「働き方改革」時代を前に考えたい、「翻訳者」という選択

  • 長い企業経験を新しい働き方に生かすチャンス

    大手3銀行が3.2万人分の大幅業務削減を行うというニュースが話題になりました。金融業界で働く多くの人が「新しい働き方」に向き合うことになるでしょう。

    金融業界だけでなく、今後さまざまな業界でサービスや業務のIT化が進み、3年後、5年後には会社員の労働観が大きく変化すると言われています。政府が推進する「働き方改革」の後押しもあいまって、決まった勤務地に赴き平日朝から夕方まで働くといったワークスタイルから、会社に依存しない働き方へと、個人が個人の武器を手に「新しい働き方」を選択していく世の中は、そう遠くないかもしれません。

    では「新しい働き方」のため、例えばどんな武器を手に入れたら良いでしょう。

  • 企業で働く人々

会社員はキャリアチェンジの選択肢に「翻訳」を!

翻訳は従来、働き方を柔軟に選べる職業です。場所や時間を選ばない、設備投資が大きくない、といった理由で労働環境をライフスタイルに合わせて変えやすいのです。フリーランスになれば定年を気にせず働けるのも、老後の収入確保の面で魅力です。フリーランスには、孤独、社会保障がない、といった不安がありますが、SNSの普及やフリーランス向け保険商品の誕生によって、そんな不安要素もかなり払拭されてきています。

  • 翻訳に必要なのは、語学力と専門性です。語学力では母語(日本語)のスキルが侮れません。メールや報告書で鍛えたビジネストーンの言葉づかい、顧客目線のメッセージには、長いビジネス経験こそが活かせます。専門性は、何かしらの業種や職種の知見があれば、そこを起点に深めていくことができます。たとえば金融分野でいうと、日々変動する為替などのマーケット情報、企業の決算時期のアニュアルレポートなどは常に翻訳需要があります。他に目を向けても、営業ツールとしてのWebサイト、訪日観光客を呼び込むためのブログやSNS、新製品や新技術のプレゼンテーション資料、アプリの画面、新薬や医療技術情報など、さまざまな業界で、BtoB、BtoCで発生する多くの文書が翻訳対象になります。

    人々の、豊かで健康な暮らしを支えるビジネス。そのビジネスを言語で支える「実務翻訳者」は、長い企業経験で得たあなたの知識をムダにせず、かつ自分らしく働ける、魅力的な職業と言えるでしょう。

  • 金融業界

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