カレッジコース
2017年9月5日 

前期「映像基礎」の授業をのぞいてみよう!

カレッジコース映像基礎の授業風景 さまざまな分野の専門学習ができる総合翻訳科「カレッジコース」。これまで「実務基礎」「出版基礎」の授業の様子を紹介してきましたが、今回は「映像基礎」です。文字原稿でなく画面と一緒に聞こえる音声を訳すのが特徴の映像翻訳。授業ではどんなことを教えているのでしょうか?


「映像基礎」では日本未公開の長編映画を教材に、2つの手法でセリフを表現するスキルを学びます。その2つとは、みなさんも映画や海外ドラマで親しんでいる「吹替」と「字幕」。どちらも視聴者が耳で、または目ですぐ理解できるための独特なルールがありますが、それさえ知っておけばどんな映像コンテンツも訳せるようになります。


映像基礎の担当講師、瀧ノ島ルナ先生 この日お邪魔した瀧ノ島ルナ先生の授業は、字幕翻訳の最後の演習回。課題範囲が映画のラストシーンということもあり、当番の受講生の訳文にもひときわ強い意気込みが感じられます。授業ではプロの翻訳家の間でも定番の字幕制作ソフト「SST」を使い、当番の訳文を映像と一緒にモニターに映しながら検討していきます。自然で分かりやすい日本語表現はもちろんのこと、文字の表記や改行が見やすいか、画面に映る人物の様子や音声の出るタイミングと字幕が合っているかなど、先生の講評には大事なポイントがいっぱい。ちなみにSSTは当校のパソコンルームに完備しているので、空き時間で存分に課題に取り組み、仕事に必要な操作に慣れることができます。


映像翻訳の業界では近年、ネット配信サービスの台頭にともなって新人の需要が急増。さらには企業のWebサイトに掲載する製品紹介の動画など、実務分野と結びついたコンテンツも増えていて、映像特有のスキルが求められる機会は高まるいっぽうです。 あなたも3分野のスキルを並行して身につけ、1つの分野の枠にとどまることなく活躍できる翻訳者を目指しませんか?

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