いなと気づかされました。翻訳者は登場人物の心に寄り添ったり、背景の綿密なリサーチを重ねたりするなど、繊細な感受性と客観性の両方が必要とされていることも実感させられました。先生のコースではノンフィクションとフィクションの両分野の題材が扱われ、どちらの分野も同じようにおもしろいと感じさせてもらえたのが大きな収穫でした。リーディングや共訳など、少しずつですが翻訳関連のお仕事が増えていくのが楽しい毎日です。


京都府在住/50代/女性

他の受講生の質問や意見をまとめた講評で、
自分がうまく質問にできなかった部分も理解できました


通信講座の「翻訳入門<ステップ18>」、出版翻訳コースの初級と中級を修了した後、次の選択肢に悩んでいた時に、マスターコースで倉田先生の「出版総合」開講予定を見つけました。今現在この分野で翻訳をされている先生からレスポンスを頂けるのはとても有り難いと受講を決めました。
複数のジャンルを課題として頂くので、それが切り替わった時、原文に入っていくのに対応が必要でした。一回の提出ごとに、他の受講生の方の質問や意見の載った講評があります。自分でももやもやしていたけれど質問の形にできなかったことが、他の方の指摘から理解できたことが度々ありました。自分の翻訳文がどれだけ原文に近づけたか、あるいは距離があるかの丁寧な解説があり、言葉の背景にある要素におよび、時にはヴィジュアルを引用した説明がありました。
翻訳の下支えになるような、普段の小さな意識の持ち方、翻訳したいものを探す手段、全般に丸腰な私でしたが、倉田先生の講座から具体的に学びました。この道を選んで良かったと、スタート地点ながら思っています。


福岡県在住/40代/女性
PICK UP

翻訳入門<ステップ18> 実務翻訳<ベータ> フェローでの学び方

PAGE TOP