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翻訳家になるには?
翻訳家を目指す人4つのパターンと目標達成ルート
その答えは、皆さんのバックグラウンドやスタート地点により、さまざまです。
ここでは、これから翻訳家を目指す方々を4つのパターンに分け、それぞれにおける翻訳家になるためのルートを解説していきます。
翻訳家になるために必要な共通スキル
翻訳家になるにはスキルを身につける必要があります。具体的には次のようなスキルが挙げられます。
①語学力・文章力
②専門知識(リサーチ力)
③社会人としての基礎スキル
これら3つは翻訳分野に関わらず最低限必要なスキルです。
①語学力・文章力
翻訳家になるには、まず語学力と文章力が必要です。原文の意味を正しく読み取り、それを誤訳がないように正確に訳していく必要があります。直訳では読み手に伝わらない場合、翻訳家が伝わる表現を考えて訳します。
また、特に小説やエッセイの翻訳では文章表現力も求められます。時に人を感動させられるような魅力的な表現で、かつ原作の世界をしっかり伝えなくてはならないためです。
語学力・文章力に関しては翻訳家のコアスキルと言えます。翻訳家として仕事を獲得できるようになってからも引き続き磨く必要があります。
②専門知識(リサーチ力)
翻訳家になるには自分が担当する分野の専門知識も必要です。たとえばIT分野ならプログラミングやネットワークに関する知識が求められますし、金融分野なら経済情勢や銀行・証券会社に関する知識が求められます。
日本語で書かれた文章であっても、専門知識がなければ理解するのは難しいもの。たとえば、医学知識がない方が医学部の論文を読み解くのは困難でしょう。外国語で書かれている場合も同様に、専門知識が求められるのです。
また、翻訳家はできるだけ最新の情報をおさえておく必要があります。特にIT分野など技術進歩が激しい分野では、最先端の情報を把握しておかないと翻訳の質が下がりかねません。
とはいえ、すべての情報をくまなく追うのは難しいため、翻訳する際は必ずインターネットなどで丁寧にリサーチをします。リサーチによって内容や背景を確認することも、翻訳家の大切なスキルです。
③社会人としての基礎スキル
翻訳家には社会人としての基礎スキルも求められます。たとえばコミュニケーション能力がないと、クライアントと上手く連携して仕事をこなすことができません。また、仕事を獲得するには営業力も必要です。
また、納期に間に合わせるためには、タイムマネジメントスキルが必要です。いつまでに完遂できるか予測し、スケジュールを細かく立てることが重要です。
翻訳家は会社に属して働く場合とフリーランスとして働く場合がありますが、どちらの働き方を選択しても社会人としての基礎スキルは必要になります。
翻訳家になるためにスキルを高める方法
上記で解説した3つのスキルをどうやって習得すれば良いかについて解説します。翻訳家になるためにスキルを高める方法は次の3つです。
①翻訳学校に通う
②海外に留学する
③検定や資格を通じて学ぶ
1つ1つの方法について詳しく解説していきます。
①翻訳学校に通う
翻訳学校は翻訳家になりたい社会人が通える学校です。
学校に通うことで、翻訳家に必要な基礎スキルを1から教えてもらえます。
翻訳の勉強をしていて分からない点があれば、気軽に先生に質問することが可能です。また、プロが考えたカリキュラムに沿って勉強していくので、独学よりも上達スピードが早いです。
