日英翻訳

講座の特徴

英文法が苦手でも始められる!“英訳に必要な3つの要素”を軸に、効率よく日英翻訳を極める

日本語ネイティブにとって英訳のハードルが高いのは、正しい英文の書き方を学んでいないためです。
フェロー・アカデミーの2つの日英翻訳講座では、体系的な学びを提供し、確実に英訳スキルを上達させます。
英訳スキルに必要な要素は、1.英文法力、2.英語の文章作法、3.日本語力の3つ。
この3要素を軸に、初級「日英基礎」では英訳に欠かせない英文法を学び直し、中・上級「ビジネス英訳」では仕事で通用する質の高い英訳を目指します。

1.英文法力
文法ミスのある英文は、どんなに内容が優れていても英語ネイティブに「拙い文章」という印象を与え、文章全体の品質を下げてしまいます。初級「日英基礎」では、前置詞、冠詞、時制など、日本人が英文を書く際におろそかにしがちな英文法項目に焦点をあて、最低限文法ミスのない英文が書けるよう指導します。

2.英語の文章作法
日本語に日本語特有の文章作法があるように、英語にも英語特有の文章作法があります。英語の文章作法を身に付けるには“言語の構造”と“英語の思考法”の両側面を理解することが大切です。
「日英基礎」では主に英語の“言語の構造”を学び、「ビジネス英訳」では文化の違いが顕著な題材を使い、英語ネイティブの考え方や感覚=“英語の思考法”を身に付けます。

3.日本語力
日本語を理解することは、英訳への第一歩です。日本語は相手との摩擦を避けながら読み手に理解を委ねていく文章展開が好まれますが、英語は書き手に主張の責任があり、誰の目にも明確で論理的な文章が好まれます。
よって講座では、下記の3ステップによって主張のあいまいな日本語を正しく読み解き、論理的な英語らしいスタイルに変換させる訓練を行います。
★英訳をスムーズに行うための3ステップ★
 ①日本語を読み、内容を頭に入れたまま原文を見ずに自分の言葉で書き換える
 ②さらに主述や論理の骨格がはっきりした英語的な文章に“日本語で”再度リライトする
 ③英訳する
このステップの繰り返しで、自然な英文に訳す発想力を定着させます。

初級「日英基礎」(全9回)/講師:吉本 秀人
<カリキュラム>


◎題材は国内外の政治情勢に関する記事が中心。日本語200文字〜400文字程度。

 第1回 文章の軸を決める
 第2回 数、日付、前置詞
 第3回 冠詞、指示語
 第4回 間接話法と直接話法、引用符の使い方
 第5回 to不定詞の主語、動名詞の主語
 第6回 分詞構文
 第7回 時制(1)
 第8回 時制(2)
 第9回 総合テスト

<授業の進め方>

・授業前までにメールで訳文を提出
・数名の訳文をもとに今回のテーマを解説
・宿題として、今回のテーマの復習テストを配布。次回授業の冒頭で解説

講師メッセージ

伝統的な日本の英語教育では、とくに定型的な日本語表現と英語構文の組み合わせ(例えば「〜して初めて〜する」)とIt is not until〜)を数多く覚えることが重視されました。そして英作文は、それらを踏まえた出題者の「覚えているだろう?」という目配せに応える形で作成されていたものです。こうしたやり方にはメリットもありますが、型にはめてしまうことによる大きなデメリットもありました。実際の翻訳はこうした定型表現の世界よりはるかに広く、はるかに自由なものだからです。
しかし、定型表現に守られた不自由さを甘受していた状態からいきなりそうした「自由」を与えられると、かえって不安になり様々な疑問にとらわれてしまうこともあります。何を主語にして何を述語にするか、文法的に正しい英文になっているのか等々。この講座では、そうした不安や疑問をできるだけ解消して、本来あるべき翻訳の自由を享受できるためのコツや考え方を提示することを目的としています。

