映像翻訳<吹替と字幕> 一つの映像作品を題材に、仕事の流れにそって実践的に学習をすすめ吹替と字幕どちらにも対応できる力を養います。

講座の特徴

作品1本を訳し、映像翻訳の本質を習得

この講座では、30分1話完結のテレビドラマを6つのシーンに分け、「吹替」「字幕」両方の手法で訳していきます。1 本のドラマ作品を丸ごと訳す中で、登場人物の性格やストーリー展開を意識し、最後まで視聴者を惹きつける魅力的なセリフ作りを学びます。課題作品は、起承転結が明快に描かれているので、すべてのドラマ作品の翻訳に役立つ基本が学べます。

<課題作品の内容>

30分1話完結のテレビドラマ

【あらすじ】

アフリカで人々の生活を救うために計画されたダム建設。
動物たちの住み家が奪われていく中、ダムが次々に爆破されるテロ事件が。いったい誰が、何のために行っているのか・・・?。

仕事を意識して学習する

吹替と字幕では基本的な作業の進め方や表現方法が異なりますが、どちらの手法の仕事にも対応できるよう学習中から準備しておくことが大切です。そのため毎回の課題では、吹替は日本語版台本を作成、字幕は原稿作成に加えて最終課題でハコ書き・スポッティングも行います。それぞれの制作の流れに沿って学習を進め、仕事に必要なスキルを身につけます。

さらに当校オリジナルの字幕学習支援ソフト「EFTC」を使えば、簡単に自分の訳を画面に表示することができます。
字幕のタイミングを確かめながら、映像翻訳の実作業を体験できます。

※「EFTC」はWindowsのみ対応しています。
 Windows7までは動作確認ができておりますが、
 それ以降のOSですと正常に作動しない可能性があります。

※このソフトの使用は必須ではありません

●学習の進め方

課題の提出と返却は受講生専用サイト「マイページ」で行います。

テキスト

1. スクリプトを参照しながら課題作品を見る

ストーリーを理解するのはもちろん、人物の相関関係やキャラクター、ドラマの盛り上がりポイントなど、作り手の視点に立ってすみずみまで見ます。

2.課題1を翻訳し、提出

課題1は冒頭シーン。主要人物が登場し核となる事件が起こります。視聴者をドラマに引き込むための重要なシーンですので細部まで気を配りながら吹替、字幕両方で翻訳しましょう。

3. 添削と「解説/訳例」をダウンロード

Wordのコメント機能を使って添削された訳文と解説/訳例を、マイページからダウンロードします。ストーリー展開の伏線をセリフで表現できているか、キャラクターにあったセリフ作りができているかチェック。

次は課題2。アドバイスをふまえてシーンの続きに挑戦!

講座情報
受講期間
6カ月(サービス延長期間3カ月)
※毎月25日までのお申込みで、翌月から受講スタート
※受講期間終了後も提出期限に間に合わなかった課題を提出できる「サービス延長期間」がございます。
受講料
78,000円(税込 84,240円)
教材発送
初回一斉発送
(初回教材の発送は、お申込みより約1週間後)
添削
6回/月1回(担任トレーナーによる指導)
※Wordのコメント機能を使って添削した訳文データをマイページ上で返却します。
特典
SST基本操作講習(希望者のみ)
修了規定
全課題提出で修了証書を発行
執筆講師
設楽 道夫
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※受講には、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWord形式で保存できるワープロソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

執筆講師トレーナーから

執筆講師の声

この講座では、30分ものの海外テレビドラマを、「字幕」、「吹替」の両方の手法で訳していきます。コマーシャル・タイムなどを除くと実質24分弱しかないドラマを6回に分けて訳すわけですから、1回分はかなり短くなります。しかし30分物のドラマも基本的に長編映画のシナリオ構成と同じルールで書かれています。長くなるにつれ余分で複雑な描写が可能になる60分もののテレビドラマや100分を超える劇場公開映画などに比べ、必要最低限の要素だけで書かれた30分ドラマこそ、ドラマの本質を勉強しながら翻訳するには最適の題材と言えるでしょう。

■テキスト執筆講師/設楽 道夫

添削トレーナーから

こんにちは。添削トレーナーの河村です。本講座の一番の特徴は、1つの素材で字幕と吹替の両方を学べること。それぞれのアプローチ方法を学ぶことによって、自分の適性を見極めることができますし、映像翻訳と言えば字幕、と思っていた人が、吹替の面白さに目覚めるなんてこともあります。実際のお仕事でも、 1本の作品で字幕と吹替の両方を依頼される場合がありますので、どちらもできることは、今後お仕事を得ていく上で絶対にプラスになるはずです。
通信講座は孤独な作業かもしれませんが、その分、担当の添削トレーナーにじっくり見てもらえるという利点もあります。各受講生の特徴に合わせた実践的なコメントを心がけていますので、課題以外のことでも質問があれば可能な範囲でお答えいたします。6回しかありませんから、1回1回をムダにしないように、アドバイスを必ず次の課題に生かしてください。問題点を1つ1つクリアしていけば、必ず上達しますので、一緒に頑張りましょう!

