マスターコース
出版総合【動画配信】

※お申込みを締切ました

「翻訳筋」を鍛えて、あらゆる作品に対応できる翻訳者を目指す
◎動画配信により対面の授業さながらの形で講評を聞ける!

  • 得意なジャンルの仕事が来るのを待つよりも、どんなジャンルでも翻訳できるように自分の守備範囲を広げたほうが仕事のチャンスは広がります。とくに、出版不況といわれる今、新人翻訳者やデビューチャンスを狙っている方に必要なのは“旬なジャンル”の基礎知識や翻訳をおさえておくことです。
    本講座では、フィクションとノンフィクションの両ジャンルの課題を扱います。フィクションでは、心理描写や場面描写を重点的に学び、ノンフィクションでは、欠かすことのできない調べ物に慣れていただく予定です。好みの課題だけ気合いを入れるのではなく、どのジャンルにも同じように取り組みましょう。
    「翻訳筋」という筋肉を鍛えるトレーニングのつもりで取り組んでもらうといいかもしれません。弱い筋肉を強化すれば、もともと強い筋肉はよりいっそう強くなるものです。
    「筋トレ」の際、語順を入れ替えようか、和語と熟語どちらにしようか、主語をはぶいてみようか、などと迷うプロセスを大事にしてください。
    徹底的に訳文を磨く作業を通じて、最終的に文章の硬軟を使い分け、フィクション・ノンフィクションというジャンルを問わず、テンポやリズムのよい、読ませる文章が作れるようになることを目指します。
    なお今回の講評は、パソコン上で資料を見せながらポイントを解説する動画配信形式です。遠方や海外にお住まいの方でも、対面の授業のように解説を聞くことができます。動画は受講期間中、何度でも視聴できるので、ぜひ復習を重ねてプロの技を習得してください。

■講師

倉田 真木 出版翻訳家。『花殺し月の殺人』(早川書房)、『フランス人の40歳からの生きる姿勢』(大和書房)、『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕』(共訳、早川書房)、『どんなときでも、小さな奇跡は起こせる』『リー・クアンユー、世界を語る』(サンマーク)、『恋に落ちる方法』『ドリームガールズ』『ベオウルフ』(小学館)、『ビジュアル教養大事典』『メディカルハーブ事典』『ビジュアル宇宙大図鑑』『プロの撮り方完全マスター』(共訳、日経ナショナルジオグラフィック)、『ホーキング 宇宙の始まりと終わり』(青志社)、『シュガー・ラッシュ』『フランケンウィニー』『くまのプーさん』『トイ・ストーリー3 』『プリンセスと魔法のキス』『ボルト』(ディズニーアニメ小説/偕成社)、など訳書多数。

  • クラウン推薦対象ジャンル

  • 受講期間

    2018年12月~5月

  • スクーリング日

    この講座では、解説を動画配信で行うためスクーリングはありません。

  • 申込期間

    2018年10月1日(月)~2018年11月1日(木)正午

  • 選抜課題提出締切

    2018年11月1日(木)正午

  • 合否発表

    2018年11月16日(金)

  • 提出・返却方法

    提出:受講生専用Webサイト「マイページ」より課題をご提出いただきます。
    返却:解説は動画配信で行います。「マイページ」から添削結果と解説/訳例をダウンロードしたうえで動画を視聴してください。すべての動画は2019年7月31日まで視聴できます。
    視聴に必要なパソコン環境は「オンライン講座」ページの「受講に必要な準備・推奨環境(動画配信)」にてご確認ください。
    ※受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

修了生の声

実践的な内容と多彩な課題作品で、
文体に即した訳文をつくる訓練になりました

マスターコース「出版総合」を受講しようと思ったのは、いずれは英語を生かして翻訳の仕事をしてみたいと考えており、実践的な技量を身に着けるとともに、今の自分の実力を把握したいと考えたからです。
講師の倉田真木先生の指導は、ネットや書籍の活用方法など、まさに実践的な内容が満載でした。提出した課題に頂くコメントでは、例えば、作家の目線と読者の目線のバランスを取るために「映画監督になったつもりで、立体的に頭の中で再現してみるといいですよ」などと指摘して頂いたことが特に印象に残りました。課題文も小説や雑誌記事、ライトノベルと多彩で、文体に即した訳文をつくる訓練になりました。
また、マスターコースだけに課題文のレベルも高く、なかなか思うような訳文にならないことも多かったのですが、倉田先生は必ず訳文のよかった点も挙げてくださいました。受講開始当初は「マスターコースは自分にはレベルが高すぎるかもしれない」との不安もありましたが、先生の励ましのおかげで半年間、ストレスなく続けることができたと思っています。

神奈川県在住/40代/男性

訳文だけでなく、仕事への取組み方についても考えさせられるような
添削や質問への回答をいただけたところがとても良かったです

出版翻訳に興味があるものの特に分野が決まっていたわけではなかったので、さまざまなジャンルの出版翻訳を手掛けていらっしゃる倉田先生の講座を受講しました。教材は、小説(大人向け、YA)や雑誌の紀行文などで、英文そのものの難易度が高いものや、訳し方に一工夫いるものなど、それぞれにやりがいがありました。単語や表現だけでなく、視点の置き方やテキストとの向き合い方、仕事への取組み方について考えさせられるような添削や質問への回答をしていただけたところがとても良かったです。毎回添削と一緒に教材に関する資料を送って頂いたのですが、徹底的に調べものをされていて頭が下がりました。
スクーリングでは、受講生の訳文を見せ合ったり、名刺交換をしたり、出版翻訳関連の実際に役立つ情報を教えていただいたりすることができ、有意義でした。通信講座だと受講中に交流の機会がないので、時間のとれる方は、ぜひスクーリングに参加することをお勧めします。

海外在住/50代/女性
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