中・上級「ビジネス英訳」(全18回)/講師:岩木 貴子
<カリキュラム>


◎題材はプレスリリース、新聞記事、会社紹介、製品説明、マニュアル、法務文書など。日本語400文字〜800文字程度。

英語への切り換え……前半は文化の違いが顕著な題材を使って英語の思考法を学び、後半は新聞記事の優れた英語表現の活用方法を学びます。
 第1回 文化的な違い(1)
 第2回 文化的な違い(2)
 第3回 日本語特有の表現
 第4回 新聞の英語表現(1)
 第5回 新聞の英語表現(2)
 第6回 新聞の英語表現(3)

原文の読解……原文読解に欠かせない文章の論理の掴み方と、英訳する前に言葉や出来事の背景を丁寧に調べる重要性について学びます。
 第7回 論理の流れを掴む(1)
 第8回 論理の流れを掴む(2)
 第9回 論理の流れを掴む(3)
 第10回 リサーチ力(1)
 第11回 リサーチ力(2)

実践編
 第12回 〜 第17回 1〜11の各テーマで学習したことを活かしさまざまな文書を訳す
 第18回 テスト&面談

<授業の進め方>

・授業の前々日までにメールで訳文を提出
・講師が添削した訳文を全員分配布。当番(2〜3名)の訳文を中心に解説
・講師の訳例配布、講評


講師メッセージ

英訳は本来、日本語の原文のくびきから解放されて自由に訳す喜びが味わえるジャンルです。とはいえ、文法というツールがなければ自由に訳すことはできません。英訳の前提条件となる英文法を「日英基礎」でしっかり学んだみなさんは、次は「ビジネス英訳」で「英語での考え方」を身につけましょう。英語の言語の構造は当然ながら日本語とまるで違いますが、発想法、思考回路もまるっきり違います。
しかし、英文法と英語での考え方を身につけてもそれで終わりではありません。原文(日本語)の論理の流れをきちんとつかんでいないと、一見よく書けているようで意味はピンとこない、上滑りな訳文になってしまいます。実は、日本語の文章は構造がつかみづらく、原文解釈が英訳における最大の難問なのです。
原文の構造をしっかりと把握したら、後は英語で自由に訳しましょう!

★受講生限定特典★
「翻訳会社セミナー」[対象:初級〜上級の受講生]

翻訳会社の方を招いて、実務翻訳の仕事の種類やニーズ、トライアルと登録後の仕事発注までの流れや報酬などについてお話しいただくセミナーです。フェローでしか聞けない、企業のトライアル対策を知ることができます。


お申込み方法

受講申込フォームへ

初級「日英基礎」

曜日/時間
毎週・木/19:00〜20:40 (100分)
受講期間
7/27 〜 9/21(全9回)→詳しいスケジュールはこちら(PDF)
受講料
68,000円 (税込 73,440円)
申込締切
7/17
講師
吉本 秀人
定員
12名
修了規定
授業回数の7割以上の出席で修了証書を発行
アメリア
同時入会特典
 
講座申込時に翻訳者ネットワーク「アメリア」に入会すると、入会金が無料となります。
 → アメリア同時入会特典の詳細はこちら
開講時期
年4回(1月期、4月期、7月期、10月期)

中・上級「ビジネス英訳」 

2017年10月期は7/25(火)から募集を開始いたします。

曜日/時間
毎週・金/19:00〜20:40 (100分)
受講期間
4/14 〜 8/25(全18回)→詳しいスケジュールはこちら(PDF)
受講料
136,000円(税込 146,880円)
申込締切
3/30
講師
岩木 貴子
受講条件
①単科初級「日英基礎」で行われるテストに合格した場合
②「ビジネス英訳」の受講テストに合格した場合

*①は、受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
 ②は合格通知日から3年以内の申込みに限ります。
クラウン推薦
対象ジャンル
日英
→ クラウン会員の詳細はこちら
 
