マスターコース「ドキュメンタリー字幕」

クライアントを意識した字幕づくりと申し送りの書き方を習得し、継続的な受注ができる翻訳者を目指します。

講座のポイント

  • ドキュメンタリー独自のルールを学ぶ
  • 字幕の流れを作る文章校正スキルや調べ物、スポッティングの技術を養う

コース概要

講座名
マスターコース「ドキュメンタリー字幕」
受講期間
2019/11/1~2020/4/30(6ヵ月)
受講料
81,000円(税込 89,100円)
試験について
【申込期間】9/2正午~10/1正午
【提出期限】10/1正午必着
【合否発表】10/16 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
修了規定
4課題提出で修了証書を発行
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
2020/5/9
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:映像

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「ドキュメンタリー字幕」の内容

映像翻訳の中でも、ドキュメンタリーには1行16文字、ナレーションは基本的に「ですます調」など、独自のルールがあります。この講座では、そんなドキュメンタリー独自のルールや、字幕の流れを作る文章校正スキル、情報の裏取りと取捨選択、漢字の使い方、スポッティング技術を学びます。

課題作品として、ディスカバリーチャンネルで放送された小惑星に関する番組を取り上げます。「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着陸成功や民間企業のロケット開発参入など、競争の激化に伴って注目を集める「宇宙開発」というテーマにじっくり取り組みましょう。

1回あたりの課題量は映像6~7分程度、字幕100枚程度(字幕はsdbファイル(SST)での提出も可能)。原文を咀嚼したうえで、原文に引きずられない自然な字幕作りが目標です。
全6回の課題をとおして、自然で分かりやすい字幕づくり、クライアントに喜ばれる申し送りの書き方、自然なハコ切りの仕方も習得し、翻訳者デビュー、そして継続的な受注ができる翻訳者を目指してみませんか?

身につくスキル

・ドキュメンタリー独自のルール
・字幕の流れを作る文章校正スキル
・情報の裏取り、取捨選択
・表記を工夫し、文字数内で読みやすい字幕を作るスキル
・スポッティング技術

担当講師

北村 広子
Hiroko Kitamura

映像翻訳家。劇場公開作品、テレビやDVD、ネット配信作品など様々なジャンルの字幕翻訳を手がける。 主な作品:『ガルヴェストン』『ウトヤ島、7月22日』『ブルー・ダイヤモンド』『大脱出3』『パシフィック・ウォー』『ハードコア』『セリーナ 炎の女』『ヘンゼル&グレーテル』、TVシリーズ『SS-GB ナチスが戦争に勝利した世界』やアニメシリーズ、ディスカバリーチャンネル作品など多数。

講師からのメッセージ

ドキュメンタリー番組は情報と知識の宝庫です。大自然や宇宙、歴史といった壮大なテーマから、ちょっとディープな旅行ものや無人島を探検するもの、モノ作りの裏側に迫る番組や動物の生態を取り上げる番組まで、扱うテーマは多岐にわたります。調べ物に没頭して仕事がはかどらなかったり、伝えるべき情報の多さに頭を抱え込んだり…、苦労も多いですが、字数制限内に必要な情報を入れて“流れのいい字幕”ができたときの達成感は格別です。
地味だけど楽しい映像翻訳を仕事にしたい方、お待ちしてます!

受講者の声

山形県在住/30代/女性

苦手意識があったドキュメンタリーの字幕づくりのコツをつかめました

他校の通信講座を終了後もなかなかトライアルに合格できずにいたので、別の学校の講座を受けることで新しい発見があるのではないかと思い、この講座を受講しました。
ドキュメンタリーへの苦手意識があったのですが、毎回いただく訳例と講評は気を付けるべきポイントが分かりやすく、そして詳細に解説されていたので次の課題にすぐに活かすことができました。課題の他にも、今後の字幕づくりに役立つ情報が盛り込まれていたのも良かったです。また、講評の中で他の受講生の訳が引用されることがあったので、いろんな伝え方があることを肌で感じられ、とても参考になりました。講師と一対一の通信講座であっても、他の受講生の存在を感じられるのは励みになって良いですね。
実際の課題では先生に何度も弱点を指摘されたことで、そこを意識して字幕を作るようになりました。結果、最後の課題では満足のいく評価を頂くことができました。まだ満点ではありませんが、ドキュメンタリー字幕のコツをつかめたような気がします。

福島県在住/40代/女性

細かい指導を受け、翻訳スキルやプロとして必要なものが確実に身につきました

この講座の修了からずいぶん経ちますが、最後の課題を提出したときの爽快な達成感は忘れられません。「とうとう、ここまで来た!」という気分でした。毎回の課題では、字幕のほかスポッティングや申し送りも提出するのですが、先生は本当に細かく目を通してアドバイスをくださいました。訳例と個人別の評価のほかに、講評の中で受講者の訳例も紹介してくださるので、顔は見えなくても同じ通信講座を受けている仲間がいることに気づき、大きな励みとなりました。受講期間の半年間は厳しい評価もいただきましたが、申し送りの書き方、SSTのスキル、トライアルを受ける度胸の三つは、確実に身についたと思います。
中級講座「映像翻訳<吹替と字幕>」でも映像翻訳は学んでいましたが、この講座では、より長尺の映像が課題となりました。しかも、私が受講した際の課題は世界的に有名な事件をテーマにしたノンフィクション作品だったので、人名・地名・年代等の裏取り調査が必要になってきます。受講当初は特に、英文を読み解く以上に、ネット検索や図書館通いで、自信をもって申し送りするための調べものに時間を割きました。
修了後のスクーリングでは、直に質問しながら、先生の携わっている仕事や家庭との両立の裏話をうかがえて大変有意義な時間でした。全国から集まった受講生同士の情報交換も、参考になるお話ばかりでした。
この経験を生かして、「翻訳を仕事にする」ための努力を続けていきたいと思っています。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
開講月の約2週間前:合否発表・教材、手続書類の発送
担当講師による判定後、合否をメールでお知らせします。
合格者には初回教材、「契約書面」と受講料のご案内を郵便もしくはメールでお送りします。
STEP-4
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、受講生専用サイト「マイページ」にログインしてカード情報をご登録ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリングオフ期間経過後は講座ごとの規定の算出方法により、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。