土岐治久さん

実務

大学院修了後、石油会社に入社。主にメディカル・バイオ関連の研究・試験業務に携わっていたが2011年に退職。フェロー・アカデミーで実務翻訳を基礎から学び、2013年10月、トライアルに合格。現在は、翻訳会社3社と契約する実務翻訳者として活躍している。

受講生インタビュー

実務翻訳者としての第二の人生がスタート! 熱心な先生方のおかげです

一生続けられる仕事として翻訳者の道を選びました
勤めていた会社がメディカル分野から事業撤退することになり、それまで打ち込んでいた研究職を離れることになりました。何か吹っ切れない気持ちを抱えたまま、日々の仕事をこなしていた時期に耳にしたのが早期希望退職者の募集です。「今度は、一生続けられる仕事がしたい」という思いが強く湧き、大学・大学院・研究職で培った専門知識と英語力を活かせるメディカル・バイオ分野の翻訳者の道を目指すことを決意して退職。伝統校 としての信頼感と的を絞った講座に魅力を感じ、フェロー・アカデミーで学ぶことにしました。

論理的な授業を通して翻訳の本質が掴めました
「実務翻訳は、原文の核心を正確に読み取り、論点を整理して分かりやすく表現することが一番。美辞麗句を連ねる必要はありません」。これは「実務基礎」の豊田先生の教えです。この言葉を聞いた時、翻訳の本質が垣間見えた気がしました。実際に論理性を重視した指導により実務翻訳の基礎を確実に養えたと思っています。また、医学論文をじっくり読みこんでいく上級講座「メディカルゼミ」では、堅苦しい論文が小森先生の手に掛かると分かりやすい文章になっていく過程を体験することで、翻訳の神髄と楽しさを知ることもできました。

訳語選択の根拠を明確に示せる翻訳者が目標
翻訳者ネットワーク「アメリア」のサポートもあり、昨秋、トライアルに合格し、翻訳者として第二の人生をスタートさせることができました。仕事を通して感じるのは、授業を通して原文を論理的に捉える力や多義語に対する感覚が鍛えられているという手応え。 今後も、最適な訳語を迅速に選択するというだけでなく、その根拠を明確に説明できる翻訳者になれるよう研鑽を積んでいきたいと思っています。そして、子どもを含めた専門外の方にもメディカル・バイオの世界を分かりやすく伝えられるようになりたいという新たな目標も見えてきました。

『ENGLISH JOURNAL2014年9月号』(アルク発行)より転載

土岐治久さんが受講した講座(通学)

初級実務基礎(1)

実務翻訳
期間
2019/10/1~2020/1/14(火曜・毎週×13回)
  • 実務翻訳

土岐治久さんが受講した講座(通信)

入門翻訳入門<ステップ18>通常コース英文法をおさえながら、正しい翻訳につながる英文解釈のコツを学びます。

実務翻訳 出版翻訳 映像翻訳
期間
9カ月
  • 実務翻訳
  • 出版翻訳
  • 映像翻訳