定員
12名
修了規定
授業回数の7割以上の出席で修了証書を発行
アメリア
同時入会特典
 
講座申込時に翻訳者ネットワーク「アメリア」に入会すると、入会金が無料となります。
 → アメリア同時入会特典の詳細はこちら
開講時期
年2回(4月期、10月期)
お申込みから受講までの流れ

お申込み

受講テストの要・不要に関わらず、ご希望の講座を「お申込みフォームへ」からお申込みください。※「日英基礎」はテストは不要です。

  • <受講テストが必要な場合>

    1.お申込み後3営業日以内に、メールで課題文をお送りします(メールアドレスが無い場合は郵送)。
    2.1週間以内に訳文をご提出ください。
    3.ご提出後1週間以内にメールで合否結果をお知らせします。合格された方には別途、契約書面と受講料納入のご案内を郵送します。

  • <受講テストが不要の場合>

    お申込み後3営業日以内に、契約書面と受講料納入のご案内を郵送します。

お申込み

受講料納入のご案内到着後8日以内(ただし開講日より前)に受講料をお支払いください。
お支払方法
○振込:一括払い
○クレジットカード(VISA/Master):1回/2回/ボーナス一括
(クレジット払いご希望の方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします)

お申込み

教材発送日は講座スケジュール(PDF)をご確認ください。

受講生の声

「いかにも日本人が考えた」英語から
脱したと思います

岩木先生はよく「適切な英訳は一つではない」とおっしゃいますが、実際、原文のとらえ方、意味の重点をどこに置くかで、クラスメイトによって異なる英訳になります。自分の英訳文とクラスメイトの英訳文を比較検討していくことで、自分にはなかった発想を知ることができるのは、通学クラスを受講するメリットだと思います。
この講座でさまざまな英語に触れることで、客観的に英文を読む癖がつき、以前に比べて読解力がつきました。また、「いかにも日本人が考えた英語」から脱し、相手に汲み取ってもらえるSVOの形で訳文を書けるようになったと思います。
この講座では、受験英語的な単語と単語を単純につなげていくことの無意味さを知り、新しい考え方を得ることができるはずです。

<岡本 和浩さん>

仕事で必要になって英語を再学習するうち、次第に英語に関わる仕事をしたいと思いはじめ、翻訳の学習をスタート。総合翻訳科「ベーシック3コース」を修了後、「日英翻訳(現「ビジネス英訳」)」を受講。クラスの受講生からの紹介で『アン・ハサウェイ』(三栄書房・ニューズムック)の翻訳を一部手伝う。

英訳には、日本語をきちんと読解する力も
必要だとわかりました

英日は市販の教材も豊富なので独学で勉強していましたが、さらなる向上を目指し、自分の英語表現や文法がどう間違っているのか、直接教えてもらいたいと考え受講しました。
授業では国内外のニュースやマニュアルなど毎回様々な題材を使用します。先生が全員分の訳文を添削してくださるので、どこをどう間違ったのかとても分かりやすいです。先生の試訳もいただけるので、文の組み立て方や表現などとても勉強になりました。ただ辞書を引いて出てきた単語を使うのではなく、日本語に引っ張られず、意味を理解して英語を選ぶという演習を様々な課題で取り組むので、自分の力が伸びていくのを感じることができました。さらに、母国語である日本語をきちんと読解する力が英訳には大切だということも改めてわかりました。
また、実際に翻訳や通訳のお仕事をされている岩木先生から、下積み時代〜現在のお仕事のお話を聞けるので、今後の学習方法の参考になりました。訳しにくいところが毎回課題に出て、頭を絞ってなんとか課題を提出していましたが、1回の授業で多くを学べる講座なのでとても達成感があります。

<小田部 未季さん>

自宅でできる仕事ということで翻訳に興味を持ち、通信講座「実務翻訳<ベータ>」で学習を始める。現在は翻訳会社でコーディネーターのアシスタント業務や訳文の部分チェックなど翻訳周辺業務を担当。

PICK UP

単科「日英基礎」 通学講座説明会 ベーシック3コース9月期

PAGE TOP