加えて、作成した翻訳文を提出し、先生からフィードバックをもらえます。自分では気がつかない翻訳ミスや分かりにくい文章を指定してもらえます。
学習効率を高めたいなら、翻訳学校に通うのがおすすめです。
②海外に留学する
翻訳家になるためのスキルのうち「語学力」を早く身につけるなら海外留学する手もあります。留学すれば、嫌でも日常生活で外国語を使わなければならないため、語学の上達スピードは早いでしょう。
それだけでなく、その国や地方の文化も肌で感じることができます。翻訳家は語学力があるだけでなく、その文書が書かれた背景や文化まで理解しておく必要があります。そういう意味で留学は、とても意味があるものと言えます。
難点はやはり費用がかかることです。短期留学なら費用をある程度は抑えることができます。
③検定や資格を通じて学ぶ
検定や資格を通じて翻訳家としてのスキルを高めていくのもおすすめです。“TOEIC”や“JTFほんやく検定”などは知名度も高いので、受験を検討すると良いでしょう。特にTOEICの点数を採用時に重視している企業は多く、高得点を獲得することで転職で有利になります。
また専門分野に関する資格があれば、取得しておくとその分野のスキルを証明でき、更に仕事を獲得しやすくなります。
翻訳家は独学で目指すことも可能ですが、独学は学習のモチベーションを保つのが難しいものです。検定や資格に合格するという明確な目標があった方が、学習すべきことが何か分かりやすくなり、モチベーションを維持しやすいでしょう。
翻訳家になるには?4つのパターンごとのポイント
翻訳家になるパターンとしては次の4つが挙げられます。
①高い語学力を活かして翻訳家になる
②専門知識を活かして翻訳家になる
③自分の好きなカルチャーを広めるために翻訳家になる
④ライフスタイルに合わせて働くために翻訳家になる
これら4つのパターンに分けて、翻訳家になるためのポイントを解説していきます。
①高い語学力を活かして翻訳家になる
外国語大学または英文学科出身の方、帰国子女、独学で外国語を学んできた方など、一定レベルの語学力があり、ある程度英語の文章が読める、TOEICや英検ですでに高いレベルの資格を持っているという方は、これに当てはまります。
このような方は翻訳家としてのコアスキルはすでに持っているので、後は周辺スキルを身につければ、翻訳家になれる可能性は高くあります。
ポイント:自分の「専門分野」を決めてそこに特化
すでに高い英語力を身につけている方は、英語読解力以外の翻訳スキル「日本語力」「リサーチ力」を高めることに集中できます。
もう1つ必要なのは、自分の「専門分野」を決めることです。「専門分野」は、需要の高い分野を狙うか、自分の興味のある分野や得意分野にするのがよいでしょう。
翻訳の三大分野といわれる実務翻訳(産業翻訳)、出版翻訳、映像翻訳のうち、最も需要が大きいのは実務翻訳です。ただ、いくら需要があっても興味が持てなければ、その分野に参入するのは難しいです。自分の好奇心を大事にしつつ、できるだけ需要のある仕事を探してみることをおすすめします。
専門分野をどれにするか迷っている方は、翻訳学校の学習カウンセリングや体験レッスンを受けたり、試しに初級の講座を受講してみたりすることも効果的な方法です。
②専門知識を活かして翻訳家になる
IT、金融、医療など特定の業界での経験や知識を持つ方が、このカテゴリに当てはまります。
元々違う職業についていたが翻訳の仕事に興味を持った、あるいは本当は翻訳家になりたかった、という方もいるのではないでしょうか?
