実務翻訳コース
[中級]契約書・ビジネス法務

2018年4月期のお申込みは締切ました

講座の特徴

契約書特有の表現を習得し、安定した需要がある法務分野のプロを目指す

さまざまな業種・ジャンルで需要のある「契約書」の翻訳。契約書の翻訳スキルがあれば、社内翻訳者やフリーの翻訳者として活躍の幅が広がります。また企業のグローバル化に伴い、社内規定やコンプライアンスといった社内向け文書の翻訳需要も増えています。
この講座では、こういった文書の内容理解に必要な法務知識を身につけながら、定型表現や頻出表現を学び、和訳・英訳両方に対応できる翻訳力を養います。

題材・テーマ

  • 契約書の基本(契約表現の特徴/契約書の構成/契約の成立について)
  • 契約書(売買契約、ライセンス契約、秘密保持契約)
  • 教材サンプル教材サンプル
  • 会社定款
  • 株主総会開催通知
    ※「契約書」の講義が7割です。

授業の進め方

  • 当番(毎回2~3名)の訳文をもとに解説した後、講師訳例配布
    (1回の課題量はA4 1~2枚程度。和訳と英訳の割合は7:3程度)
  • 授業ルポ

    和訳と英訳の平行学習で、言葉や表現がぐんと身につく

    • この講座では、ライセンス契約や売買契約、秘密保持契約といったさまざまな契約書や社内規定・コンプライアンス関連の文書などの幅広い題材を用いながら、和訳、英訳いずれにも対応できる力を身につけられるよう学習が進められる。
      今日の授業の内容は契約書の英訳。前回の授業で似た内容の和訳をすでにこなしており、今回は英訳に挑戦! 和訳する際に読んだ英語の原文の言葉や表現を用いることができれば、和訳と英訳双方向からの学習がきわめて意味を持つものと講師は語る。
      特に契約書では決まった形式や言い回しがあるため、コツをつかむことが有益となるそうだ。
    • 講師の森本先生

    徹底的な原文の解釈から始まる

    • 支払いの条項、「支払日から有効」という箇所に着目。「支払日から」を「from the payment date」と訳した受講生に対して、先生が問いかける。厳密な取り決めの内容を損なわないよう細心の注意が必要と先生は強調。
      「日本語の“から”と、英語の“from”、それぞれ「支払日」を含みますか? “from”はその日を含むかどうか定説がありません。ここでは“on and after”が適切ですね」字面を追って英語に置き換えるのではなく、まず日本語が意味するものや文書の意図を突き詰めて考えたうえで言葉を選ぶ必要があることを実感した。
      原文が何を言おうとしているのか。何のために契約があって、何を決めようとしているのか。それを正確に読み解くことが最も大切であると講師は強調する。
      条文ひとつひとつをかみ砕いていくような先生の解説を聞いているうちに、かたくて近寄りがたい契約書の条文が具体的なイメージに変わり、当事者間の生き生きとしたやりとりとなって見えてきた。原文の解釈とはこういうことなのだと実感した。
    • 契約書・ビジネス法務の授業の様子

受講生限定特典

翻訳会社セミナー
翻訳会社の方を招き、実務翻訳の仕事の種類と需要、トライアル(*)の評価基準と登録後の仕事の流れ、報酬などお話するセミナーです。
(*)主に翻訳会社が、翻訳者採用のために選考方法として行う試験のこと。

翻訳支援ツール基本操作講習
IT分野を中心に、メディカルやビジネス分野でも活用されている翻訳支援ツール。「SDL Trados Studio」や「Memsource」といった、代表的な翻訳支援ツールの基本操作講習に参加することができます。

体験レッスン(中級)1回無料
中級講座の体験レッスンを1回無料で受けることができます。実務翻訳コース、出版翻訳コース、映像翻訳コースのなかから、好きな分野のレッスンを選べます。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:ビジネス 日英ビジネス

受講条件

実務翻訳コースの受講テストに合格した方。
ただし下記のいずれかの条件にあてはまる方は受講テストが免除されます。

  • ①同じ講座を再受講される方。
  • ②単科、カレッジコース、ベーシック3コースのいずれかの「実務基礎」を修了した方。
  • ③通信講座の「実務翻訳<ベータ>」、「ベータ応用講座」「マスターコース(実務分野)」のいずれかを修了した方。

*合格通知日または①~③の受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
*受講テストの詳細は「お申込みから受講まで」をご覧ください。

開講情報

[中級] 契約書・ビジネス法務

受講料 133,000円(税込 143,640円)
受講期間 4/12~8/23(木曜・毎週×18回)スケジュール(PDF)
時間 19:00~20:40(100分)
修了規定 授業回数の7割以上の出席で修了となり、修了証書を発行いたします。
講師 森本 千秋先生

講師からのメッセージ

  • 普段は、契約書関係を中心とした法務、ビジネス全般の英日・日英の翻訳をしています。契約書関係は安定した需要があります。さらに最近は、日英が非常に増えてきた印象です。私の授業では、契約書、法律関係の英日・日英の両方を取り扱い、定型表現・背景知識が学べる講座になっています。

    …もっと見る

    移り変わりの激しい世の中です。ビジネス翻訳の世界もどんどん変化しています。でも、やはり大切なのは基本! 基本がしっかりしていないと、いつか化けの皮がはがれます。私も気をつけよう! ということで、一緒に勉強していきましょう。私は常々、翻訳というのは実際に訳してなんぼだと思っておりますので、皆さんにもぜひしっかり予習をして授業にのぞんでいただきたいと思っています。

申込締切 3/29
教材発送 4/2

お申込みから受講まで

  • 1.Webサイトよりお申込みください。

  • 2.お申込み後3営業日以内に「契約書面」と「受講料納入のご案内」を郵送します。

  • 3.「振込(一括のみ)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。

    「クレジットカード(VISA/Master 1回/2回/ボーナス一括のみ)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。

  • 4.教材発送日に、学生証、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りいたします。

 
  • ※受講テストが必要な方はこちら

    1. Webサイトよりお申込みください。
    2. お申込み後3営業日以内にメールで課題をお送りします。ご自宅で訳し、1週間以内にご提出ください。
    3. ご提出から約1週間後に合否の連絡をし、合格者には「契約書面」と「受講料納入のご案内」を郵送します。
    4. 「振込(一括のみ)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
      「クレジットカード(VISA/Master 1回/2回/ボーナス一括のみ)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
    5. 教材発送日に、学生証、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りいたします。
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