マスターコース「フィクション」

作品全体を眺めながら、バランスをとって訳すコツを身につけます。

講座のポイント

  • ファンの多い人気シリーズ作品を訳す
  • 受講生一人ひとりの訳文に沿った、親密な指導

コース概要

講座名
マスターコース「フィクション」
受講期間
2022/7/1~2022/12/31(6ヵ月)
受講料
89,100円(税込)
試験について
【申込期間】2022/5/2正午~2022/6/1正午
【提出期限】2022/6/1正午必着
【合否発表】2022/6/16 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
修了規定
4課題提出で修了
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
2023/1/28(土)
※オンラインで行うため、ご来校の必要はありません。
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。
★この講座では原書をKindle版で配布します。Kindleをお持ちでない場合は、ご使用になるPCやタブレットにKindleアプリ(無料)をダウンロードしていただければご覧いただけます。
合否発表後、合格者にはKindle版の金額に相当するギフト券をメールでお送りします。ギフト券を利用してご自分でご購入のうえPC等にダウンロードしてください。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:フィクション

お申込み

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「フィクション」の内容

前半は、 ジェシカ・ベックのドーナツミステリのシリーズから、後半はサラ・パレツキーのV・I・ウォーショースキー・シリーズから、それぞれ1作品ずつ課題に取り上げます。1回あたりの課題量は約1,000ワード。力点の置き方と抜き方、齟齬のないように訳す努力、全体を眺めながらバランスをとるコツを身につけていただきます。
読者を惹きつける文章を書くにはどうすればいいか、翻訳者として何を大切にすべきかを、受講生一人ひとりの訳文を見ながら、その人に合わせて解説。受講生に寄り添って丁寧に指導します。

身につくスキル

・新たに出会った言葉を講師に報告することで増える、日本語の語彙力
・日本語として不自然ではない、”華”のある表現力

担当講師

山本 やよい
Yayoi Yamamoto

出版翻訳家。主な訳書に、「V・I・ウォーショースキー(ヴィク)」シリーズ、『オリエント急行の殺人』『ポケットにライ麦を』『ブックショップ』『否定と肯定』『教皇のスパイ』『報復のカルテット』『アンネ・フランクの密告者』『愛を知らない君へ』『<写真エッセイ集>OLD DOGS 愛しき老犬たちとの日々』『フランス人がときめいた日本の美術館』など多数。

講師からのメッセージ

文学の翻訳という作業には、英語を読み取る力、読み取った内容を物語として理解する力、理解した内容を日本語で表現する力が求められ、さらに内容に付随した調べ物の力も必要です。講座では講師だけでなくともに学ぶ受講生の訳例も紹介していきますので、それらを元に、翻訳にどのような力が必要なのかを実際の作品と向き合う中で具体的に感じ取り、著者が作った作品世界を日本の読者が安心して味わえるような訳作りという最終目標に向けて、努力していただきたいと思います。

受講者の声

三重県/40代/女性

「自身の訳に何が足りないのか、どうしたら良くなるのか」が解消される講座です。

社会や家庭の環境変化により、二十数年ぶりに「もう一度、翻訳家を目指したい」という気持ちが高まり受講しました。ミステリーが好きなのでタイミングよく開講案内の届いた山本先生の講座を受講しましたが、有名な作品を数多く手掛けている先生であることに後から気付き、素晴らしい方から教えていただけるんだ、と驚きました。
山本先生は、ハードボイルド系の翻訳者とは思えない柔らかい物腰で、とても丁寧にアドバイスしてくれます。分からないことなどを箇条書きにして添削文に添えると、一つ一つ、〇×ではなく、表現者らしい言葉で回答をくださいました。課題では、原文の表現に合う日本語が見つからずに悩むことは多々ありましたが、ストンとハマる訳ができると気分が上がり、それが講評に載せてもらえた時には本当に嬉しかったです。勘違いの誤訳が多いこと、日本語の語彙力が貧困で使い方も間違えること、も痛感した半年でした。色を付けて訳すのではなく「翻訳者は黒子である」と教えていただき、とても感謝しています。
自身の訳に、何が足りないのか、どうしたら良くなるのか、?だらけの方に、お勧めの講座です。?の消し方が分かります。受講後、元々知識のある分野での産業翻訳のチェッカーとして数社と契約できました。翻訳の基礎は得られたかな、と思います。私も出版翻訳家を夢に頑張ります。

東京都/40代/女性

原語が何であれ、翻訳者の姿勢を改めて学べたのが一番の収穫です。

仕事で英語以外の言語の翻訳をしています。小説を翻訳することに憧れがあったのと、マイナー言語は翻訳をチェックしてもらえる機会が少ないので、英語の出版翻訳の講座を受講しました。
どれだけ伝わるのか不安で訳しすぎていた点を初回にご指摘していただいて目が覚めました。期待通り、毎回自分ひとりでは気づけなかったポイントをご指摘いただいて、講座を通じて自分の訳文を見直すときの視点が増えた気がします。講師の山本やよい先生が長く翻訳を手がけておられるシリーズの一冊が課題で、作者に問い合わせて質問に答えてくださることもあって感激しました。毎月先生が読んだ本をご紹介いただいたのも楽しみの一つでした。他の受講生の翻訳も、毎回「うまいなあ」と感心していました。同じ文章を自分で訳した上で他の方の訳文をみると、訳した方の作業工程や思考がたどれる感覚を得ることがあるのですが、マイナー言語が専門だと、これがなかなか体験できないのです。
原語が何であれ、翻訳者の姿勢を改めて学べたのが一番の収穫です。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
合否発表と受講料のお支払いに関するご案内(メール)
合格者には、受講料とお支払いに関するご案内をお送りします。ご希望の支払い方法にて期日までに手続きをお済ませください。
支払方法
■銀行口座への振込(一括)
■クレジットカード:Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club
(ご利用可能回数 1・3・5・6・10回)
クレジットカード
STEP-4
教材および契約書面の送付(メールまたは郵送)
教材および契約書面をお送りいたします。
STEP-4
受講開始
課題をご提出ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。中途解約が役務提供開始前の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
役務提供開始後は、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。

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