マスターコース
IR/財務・会計

※お申込みを締切ました

企業情報翻訳の基礎となるIR、財務の分野で、
基本ルールと実践的スキルを習得し、仕事につなげる!

  • IR関連文書は、企業の業績を数値で示し、その実績の背景にある事業活動をわかりやすく伝えることによって、企業価値を高めることを目的としています。そのため、クライアントは、内容をきちんと理解したうえで正しく表現された翻訳を期待されています。翻訳者には知識やスキルはもちろん、高い文章力も求められます。
    そこで本講座は、顧客の要望に沿った翻訳とはどのようなものかを理解し、その要求を満たす品質の訳文が作成できるようにするプログラムを組んでいます
    課題は実際の案件に近い内容の和訳です。最新の事例を題材に、IR(インベスター・リレーションズ)や企業情報の翻訳に関してプロを目指すなら必ず知っておくべき基本知識、ルール、裏付け調査のポイント、スキルアップのコツについて解説します。
    財務・会計の専門用語だけでなく、日本語表現の的確さ、訳文の完成度まで厳しく添削します。プロとして求められるレベルを体感できる絶好の機会です!!
    なお、優秀な成績を収めた方には、当社のトライアルに挑戦していただく機会を提供します。ぜひ、この講座で仕事獲得のチャンスを掴んでください。

  • IR/財務・会計

■講師

松本 智子 新卒で入社した外資系半導体メーカーで社内広報(米国本社からの業績報告や新製品情報などの和訳、各部への配布、社内報の作成など)を担当。その後、外資系商社でバイヤーとして中国や東南アジアでのプラスチック製品の買付けを経験。バイヤー時代に企業経営や財務についての知識を深めたいと考え、IRコンサルティング会社に転職。そこでの知識とノウハウを背景に、日本財務翻訳株式会社(財翻)の設立に参画。現在はCOOとして翻訳文書制作の合理的な仕組みづくりと品質管理、人材育成、業界内外のネットワーク構築に注力。
日本財務翻訳株式会社(財翻)のWebサイト

  • 予定カリキュラム

    第1回:アニュアルレポート トップメッセージ(自然な和文を目指します)
    第2回:業績報告1(損益関係+財務・会計文書翻訳で知っておくべき基礎知識)
    第3回:業績報告2(B/S関係+財務・会計分野で役立つ実践ノウハウいろいろ)
    第4回:事業内容の説明(企業情報を和訳する際の裏付け調査の方法・注意点)
    第5回:財務諸表の注記(IFRS準拠の注記を訳す場合のルールや参照資料のご紹介)
    第6回:別業種のトップメッセージ(第1回からの上達具合を確認します)

  • この講座で身につくスキル

    ・IRや企業情報にふさわしい日本語での表現力
    ・財務・会計分野の翻訳に際して知っておくべきルール
    ・IFRS(国際会計基準)に関する基礎知識と翻訳実務での活用
    ・財務分野の翻訳ニーズに関する最新情報+仕事獲得へのステップ

  • クラウン推薦対象ジャンル

  • 受講期間

    2018年9月~2019年2月

  • スクーリング日

    2019年3月9日(土)または16日(土)

  • 申込期間

    2018年7月2日(月)~8月1日(水)正午

  • 選抜課題提出締切

    2018年8月1日(水)正午

  • 合否発表

    2018年8月16日(木)

  • 提出・返却方法

    提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
    返却:「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしていただきます。
    ※受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

修了生の声

「訳文としてではなく、日本語で書き起こした文章としてどうかと考える」というアドバイスを常に心に留めています

普段、契約書や専門誌の記事等の和訳案件を中心に受注していますが、今後対応できる範囲を広げたいと考えたのが受講のきっかけでした。IR財務会計については何もわからないところからのスタートでしたが、会計用語の調べ方、財務諸表用の用語集、参考書籍、ウェブサイト等をご紹介いただき、これらを利用してどのように用語を選択し訳出していくべきかを添削と講評を通じ丁寧にご指導いただきました。課題の中には、バランスシートの数値について説明する英文等もあり、英文を読むだけでなく表の数値を確認しながら翻訳作業を行った経験は、専門誌の記事でグラフを参照した英文を訳すときにも生きています。また、アニュアルレポート(AR)の中には会計知識を必要とする内容ばかりではなく、例えばトップメッセージのようなものもあり、先生の「訳文としてではなく、日本語で書き起こした文章としてどうかと考える」というアドバイスは、私が専門誌の記事を訳す際に今でも常に心に留めているものです。その他にも、ARの翻訳というものが、分量を含めどのような形で依頼されるものなのか等、仕事を発注する側の先生のお立場からの話を聞くことができたのは、とても貴重な機会でした。先生からこちらの分野のトライアルも積極的に受けた方がよいとアドバイスをいただきましたので、これから是非挑戦したいと思っています。

神奈川県在住/40代/女性

専門知識習得に適した書籍や学習方法についてのアドバイスも充実しており、スキルアップを図りたい実務経験者の方にもおすすめの講座です

長年金融系システムエンジニアとして働いた経験と米国公認会計士の資格を生かし、フリーランスの財務金融翻訳者を目指すべく、本講座を受講しました。米国在住が長いことから英語に触れる機会は多い一方、翻訳者の仕事には英文の理解力もさることながら、専門知識や調査能力、日本語での表現力など総合的な翻訳力が必要と感じており、それらを習得するために有益な講座でした。実在する企業のアニュアルレポートを使い、会計知識が必要となる業績報告や財務諸表の注記だけでなく、表現力が問われるトップメッセージの和訳も取り上げられ、詳しく解説された訳語の導出手順は、有用な情報の宝庫です。金融・経済・会計の基本知識が不十分な受講者にとっては難易度の高い課題もありますが、それらの習得に適した書籍や学習方法についてのアドバイスも充実しており、スキルアップを図りたい翻訳実務経験者の方にもおすすめの講座です。質問事項には、課題の範囲に限らず、実務を踏まえて広く具体的に回答していただき大変参考になりました。また、受講中より手掛けていたIR関連の英訳に加え、講師が代表取締役を務める翻訳会社のトライアルにも合格し、翻訳者として登録させていただきました。

海外在住/40代/女性
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