■添削トレーナー/河村 里栄

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お申し込み方法

STEP01 STEP02 STEP03
講座のお申込みは
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から行えます。
お申込みから3営業日以内に、教材と受講料のお支払いに関するご案内をお送りいたします。
※海外生は受講料の入金が確認できてから教材をお送りします。
事務局よりお送りした納入案内にしたがって、受講料をお支払いください。

支払方法
○振込:一括払い
○クレジットカード(Visa/Master):1回/2回/ボーナス一括払い

到着後、8日以内に受講料をお支払いください。 Web申込でクレジットカード払いを選択された場合、お申込み時にご登録いただ いたカード情報に基づき手続いたします。
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受講生の声

ひとつの作品を訳しきることで
自分の得意・不得意なポイントが明確になりました

写真

仕事、子育てと勉強を両立するため、学習は一貫して通信講座にしようと考えていました。「はじめての映像翻訳」修了後、マスターコース受講に向けた下準備にと思い、「映像翻訳<吹替と字幕>」を受講しました。
私は英語・翻訳の勉強自体をしたことがなかったので、「翻訳入門<ステップ18>」も同時に受講していました。勉強時間はもっぱら、仕事から帰ってきて子供を寝かしつけてからの数時間しか確保できませんでしたが、複数の課題に計画的に取り組むという点でも、時間に融通のきく通信講座を選んでよかったと思っています。
「映像翻訳<吹替と字幕>」では半年間同じ添削トレーナーが担当してくださるので、添削指導を通して自分自身に足りない部分が何なのか、しっかり把握できました。30分という短めのストーリーとはいえ、同じ作品を吹替と字幕の両方で全て訳しきるという経験はなかなかできるものではありません。私の場合、吹替の表現選びや尺合わせは概ね高評価をいただき自信がついた一方、字幕の自然に流れるような訳出が苦手で、こちらの評価はいつも「要再考」でした。ここで指導していただいた内容が、その後どこを重点的に学習すべきかの目安にもなりました。
自宅でマイペースに学習できるのが通信講座の何よりの魅力ですが、「映像翻訳<吹替と字幕>」の受講生を対象とした「SST基本操作講習」やマスターコースのスクーリングなど、学校へ伺う機会も豊富に設けられているのがフェローの通信講座の利点だと思います。遠方の方や子育て中の方であっても、より多くの情報を収集するためにもぜひそうした機会を積極的に利用されるとよいと思います。私もフェローの託児サービスを利用し講義に参加しましたが、他の受講生と学習方法について意見交換ができたり、とてもよい勉強になりました。

<橋本 有香里さん>

出産、復職を機に、好きなことを仕事にしたいと思い、映画好きから映像翻訳の学習を決意。通信講座「翻訳入門<ステップ18>」から受講を始め、「はじめての映像翻訳」、「映像翻訳<吹替と字幕>」を経て、上級「マスターコース」でさまざまな映像分野の講座を受講。2015年には講師の推薦で映像のクラウン会員に登録。現在も上級講座で積極的に翻訳スキルを磨いている。

吹替と字幕の訳し方の違いを
具体的に実感できたことが良かったです

写真

「はじめての映像翻訳」を終え、次のステップとして「映像翻訳<吹替と字幕>」を受講しました。地方在住だったので通信講座を選びましたが、ペースをつかむのに苦労しました。それでもやり抜くことができたのは、映像翻訳者になりたいという気持ちが強かったからだと思います。
丁寧な添削指導はもちろん、課題の映像に自分の字幕を表示できる、字幕学習支援ソフトの「EFTC」を使えた点が良かったですね。模範訳がもらえるので自分の訳とじっくり見比べ次につなげることができたのも魅力でした。実際の仕事では模範訳はもらえませんので……。また、同じ素材で吹替と字幕とに訳し分けをしたことで、訳し方の違いをより具体的に実感することができました。
地方にいても勉強を始められる点、気軽に受講できる点が通信講座の利点だと思います。まず始めてみて、本格的に勉強したくなったら、私のように上京して通学するのも1つの方法だと思います。

<大嶋 英嗣さん>

英語が得意だったことから英語教師に。その後、英語力を活かしたほかの仕事に就きたいと考え、映画が好きだったため映像翻訳を学び始める。フェローの通信講座「はじめての映像翻訳」「映像翻訳<吹替と字幕>」修了後、上京して通学講座「吹替・字幕」を受講。現在は、DVD作品や映画祭の字幕、「ナショジオワイルド」といったドキュメンタリー番組の吹替・ボイスオーバーなど幅広いジャンルの翻訳を手がけている。主な作品にDVD『デビル 孤高の暗殺者』(字幕)などがある。

自分では見落としがちなポイントを
様々な角度から指摘していただきました

写真

働きながら通学講座に通っていましたが、仕事が忙しくなったため、時間の融通が利く通信講座に切り替えました。「映像翻訳<吹替と字幕>」を選んだのは、基礎講座で学んだことを掘り下げたかったからです。
課題の提出日から逆算して1日の学習量を決め、通勤時間や昼休みなどを利用してノルマをこなしました。トレーナーの方が様々な角度から自分では見落としがちなポイントを指摘してくださり、通学講座と遜色ない勉強ができたと思います。吹替は「音で理解させる」字幕なら「文字で見せる」という点を心がけましたが、同じ素材を吹替と字幕に訳し分けることで、自分の得意分野がわかったのも良かったですね。
テキストには吹替と字幕のルールがコンパクトにまとまっているので、下訳をいただけるようになった今も何かと参照しています。トレーナーの方の「翻訳に正解はなく、一生勉強です」というアドバイスを忘れることなく、より良い訳を求めてこれからも精進していくつもりです。

<三崎 えり奈さん>

派遣社員として働くうちに「一生もののスキルを身につけたい」と思うようになり、子供の頃から洋画や海外文学に親しんでいたことから翻訳に関心を抱く。フェローの通信講座「翻訳入門<ステップ18>」で翻訳学習を始め、「はじめての映像翻訳」「映像翻訳<吹替と字幕>」や通学講座「字幕」などを経て、現在は「田中ゼミ」に在籍。講師の紹介で様々な作品の下訳をこなしている。

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