マスターコース「IR/財務・会計」

企業情報翻訳の基礎となるIR、財務の分野で、基本ルールと実践的スキルを習得します。

講座のポイント

  • アニュアルレポートを課題に、IRや企業情報の翻訳のポイントを学ぶ
  • 優秀者は、講師が代表を務める日本財務翻訳株式会社のトライアルに挑戦可能

コース概要

講座名
マスターコース「IR/財務・会計」
受講期間
2019/9/1~2020/2/29(6ヵ月)
受講料
81,000円(税込 87,480円)
試験について
【申込期間】7/1正午~8/1正午
【提出期限】8/1正午必着
【合否発表】8/16 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
講師
松本 智子
修了規定
4課題提出で修了証書を発行
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
2020/3/14または3/28
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:金融

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「IR/財務・会計」の内容

IR関連文書の目的は、企業の業績を数値で示し、その実績の背景にある事業活動をわかりやすく伝えて、企業価値を高めることです。顧客は、内容をきちんと理解したうえで正しく表現された翻訳を期待しているため、翻訳者には知識やスキルはもちろん、高い文章力も求められます。

そこでこの講座では、顧客の要望に沿った翻訳とはどのようなものかを理解し、その要求を満たす高品質の訳文を作成できるようになるためのカリキュラムを組んでいます。

課題は実際の案件に近い文書の和訳です。最新の事例を題材に、IR(インベスター・リレーションズ)や企業情報の翻訳に関して必ず知っておくべき基本知識、ルール、裏付け調査のポイント、スキルアップのコツについて解説します。また添削では、財務・会計の専門用語だけでなく、日本語表現の的確さ、訳文の完成度まで厳しく指導。プロとして求められるレベルを体感できる絶好の機会です。

なお、優秀な成績を収めた方には、講師が代表を務める日本財務翻訳株式会社のトライアル(英文和訳、英訳チェック)に挑戦していただく機会を提供します。ぜひ、この講座で仕事獲得のチャンスを掴んでください。

予定カリキュラム

第1回 アニュアルレポート トップメッセージ (「正しく、読みやすく、品格のある文章」を目指す)
第2回 業績報告1 (損益関係+財務・会計分野の翻訳で知っておくべき基礎知識)
第3回 業績報告2 (B/S関係+財務・会計分野で役立つ実践ノウハウいろいろ)
第4回 事業内容の説明 (企業情報を和訳する際の裏付け調査の方法・注意点)
第5回 財務諸表の注記 (IFRSとは?からIFRS準拠の文書を訳す場合のルールや参照資料の紹介)
第6回 別業種のトップメッセージ (第1回からの上達具合を確認)

身につくスキル

・正しい日本語の書き方

・IRや企業情報にふさわしい日本語での表現力

・財務・会計分野の翻訳に際して知っておくべきルール

・IFRS(国際会計基準)に関する基礎知識と翻訳実務での活用

・財務分野の翻訳ニーズに関する最新情報+仕事獲得へのステップ

担当講師

松本 智子
Satoko Matsumoto

新卒で入社した外資系半導体メーカーで社内広報(米国本社からの業績報告や新製品情報などの和訳、各部への配布、社内報の作成など)を担当。その後、外資系商社でバイヤーとして中国や東南アジアでのプラスチック製品の買付けを経験。バイヤー時代に企業経営や財務についての知識を深めたいと考え、IRコンサルティング会社に転職。そこでの知識とノウハウを背景に、日本財務翻訳株式会社(財翻)の設立に参画。現在はCOOとして翻訳文書制作の合理的な仕組みづくりと品質管理、人材育成、業界内外のネットワーク構築に注力。

受講者の声

東京都在住/50代/女性

講評は圧倒的な情報量で、調べ物のプロセスや表記のルール、専門知識の習得方法に至るまで、まさに情報の宝庫といえる貴重なものでした

これまでファンドの運用報告書やマーケットレポートを中心に翻訳の仕事をしてきました。簿記や財務分析を勉強したことをきっかけにIR・財務分野に守備範囲を広げたいと考えるようになり本講座の受講を決めました。
毎回の課題は実在する企業のアニュアルレポートから出題され、表現力が問われるトップメッセージから専門知識や調査力が不可欠な財務諸表の注記まで幅広く学ぶことができました。
個別添削は非常にきめ細かく、修正すべき理由が明快に示されていたため大変勉強になりました。また、講評は圧倒的な情報量で、訳文の詳細な解説のみならず、調べ物のプロセスや定訳のない用語の訳語導出手順、表記のルール、専門知識の習得方法に至るまで、まさに情報の宝庫といえる貴重なものでした。講座修了後もバイブルとして定期的に読み返して活用しています。
添削、講評を通じて知識やノウハウを惜しみなく伝授していただき、受講期間を通じて常に励まして下さった松本先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
講座修了後にはクラウン会員に推薦していただくことができました。先生にご紹介いただいた参考書籍等で勉強を続けながら、本分野のトライアルに積極的に挑戦していきたいと考えています。

奈良県在住/50代/女性

自分の強みと弱みがわかったこと、分野に特化した情報調査方法など実務上のコツを学べたことが本当に良かったです

受講のきっかけは、そろそろ定年退職後のことを考える年齢となり、以前から興味を持っていた実務翻訳業の世界を覗いてみたいと思ったからです。金融・IRという分野を選んだのは、そのタイミングでたまたま開講される講座だったからなのですが、始まってみると面白く、すっかり引きこまれてしまいました。初回の課題の評価は散々で、一度は気持ちが落ち込んだものの、添削結果中の松本先生の厳しくも暖かい絶妙な励ましのお言葉と、具体的な情報が惜し気もなく満載された毎回の全体講評のおかげで、俄然やる気が出て、自分でも成長が実感できるくらいたくさん学ばせていただきました。特に、自分の強みと弱みの両方がわかったこと、何度も推敲を重ねることの大切さを知ったこと、分野に特化した情報調査方法など実務上のコツを学べたことは、本当に良かったです。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
開講月の約2週間前:合否発表・教材、手続書類の発送
担当講師による判定後、合否をメールでお知らせします。
合格者には初回教材、「契約書面」と受講料のご案内を郵便もしくはメールでお送りします。
STEP-4
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、受講生専用サイト「マイページ」にログインしてカード情報をご登録ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリングオフ期間経過後は講座ごとの規定の算出方法により、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。