「今から翻訳家になるのは難しいだろう」と諦めることはありません。他職種で身につけた専門知識は、翻訳家になる場合に大きな武器になります。専門知識をしっかり活かすことができれば、転職は十分に可能です。
ポイント:翻訳の基本的なスキルを学ぶ
特定の業界知識は、その分野での翻訳作業に大いに役立ちます。専門知識があることで、クライアントへの大きなアピール材料になり、仕事を獲得するのにも有利です。
しかし、専門知識だけでは翻訳家になることはできません。翻訳家には当然語学力・文章力が求められます。
働きながら学ぶのは少し大変かもしれませんが、翻訳学校や通信講座などを活用し、効率的にスキルを磨いていくことをおすすめします。
後は、専門知識を武器にするのであれば、その分野の知識を常にアップデートすることも大切です。業界によっては変化が早く、過去の知識が使い物にならなくなる場合もあります。
③自分の好きなカルチャーを広めるために翻訳家になる
文学、映画、アニメが好きで、日本の文化やエンタテインメントを海外に紹介したい方、または海外の文化を日本に紹介したい方はこのパターンです。また、何らかの趣味があって、周りに負けない知識を持っている方もこれに当てはまります。
「好き」が根底にあることは、何より大きな原動力です。書籍や劇場公開映画は翻訳者の名前がクレジットされますし、好きな作品の制作に関われるのは大きな喜びでもあります。
文学、映画といったエンタメ分野の翻訳は、他の翻訳分野とはまた別のスキルが求められます。好きなカルチャーがある方は、熱意は十分にあると思われますので、後はプロレベルになるまで語学力・表現力を地道に磨いていくことが大切です。
ポイント:語学力・表現力を磨いていく
特定のカルチャーやサブカルチャーを翻訳する場合は、その道の熱心なファンに向けて発信する可能性が高いため、翻訳対象となる文書の背景や歴史、言葉の使い方などに精通していることが求められます。そのため、あなたの興味を深く掘り下げ、その分野のさらなる専門家になることを目指しましょう。
語学力については、②のパターンと同様に翻訳学校や通信講座などを活用して習得するのが効率的です。
また、この分野の翻訳家は人に感動を届ける役割を担うことが多いので、語学力はもちろんですが表現力を磨くことが大切です。好きなカルチャーに関する翻訳文にたくさん触れながら表現力を磨いていきましょう。
④ライフスタイルに合わせて働くために翻訳家になる
自宅で働きたい、フリーランスとして活動したい、空き時間を利用して収入を増やしたい––。このような働き方を求めて「翻訳家」が自分に合うのではと感じた方はこのパターンです。翻訳は在宅案件も豊富ですので、副業にも適した仕事です。
ポイント:クラウドソーシングや翻訳専門の求人媒体で仕事を獲得することを目指す
オンライン上には、翻訳の仕事を依頼する側(個人や企業)と翻訳者をつなぐプラットホームがいくつかあります。それらを活用して、自分の能力や条件と合う仕事を探すことができます。
クラウドソーシングには、経験が浅い方向けの案件も多くあります。副業で翻訳の仕事を行いたい方は、クラウドソーシングや未経験応募可の求人情報を利用し、仕事を1つ請けることを目標にしましょう。
また求人情報には応募条件や歓迎スキルが記載されているため、求人情報を見ることで仕事に必要なスキルが把握できます。ゴールから逆算して学習計画を立て、必要なスキルに絞って効率的に学ぶことができますし、モチベーションも維持しやすくなります。
「翻訳家」という職業についてよくある質問
さてここまでで、翻訳家を目指してみようと思った皆さんは、「翻訳家という職業について」疑問に思うことがあると思います。
そこで、よくある質問をいくつかピックアップして皆さんの疑問を解消していきますので、ぜひ参考になさってください!
Q:翻訳家の収入はどれくらいですか?
A: 翻訳家の収入は、仕事の量や分野、スキルによりますが、参考までに翻訳の実務経験3年以上の産業翻訳(実務翻訳)者85人に実施 したアンケートに依ると実務翻訳者の平均年収は420万円。その内訳は、下は100万円以下から上は1500万円までとばらつきがあります。(引用:「通訳・翻訳ジャーナル2022年夏号」イカロス出版、2022年発行、p.26)
Q:翻訳家の仕事は安定していますか?
A:多くの翻訳家はフリーランスとして働くため、定期的な収入を得ることは難しい場合もあります。ただし、専門性が高い分野では高額な報酬を得られる可能性もあります。特に、法律や医療などの専門的な分野では専門知識が必要となるため、その分野に精通した翻訳家には高い需要があります。
なお、一定のクライアントからの依頼を得られるようになると、比較的安定した仕事量と収入を確保することができます。
さらに詳しく知りたい方は、「翻訳家は稼げる副業か?仕事の探し方やメリット、デメリットを紹介」を参考になさってください。
Q:仕事を得るのに必要な資格や経歴はありますか?
A: 決まった資格や経歴はなく、企業のトライアル(選考試験)に合格すれば仕事を始めることができます。
ただ資格や経歴は、自分の英語力や翻訳力をアピールするのには役立つことがあります。求人によって応募条件はさまざまなので、学習段階から翻訳の求人情報をチェックすることをお勧めします。
さらに詳しく知りたい方は、「翻訳家になるために資格や試験は必要?資格を取得する3つのメリット」を参考になさってください。
Q:翻訳家になるのに年齢は関係ありますか?
