マスターコース
ロマンス

読者を夢の世界へいざなう、
ロマンチックで自然な日本語表現を学ぶ

  • ロマンス小説の醍醐味は日常を忘れて夢の世界にひたれること。それには作品の雰囲気に合った読みやすい文章が不可欠です。読者がヒロインに共感し、ヒーローに恋する、そんなロマンチックで自然な日本語を一緒に学んでいきましょう。
    テキストはヒストリカル・ロマンスを使用します。歴史ロマンスの翻訳には、読者を過去の世界へいざなう表現力はもちろん、当時の社会情況や習慣などの知識も必要となります。作品を通じて19世紀初頭のイギリスへの理解を深めましょう。
    毎回の課題ではヒストリカル・ロマンスに特徴的な場面を取りあげます。美しいドレスや華やかな舞踏会の描写はもちろんのこと、身分違いの恋に苦悩するヒーロー、ヒロインの姿、官能的なラブシーン等を訳していただきながら、独学では気づきにくい文章の癖などにも目を向けていきたいと考えています。
    ロマンス小説が大好きという方はもちろん、わかりやすい自然な日本語を目指している方も、ぜひご参加ください。

    また今回初の試みとしてリーディング演習を組み込みます。毎回の課題と平行して原書を読み進め、最終回にシノプシスを提出していただきます。シノプシス作成は翻訳家デビューへの第一歩。効果的なまとめかたを学んでいきましょう。

    ★この講座では原書をKindle版で配布します。Kindleをお持ちでない場合は、ご使用になるPCやタブレットにKindleアプリ(無料)をダウンロードしていただければご覧いただけます。
    合否発表後、合格者にはKindle版の金額に相当するギフト券をメールでお送りします。ギフト券を利用してご自分でご購入のうえPC等にダウンロードしてください。
  • ロマンス

■講師

阿尾 正子 出版翻訳家。『あの愛は幻でも』「ナンタケットの花嫁」シリーズ(二見書房)、『ママがほんとうにしたかったこと』(小学館)、『間違いだらけの愛のレッスン』『公爵とメイドは恋心を隠して』(竹書房)、『偽りのアンティークベア』(東京創元社)、『潮風に殺意が漂う』(ヴィレッジブックス)など訳書多数。

  • クラウン推薦対象ジャンル

  • 受講期間

    2018年6月~11月

  • スクーリング日

    2018年12月15日(土)

  • 申込期間

    2018年4月2日(月)~5月1日(火)

  • 選抜課題提出締切

    2018年5月1日(火)

  • 合否発表

    2018年5月16日(水)

  • 提出・返却方法

    提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
    返却:「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしていただきます。
    ※受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。
    ※海外手数料不要

修了生の声

訳例や翻訳出版された本に自分の訳文が使われることも
良かったところもたくさん認めてもらえ励みになりました

翻訳の勉強をするきっかけになったのは、面白いと思った本に訳書がなく、原書でも読めるけれど、もっと一気に読みたいときもあるのに、という思いでした。マスターコースは難しいかもしれないと思いましたが、とにかく自分が読んでいて一番楽しめるものを訳してみたい、と考えてこの講座を選びました。
最初は目を覆いたくなるほどに赤が入った添削が返ってきました。あれだけの赤を入れてくれた先生の根気に頭が下がります。
添削と一緒に届く解説には他の受講生の訳も多く載せてあり、それに対しての先生のコメントもついていたため、参考になるものが多く勉強になりました。自分の訳と比較することで「先生や他の受講生、はたまた読者ならどうとらえるだろうか」と他者の目を意識できるようになったと思います。
訳例には受講生の良い訳が使われることも多く、翻訳出版された本に実際に使用される場合もあります。阿尾先生は注意するところだけでなく、ここがよかったというところもたくさん指摘してくれます。
スクーリングでは、文章と向き合うプロの姿勢を感じました。使用する単語、言い回し、文のつなげ方、パラグラフのとらえ方、章全体の流れを意識した言葉の運びなども、とても参考になりました。
今のところ実務翻訳ばかりで出版の仕事にはかかわっていませんが、もっと学びたいと考え、今はまた別の先生のマスターコースに挑戦中です。

静岡県在住/40代/女性

丁寧な添削指導で講師のコメントを楽しみにしながら
日本語の表現や語彙を広げ、センスを磨ける講座です

ロマンスやミステリが好きで、阿尾先生の日本語の雰囲気にも憧れていたため、先生に直接教わりたいと思い受講を決意しました。
わたしの場合、自分ひとりで訳文をつくっていると、勝手なイメージや思い込みで突っ走ってしまいがちなのですが、この講座でどうやって原文に近い日本語を「見つけ」ていくか、その技を教えていただきました。
課題作品も、ラブシーンはもとより、ヒストリカル、ロマンスサスペンスなど、バラエティに富んでおり、楽しく訳文づくりができました。受講中、自分ではまったく気づかなかった、ある部分を先生に指摘していただき、そこからまったく意識が変わったタイミングがありました。この講座を受講したからこその大きな収穫だったと感じています。
先生はいつも訳文を丁寧にみてくださいますので、こんな風に訳したら、どんなコメントをいただけるだろう、と楽しみながら表現や語彙を広げ、センスを磨ける講座だとおもいます。

東京都在住/30代/女性
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