翻訳者が知っておきたい「品質評価」のポイント

質の高い翻訳に不可欠な「品質評価」のポイントを理解し、自分の訳文を客観的に評価する

コース概要

講座名
翻訳者が知っておきたい「品質評価」のポイント
受講期間
2020/3/9~ 3/23(月曜・隔週×2回)
時間
19:00~21:00(120分)
受講料
22,000円(税込)
受講対象
実務翻訳の学習経験者または仕事経験者で以下に該当する方
・自身の訳文に自信が持てない方
・これからトライアルに挑戦する方
・トライアルになかなか合格できない方
定員
16名
申込締切
3/2
場所
フェロー・アカデミー 新校舎
東京都千代田区麹町2-2-4 麹町セントラルビル 2階
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学習内容

産業翻訳で求められる品質とはどのようなものでしょうか。まずは、品質レベルについて発注側と受注側が共通認識を持つことが重要ですが、その品質レベルが満たされているかどうかを確認する作業が品質評価です。品質評価では、言語的な「正確さ」や「流ちょうさ」のほか、あらかじめ取り決められた表記ルールや用語を正しく反映しているかといった基準が用いられます。これらの基準を理解し、納品前に自己チェックすることで、高い評価を維持することができ、リピートオーダーにもつながります。トライアルでも、そうした点がチェックされるでしょう。品質評価基準や表記ルールはクライアント毎に異なりますが、ポイントを理解することで翻訳の効率にも関わってきます。

この講座では、日本翻訳連盟が公開している「スタイルガイド」と「品質評価ガイドライン」を使って、皆さんの訳文を品質評価してみます。1回目の授業では、講師の説明を聞いて品質評価を体験し、2回目は事前に提出していただく訳文に講師が評価を付け、授業で解説します。正解のない翻訳において客観的な指標を持つことは品質の安定に不可欠。トライアルや仕事で品質の高い翻訳に仕上げるための準備をしましょう!

講座内容

第1回(3/9)
翻訳品質評価とは/ガイドラインとは/スタイルガイドとは/品質評価フロー/練習問題
第2回(3/23)
演習課題解説/個人翻訳者の自己チェックのポイント(チェックツール等)

※本講座は日本語への翻訳についての品質評価を想定した講座です。
※第2回は事前課題あり(第1回の最後に配布)。期日内(3/16 正午)に提出のあった訳文は講師がガイドラインに沿ってスコア化し、授業で返却します。
※予定教材は、予告なく変更する場合があります。

担当講師

東 尚子
Naoko Azuma

フリーランス翻訳者。大学(外国語学部英米語学科)卒業後、IT企業の企画部門、外資系ソフトウェアベンダーの社内翻訳者を経て、2004年にフリーランス翻訳者として独立。IT分野のマーケティング案件を中心に英日翻訳を扱う。2010年、産業翻訳におけるスタイルガイドの使用状況について意見交換するオンライン会議「JTF SINAPS Forum」に参加した後、2011年より一般社団法人日本翻訳連盟(JTF)標準スタイルガイド検討委員会(現:翻訳品質委員会)メンバーとして活動。産業翻訳において和訳に使用する標準スタイルガイドの検討や、品質評価手法の調査等に取り組んでいる。

お申込みの流れ
STEP-1
受講お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。
※「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
STEP-2
受講料のお支払いクレジットカード
メールにて、受講料のご案内をお送りします。「振込(一括)」を選択した方は、メール受信日を含めた4日以内に受講料をお支払いください。 「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
STEP-3
教材の発送
記載の教材発送日に、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りします。