A:まったく関係ありません。翻訳は語学力以外に、これまで培ってきたあらゆる知識や経験が活かせる職業です。現在活躍している翻訳者の中には、子育てが一段落してから学習を始めた方や、定年後、第二の人生として翻訳という職業を志した方など、さまざまな年齢層の方がいます。
Q: 地方や海外でも仕事はできますか?
A: 翻訳の仕事の多くは在宅勤務で、受注や納品はEメールを介して行われる事がほとんどです。インターネットに接続できる環境があればお住まいの地域は問題になりません。 日本の首都圏以外にお住まいの方や、海外在住でお仕事をされている方はたくさんいらっしゃいます。
Q:どれくらいのレベルになれば翻訳家になれますか?
A:英日翻訳に必要な原文読解力をTOEICスコアに換算すると850点以上、英検では準1級程度だと言われていますので、英語力に関してはそのあたりを目指すのは良いでしょう。ただしこれはあくまで目安です。
翻訳の実力は英語力だけでははかれませんので、学習しながらある程度翻訳力がついてきたと思った時点で、コンテストに応募したりトライアルを受けて自分の実力を客観的に見てみると良いでしょう。
また、翻訳学校ではレベルごとに講座が設けられていることがほとんどです。
翻訳学習自体が未経験の場合は基礎からはじめ、ステップアップする過程で添削を受けたり、自分の訳文とクラスメイトの訳文を比較したりすることにより、自分の翻訳力のレベルがどのぐらいかを知ることがでできます。
上級講座になると、仕事をしている方もいるので目標レベルが明確になりやすいですし、情報交換ができるというメリットもあります。
Q:「翻訳スキル」について、学習者はまずどの程度のレベルを目指せばよいですか?
A:項目ごと以下に解説します。
【英文読解力】
英文法を正しく理解し、英文解析ができるレベル
【日本語力】
正しい日本語とそうでない日本語の区別ができ、主語述語、修飾被修飾といった係り受けが適切な文章が書けるレベル
【リサーチ力】
効率よく調べるためのツール(方法)を理解していること。全ての知識に通じていることは難しいので、専門用語が出てきたときにどの分野に関する言葉で、どの方法であれば早く調べがつくのか「アタリ」がつけられるレベル
Q:初心者でも独学で翻訳家になれますか?
はい、初心者から独学で翻訳家になることも可能です。実際にプロの翻訳者の中にも独学でスキルを身につけた人が大勢います。
独学には多くの時間、努力、そして継続的な学習が必要です。
そして、翻訳は単に言語を変換するだけでなく、文化や専門用語に精通している必要もあります。
独学で進める場合の勉強方法は、「翻訳の勉強は独学でもできるのか?翻訳家になるおすすめの勉強方法」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Q:翻訳家として働くために行う具体的な方法とは?
A:以下のような方法で、翻訳家としての道を切り開いていくことができますので参考になさってください。
【トライアルを受ける】
未経験者は、翻訳会社のトライアル(翻訳の実力をはかるテスト)を受けて合格し、在宅翻訳者として仕事を受注するのが一般的です。
自分の翻訳力が一定のレベルに達したら、企業や翻訳会社が実施するトライアルに挑戦しましょう。
日本翻訳連盟(JTF) や 翻訳者ネットワーク「アメリア」 といった、翻訳専門の求人サイトもあります。
ここでは未経験者が応募できる求人や、ボランティア翻訳も掲載されています。
トライアルを受ける条件として、実務経験3年という条件を掲げているところも少なくありません。
ボランティア翻訳で実績を積み、履歴書にかけることを増やすというのも一つの手です。
【翻訳コンテストに参加する】
翻訳のコンテストに参加して実績を上げることも、スキルと評価を得る有効な方法です。
多くのメディアで翻訳コンテストが開催されており、成績によっては仕事の依頼が来る可能性もあります。
【翻訳学校でプロの翻訳家に師事する】
翻訳学校に通っていると、講師であるプロの翻訳家から下訳などの依頼を受けることがあります。
そこからきっかけを掴んでプロの翻訳者になるという道もあります。
また翻訳会社と提携した講座で優秀な成績を収めると、そのまま仕事に直結することがあります。
【人脈を築く】
特定の分野(例:医療、法律、車やスポーツなどの趣味)に詳しいと、専門性を活かした翻訳の仕事が見つかる可能性が高まります。
翻訳関連のイベントに積極的に参加したりSNSを利用して、自分の得意分野をアピールしながら人脈を広げることで仕事につながることがあります。
まとめ
これまでの内容で、あなたがどの「翻訳家になりたい」タイプに一番近いか、イメージできましたでしょうか?
