実務翻訳コース 上級
※4月期のお申込みは締切ました。
 10月期は7/25(火)から募集を開始いたします。

実務翻訳のためのテクニカルライティング

  • 受講期間:4/12 〜 6/21 (全10回)
  • 曜日/時間:毎週・水/19:00〜21:00 (120分)
  • 受講料:89,000円(税込 96,120円)
  • 申込締切:3/21


原文を論理的に分析してから翻訳していますか?
テクニカルライティングをマスターして、継続して仕事を依頼される翻訳者に!

「トライアルに合格して最初の仕事を納品したけれど、それ以来、新しい仕事がこない」
「新しい翻訳会社を開拓したいけど、なかなかトライアルに合格できない」
こんな悩みを抱えている方、いませんか? クライアントから渡された原文を忠実に訳して納品したはずなのに……。もちろん、忠実に訳すことは大切ですが、「それだけ」の翻訳者になっていませんか? 近年、「機械翻訳」も急速に発達しており、意味が分かる、というレベルの翻訳を続けていても、継続的に仕事を受けることはできません。この講座で学ぶテクニカルライティングに基づく翻訳で、人間の翻訳者だからこそできる付加価値を武器に、クライアントの信頼を得て、長く活躍できる実務翻訳者を目指しましょう。

この講座で学ぶ「テクニカルライティング」=「正確で効果的な伝達」の手法を用いた翻訳は、クライアントの要望、文書の目的、読み手が知りたい情報などに即した翻訳のことを指します。そしてテクニカルライティングで翻訳者に求められるのは、原文を深く読みこんで論旨を読みほどき、書き手が表現したいことを最大限に汲み取る力。授業ではこの力を身につけるために、テクニカル文書や経済レポート、マーケティング文書、医学系の論文、雑誌記事など、講師が厳選したさまざまな内容の文書の和訳、英訳、エディット、要約に取り組みます。例えば、クライアントの文章は必ずしも論理的に書かれているとは限りません。そんな時、翻訳の前にまず内容を整理し、論理が明確になるように原文を要約したり編集(エディット)したりする、といった作業が必須。そして内容を要約・編集すれば、英文と和文が一見して対にならないため、訳文の根拠についてクライアントに説明できる能力も必要になります。授業では翻訳はもちろんのこと、テクニカルライティングの手法を応用して「自分の訳文の根拠を論理的に説明する」スキルを身につけていただくために、ディスカッションの機会も多く取り入れています。
この講座での学習を通し、ゆるぎない論理に基づいた翻訳で翻訳会社やクライアントをうならせる翻訳者を目指しましょう。

<カリキュラム>

    第1回 オリエンテーション/選抜試験課題の解説

    ◆ロジックの基本……原文を論理的に読み解くための基本的な考え方・文書の構造を学ぶ。
    第2回 ツリー構造を描く(広報文の和訳→原文のエディット)
    第3回 論旨の流れで冠詞を読む(リリース記事和訳)
    第4回 経済系文書の鍵「動詞+前置詞」を攻略(経済レポートの和訳)
    第5回 原稿の非論理性を見抜く(経済学についての文書の英訳)

    ◆ロジックの応用……ロジックの基本をふまえた上で、実際の仕事でもこの考え方を応用できるような実践演習をする。
    第6回 名詞のベクトルを意識する(医学論文の英訳)
    第7回 要約のコツを掴む(科学系雑誌記事の要約)
    第8回 時系列を意識する(マニュアルの英訳)
    第9回 読者層に応じて訳しわける(マーケティング文書の和訳と原文のエディット)
    第10回 まとめ ロジックの複合活用法
    ※和訳と英訳の割合は4:6程度
    ※講義の順番や進捗、素材は変更する場合があります。

<授業の進め方>

  • 1回の課題量はA4 1/2枚程度
  • 授業当日正午までにメールで訳文を提出
  • 提出訳文の問題点を講師が指摘したうえで、クラスで訳文を再検討
  • 全員の訳文を配布し、共有(無記名)
  • 講師の訳例配布

★受講生限定特典★
「翻訳会社セミナー」[対象:初級〜上級の受講生]

翻訳会社の方を招いて、実務翻訳の仕事の種類やニーズ、トライアルと登録後の仕事発注までの流れや報酬などについてお話しいただくセミナーです。フェローでしか聞けない、企業のトライアル対策を知ることができます。

スケジュール
講師:豊田 憲子(とよだ のりこ)

実務翻訳家。クリティカルシンキングの理論をもとに論文翻訳、ビジネスレポートなどを手がける。その他、ビジネスコンサルティングにも関与。

◆インタビュー
「深い洞察力と好奇心がどんな分野の翻訳も可能にする」


【講師からのメッセージ】
当授業は指導歴20年のエッセンスをすべて注ぎ込んだものです。「根拠を基に考える」を軸にして、現在の厳しい環境でも生き残っていけるTIPSを効果的に身につけていただけるようなカリキュラムを考えました。しかし、実際に授業を作るのは参加する皆さまです。私が一方的に話すのではなく、議論の中で「自分にないものを広く習得し、同時に他の人にないものを広く提示」してください。答えはひとつとは限りません。自分にない引き出しを増やし、厚みのある翻訳者を目指して授業を楽しんでいただければと望みます。

受講条件
「実務翻訳のためのテクニカルライティング」の選抜試験に合格した方
*合格通知日から3年以内の申込みに限ります。
クラウン推薦
対象ジャンル
IT・テクニカル」 ビジネス メディカル 金融 日英ビジネス 日英メディカル のいずれか
→ クラウン会員の詳細はこちら
お申込みから受講までの流れ

お申込み

ご希望の講座を「お申込みフォームへ」からお申込みください。

  • <選抜試験>

    1.お申込み後3営業日以内に、メールで課題文をお送りします。
    (メールアドレスが無い場合は郵送)。
    2.1週間以内に訳文をご提出ください。
    3.ご提出後1週間以内にメールで合否結果をお知らせします。合格された方には別途、契約書面と受講料納入のご案内を郵送します。

お申込み

受講料納入のご案内到着後8日以内(ただし開講日より前)に受講料をお支払いください。


お支払い方法
○振込:一括払い
○クレジットカード(VISA/Master):1回/2回/ボーナス一括
(クレジット払いご希望の方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします)

お申込み

教材発送日は講座スケジュール(PDF)をご確認ください。

PICK UP

通学講座説明会 「翻訳入門」体験レッスン 単科「日英基礎」

PAGE TOP