マスターコース「経済・金融」

需要の高いさまざまな文書の和訳を通して調査力を身につけ、商品価値のある訳文作りを目指します。

講座のポイント

  • 課題は仕事で依頼される頻度の高い文書の和訳
  • プロの翻訳者にとって欠かせない2つの力を徹底的に習得

コース概要

講座名
マスターコース「経済・金融」
受講期間
2021/1/1~2021/6/30(6カ月)
受講料
89,100円(税込)
試験について
【申込期間】11/2正午~12/1正午
【提出期限】12/1正午必着
【合否発表】12/16 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
修了規定
4課題提出で修了
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
7/31
※オンラインで行うため来校の必要はありません。
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:金融

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「経済・金融」の内容

本講座では、①証券1、②財務会計、③規制コンプライアンス、④証券2、⑤マクロ経済、⑥経営管理・組織学の6つのテーマから1つずつ課題を出します(順序は変更することがあります)。毎回各テーマにおいて、最近の傾向を配慮して仕事で依頼される頻度の高い内容の和訳に取り組んでいただきます。課題を通して、プロの翻訳者にとって欠かせない能力 ――「基本的知識を土台として、適切な資料や情報を探し出し、短時間で必要十分に理解する能力」、「翻訳上必要な知識を補いながら、常に一定水準以上の訳文を完成させる能力」―― の習得を目指しましょう。1回あたりの課題の分量は、平均的なトライアルよりも少し多め(800~1,000ワード程度)ですが、実際にトライアルを受けるつもりで、十分な時間と労力をつぎ込んで訳文を作成してください。

予定カリキュラム

第1回 証券1
第2回 財務会計
第3回 規制コンプライアンス
第4回 証券2
第5回 マクロ経済
第6回 経済管理・組織学

※内容、順番は予告なく変更する可能性があります。

身につくスキル

・適切な資料や情報を入手し、短時間で必要十分に理解する力
・常に一定水準以上の訳文を完成させる力
・独特の言い回しや語調を使う領域でのスタイル順守

担当講師

飯野 由美子
Yumiko Iino

専門学校教員および大学非常勤講師を10年ほど務めたのち、もとの専門とはまったく異なる経済・金融分野の実務翻訳者としてフリーランスに転じる。ダイヤモンド社『ハーバード・ビジネス・レビュー』での翻訳をはじめ、最近ではマイケル・ブルームバーグ、カール・ポープ著『HOPE―都市・企業・市民による気候変動総力戦―』(ダイヤモンド社)の翻訳に協力。

講師からのメッセージ

英日翻訳の仕事をしていて、近年、特に感じることは、日本語の質への要求がますます高まっているということです。自動翻訳機の精度が高くなってきている現在、原文の意味を正しく理解するだけであれば、プロの翻訳者に依頼する必要はありません。求められるのは、そのまま表に出せる、質の高い、商品価値のある日本語です。経済・金融分野では、独特の言い回しや語調を使う領域もあるので、そうしたスタイルも学んでください。
完璧だと思っても、見直しを重ねることで欠点や不備が見えてくるものです。原文の中で自分が理解できている部分とできていない部分を明確にする、そして訳語や表現を適切に選べているかどうか確認するという手順をしっかりと踏んで、日本語にもいっそうの磨きをかけていきましょう。

受講者の声

神奈川県在住/40代/女性

一生懸命に指導くださっていることを文面から感じました

マスターコースを受講するにはまだ早いと思い込んでいたところ、米国公認会計士の試験に合格するだけの力を持ってるなら挑戦した方が良い、と事務局の方に後押しされたのが受講のきっかけでした。
課題の内容は多岐にわたり、難しいと思うものも含まれていました。ただ、知らないことを知ることは楽しく、またそれを自分なりに理解した上で翻訳作業に活かすことはまったく苦にならず、むしろ楽しいと感じることも多かったです。先生の訳には無駄がなく、洗礼された日本語を読むたびに「こういう風に書けるようになりたい!」と願い、復習には十分な時間をとりました。
最後までモチベーションを保ちながらやり遂げられたのは、先生が直すべきところはしっかりと指摘をしてくれた上で、自分で調べるべきところは誘導してくださり、一生懸命に指導してくださっていることを文面から感じたからです。「同じ課題で学習した人でも、そこからどれだけのことを学べるかは、どれだけ悩んだかに比例します」という先生の言葉は、今後勉強を続ける上で心に刻んでおこうと思っています。
当初は、月に1度の課題で力が付くのだろうか?と思いもしましたが、悩み、やり遂げ、6課題を出し終えた時に、得られたものが山のようにあったことに気が付きました。受講して本当に良かったと心の底から感謝しております。

大阪府在住/40代/女性

日々の仕事でもこの講座で学んだ知識、表現が役に立っています

経済・金融関係の翻訳に興味があったため受講しました。課題は非常に専門的で難しかったのですが、どう取り組んでいけばよいのか、講評と添削で丁寧に解説していただけました。リサーチの進め方や訳語の選び方のポイントなど、この分野で求められる表現に仕上げていく過程を学ぶことができました。
実際の仕事で気を付けなくてはいけない点(表記や、訳文作成において詰め切れなかった部分にどう対応するかなど)も随時ご教示いただき、非常に実践的な内容でした。新聞などを読んだ時に「課題で扱っていたトピックだな」と思うことも多くあり、ニュースを読んだり聞いたりするのが楽しくなりました。
現在、主に社内文書の翻訳をしていますが、日々の仕事でもこの講座で学んだ知識、表現や用語を活用できており、役に立っています。今まさに起きていることを課題として扱っているので、経済・金融分野の翻訳者を目指す方はもちろん、一般的なビジネス分野の翻訳者のスキルアップにもおすすめだと思います。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
開講月の約2週間前:合否発表・教材、手続書類の発送
担当講師による判定後、合否をメールでお知らせします。
合格者には初回教材、「契約書面」と受講料のご案内を郵便もしくはメールでお送りします。
STEP-4
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、受講生専用サイト「マイページ」にログインしてカード情報をご登録ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリングオフ期間経過後は講座ごとの規定の算出方法により、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。