各パターン別に翻訳家への道のりを見てきましたが、その中から自分にピッタリのパターンが見つかったのではないでしょうか?
「翻訳家を目指してみよう!」と思った方は、その道筋に沿って具体的に行動に移す時期です。
インターネットの情報や、翻訳学校の説明会・学習カウンセリングなどを上手く活用して、ご自身のキャリアを描いていきましょう。
翻訳学校「フェローアカデミー」の体験談
思わず涙!自分の翻訳したセリフに命が宿った
「ベーシック3コースでは、映像吹替のアフレコ演習が特に印象に残っています。
プロの声優さんに、映像に合わせて台本を読んでいただくのですが、自分の翻訳したセリフに命が宿った瞬間を目の当たりにして思わず涙してしまいました。
また、授業中に先生がおっしゃった、「翻訳とは言葉ではなく心を訳すもの」という言葉は今も胸に深く刻み込まれています。
翻訳者とは、ただ言語を別の言語に置き換えるのではなく、映像であれば登場人物の心を視聴者に届け、ビジネスであれば企業側の心を顧客やユーザーに届ける、いわば文化の橋渡し役なのだと常に自分に言い聞かせて日々仕事に臨んでいます。」(フェロー・アカデミー卒業生/H.Mさん)
クラスメートと切磋琢磨できる環境が整っている
「キャリアチェンジするため、「自分の語学力と大好きなゲームと映画を組み合わせたら何ができるだろう」と考えたとき、パッと「翻訳」が思い浮かびました。
基礎からしっかり学べる講座を探していたところ、フェローのカレッジコースを発見。
説明会に参加したとき「ゲーム翻訳には、映像・実務・出版のすべての要素が必要」とアドバイスしていただき、受講を決めました。コースでゲーム翻訳自体を学べる点にも大きな魅力を感じました。
授業で、自分の訳文と先生やクラスメートの訳文とをつねに比較できる環境は、いま思えばとても貴重だったと思います。「原文を丁寧に読みとり、自然な表現・流れの日本語にする」という意識づけができたこと、「時間をかけてリサーチし、わかったことを訳文に生かす」という手順を習慣化できたことも大きな収穫でした。」(フェロー・アカデミー卒業生/R.Oさん)
最速で翻訳家になるなら翻訳学校がおすすめ
仕事に繋がる翻訳スキルを学ぶなら、翻訳学校がおすすめです。
翻訳学校であれば専門知識と業界経験を持った講師による指導を受けることができ、学習中の疑問点をすぐに解決できます。
また最適化されたカリキュラムのため無駄がなく、効率的に学ぶことが可能です。
「フェロー・アカデミー」ではライフスタイルやレベルに合わせて講座を選ぶことができ、必要な知識やスキルの習得、仕事獲得までサポートが受けられます。
学校パンフレット(電子ブック)をPDFで閲覧できますので、最速で翻訳家を目指す方はぜひお気軽に資料請求ください。。コース別の説明会、プラン選びのための学習カウンセリングも実施しています。
この記事の監修
その後、翻訳者を志し退職、フェローアカデミーの「ベーシック3コース」を修了し、翻訳者として5年間活動した後、翻訳者ネットワーク「アメリア」立ち上げに参画、理事長/代表取締役に就任。