ポピュラーサイエンス

ポピュラーサイエンス

講座名
出版翻訳コース中級 ポピュラーサイエンス
受講料
93,000円(税込 100,440円)
受講期間
4/12~8/23(金曜・隔週×10回)
時間
19:00~21:00(120分)
定員
12名
受講条件
有り
※詳細は「お申込みの流れ」をご確認ください。
修了規定
全授業回数の7割以上出席で修了証書を発行
教材発送
4/2
申込締切
3/29

受講生 仕事のサポート

受講生×出版社 紹介サポート
受講生がリーディングして提出したシノプシス(*)全てを講師が読み、優秀なシノプシスを選抜します。その後、事務局を介して出版社の編集者に該当の受講生をご紹介。出版社からリーディングや翻訳を依頼される道につながります。
(*)日本でまだ翻訳出版されていない作品の原書を読んでレジュメを作成する業務を「リーディング」といい、そのレジュメを「シノプシス」と呼ぶ。

出版ゼミ見学会
受講期間中に1度、上級「出版ゼミ」を見学することができます。講師の人柄やゼミの雰囲気、授業のレベルなどを、ご自身の目で確認してから上級講座をご検討いただけます。見学可能な日や申込方法は、事務局より案内いたします。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:ノンフィクション

読者の知的好奇心に応える、読みやすい翻訳のコツを習得

日々進化する科学の世界。新たな発見や研究結果など、常に新しい情報や知識が公表され、その情報を求める人たちが多くいます。それだけに日本で翻訳出版される数も安定して多いジャンルです。
授業では交代で最新の科学ニュースを持ち寄って発表・質疑応答する時間も設け、科学の基礎的な知識をつけていきます。そして翻訳演習では、講師が翻訳した作品に取り組みます。内容は生物、宇宙、数学、物理、化学など科学全般。専門知識を持たない読者に正しく内容を伝えるために必要な読解力や調査力、そして読みやすい文章を書くスキルを身につけていきます。

授業の進め方

授業前
2日前までに当番(3名程度)はメールで訳文を提出
授業当日
交代制で、事前に調べてきた科学ニュースを発表
当番の受講生が訳文を読み上げたあと、全員でディスカッション
講師の訳例配付、講評
(1回の課題範囲は原文で半ページ~1ページ半程度)
斉藤 隆央
Takao Saito

出版翻訳家。『マイクロバイオームの世界』(紀伊国屋書店)、『フューチャー・オブ・マインド』『2100年の科学ライフ』(NHK出版)、『モラルの起源』(白揚社)、『2040年の新世界:3Dプリンタの衝撃』(東洋経済新報社)、『人類はどこから来て、どこへ行くのか』(化学同人)、『脳は楽観的に考える』(柏書房)、『生命、エネルギー、進化』(みすず書房)、『タングステンおじさん』『ガリレオの指』(早川書房)、『やわらかな遺伝子』(共訳、早川書房)など訳書多数。

講師からのメッセージ

ノンフィクションの翻訳に必要なのは、正確さとわかりやすさです。内容の正確さを期すには、調べものを怠ってはいけません。そのうえで、一般書として読めるように歯切れの良い自然な文章で表現する技法を、皆さんと一緒に考えていこうと思います。
理系でない方でも、科学に興味があり理解する努力を厭わなければ受講に問題はありません。講義を通して科学的記述のスタイルと用語の選択に慣れてください。一方で理系の方は、一般読者にわかる言葉で伝える論理構成や説明の配慮を学んでいただく機会になるかと思います。

毎回の発表タイムで科学脳をアップデート

授業ではまず、はじめの30分で受講生が科学ネタを発表する。これは直近2週間で出た科学や生物に関するニュース、書籍から興味のあるものを発表担当者がピックアップし、クラス全員の前で解説するというもの。取材当日は〈空飛ぶサンタは実現する?〉などのニュースがとりあげられたが、口頭で科学ネタをわかりやすく説明するのはなかなか大変そうだ。

しかし発表を何回も経験することで、先生の求める”常に最新科学にアンテナを張っておく姿勢”はもちろんのこと、調べ物の習慣をつけたり、やや専門的な内容でもしっかりかみくだいて自分のことばで説明したりと、ノンフィクションの翻訳者には欠かせない力が自然と養われていく。

意欲あふれる仲間との意見交換が最高の刺激に

発表で場が温まったあとは、いよいよ翻訳の演習。今期の教材は、宇宙からの脅威をテーマにしたポピュラーサイエンス。3名の受講生が担当範囲の訳を提出し、それをたたき台に全員で意見を交わしながら、よりよい訳を検討していく。

授業では全員での自由闊達な議論が中心になる。この日は流星の落下方向に関する事実確認からアメリカのフットボール事情といった多岐にわたる議論の中で、原文解釈や日本語表現、背景知識の調査方法について熱のある意見が交わされた。

斉藤先生ご自身も議論に参加し、鋭い指摘を飛ばすこともあるので、訳文提出の担当者は油断禁物。かと言って、敷居が高いというわけではない。先生は議論が袋小路に入りそうになれば適切なコメントでまとめてくださるし、専門知識については特に詳しく説明してくださる。どんな疑問でも安心して口に出せる環境だからこそ、充実した議論展開が可能なのだろう。

お申込みの流れ
この講座は出版翻訳コースの試験に合格した方が対象となります。
ただし下記のいずれかの条件にあてはまる方は試験が免除されます。

①同じ講座を再受講される方。
②単科、カレッジコース、ベーシック3コースのいずれかの「出版基礎」を修了した方。
③通信講座の「出版翻訳講座」、「マスターコース(出版分野)」のいずれかを修了した方。
*合格通知日または①~③の受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
試験について
お申込み後、3営業日以内にメールにて課題をお送りします。
ご自宅で訳し、1週間以内にご提出ください。合否結果はご提出から約一週間後にお知らせいたします。また合格者には「契約書面」と受講料納入のご案内を郵送します。以降の流れはSTEP-3、STEP-4と同様です。
STEP-1
受講お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。
※「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
STEP-2
手続書類の発送
お申込み後3営業日以内に「契約書面」と受講料のご案内を郵送します。
STEP-3
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
STEP-4
教材発送
記載の教材発送日に、教材、予習指示(予習がある場合)、学生証をお送りします。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。 中途解約が役務提供開始前(開講日前日まで)の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。
受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。 役務提供後は、すでに経過した授業回数から、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。