齋藤由佳さん
前職は旅行会社で主に企画などの業務に携わっていたが、プロの翻訳者を目指すため「ベーシック3コース」を受講。コース在籍中に翻訳会社の求人に応募し、翻訳コーディネーターとして採用される。現在は翻訳者の採用にも関わるなど、業務の幅を広げて活躍中。
まだまだ社会人経験も浅いですし、実際に翻訳者として仕事をする前に、翻訳会社でコーディネーターを経験してみたいと思っていました。
コース修了後、人材紹介会社で働いている友人からの紹介で、翻訳コーディネーターとして働き始めました。 翻訳コーディネーターは、企業や個人のお客様から翻訳の依頼があった際に、見積書の作成から、納期までに訳文を納品するところまでを管理する仕事です。
現在働いている会社は大手外資系企業との取引が多いのですが、各企業の担当コーディネーターとして会社の窓口となって日々やりとりをしています。
私が受講した「ベーシック3コース」では、特別講座「PM(プロジェクトマネージャー)講習」がカリキュラムに含まれています。翻訳会社のPMを講師に迎えて、実際のコーディネーター業務をシミュレーションできる講習です。その講習で学んだおかげで、見積書の作成から納品までの仕事のイメージがしっかりとできていたので、入社後、自分でもびっくりするくらいあっという間に仕事に慣れることができ、入社して2週間くらいで担当企業を何社か持つことができました。
直近の目標は、現在働いている翻訳会社のトライアルを受けて合格することです。私はコーディネーターとして入社はしていますが、やりたいと言えば何でもやらせてもらえる社風なので、トライアルに合格したら少しずつ翻訳や翻訳チェックの仕事もしていきたいと思っています。
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