須田理恵子さん

カレッジコース実務企業勤務

3年間商社に勤めたあと、2014年にカレッジコースへ入学。推薦制度を利用して、IT・マーケティング関連の翻訳などを手がけるSDLジャパンに就職。先輩や同期の修了生とともに、トランスレーターとして翻訳・チェックなど幅広い業務に携わる。

受講生インタビュー

商社勤めから翻訳業界へ。就職活動のサポートが心強かった

特に印象に残った授業は日英翻訳。
苦手だったが、課題をやり終えた達成感は大きかった

大学を卒業後、大阪の商社に3年間勤めていました。元々英語が好きで、翻訳の仕事に漠然とした憧れはあったものの、本格的に興味を持ち始めたのは入社して1年が経った頃。いずれ東北の地元に戻りたいという気持ちもあり、場所を問わず働ける仕事はないかと調べているうちに、あらためて翻訳という仕事に行き着きました。それまで翻訳というと映画や書籍のイメージが強かったのですが、実務翻訳という分野もあって意外に活躍の幅が広いことを知り、好きな英語に関われて、フリーランスという選択肢もあるということが決め手となり、翻訳者を目指そうと思うようになりました。

カレッジコースを選んだ理由は、やはり実務、映像、出版の3分野をまんべんなく学べることに魅力を感じたからです。入学時点ではどの分野が自分に合っているのか分からなかったので、一通りの基礎を学んだうえで進路を決めたいと思っていました。いろいろな授業の中で特に印象に残っているのは日英翻訳です。課題提出までの日数が限られていて、日英翻訳がとにかく苦手だった私はいつも課題のことで頭がいっぱいでした。ただその分、1年間やり終えたときの達成感も大きかったです。

夏頃までには、実務翻訳を扱う翻訳会社に絞って就職活動しようと決めていました。そして就職対策セミナーが始まる11月頃から、アメリアで求人情報を探したり、受講生向けの企業説明会に参加したりし、今の就職先であるSDLジャパンにも説明会がきっかけで応募しました。応募の一番の決め手は、翻訳やレビュー、フリーランスの翻訳者さんやレビュアーさんとのやりとりなど、さまざまな業務に携われる点に魅力を感じたことです。

まずは今の自分の仕事を丁寧に、
スピーディーにこなせるようになることが目標

SDLジャパンでは、翻訳や訳文チェックの外注、海外オフィスとのやりとりなどを担当しています。また分量の少ないものは自分で翻訳、チェックすることもあります。この会社では幅広い業界の翻訳を手掛けていて、扱うコンテンツも通常のドキュメントからアプリやウェブページまで多彩なので、業務を通してさまざまな業界の知識を得られることや、多分野の翻訳の経験を積めることにはやりがいを感じますし、翻訳学習者としてはとてもありがたい環境だと思っています。

自分で翻訳、チェックをする際には、実務翻訳の授業で学んだ翻訳のテクニックがとても役立っています。ときには企業のコマーシャルなど、字幕や吹替の翻訳を扱うこともあるので、映像翻訳の授業で特有のルールなども学んでいてよかったと思いました。

私が職場で目標としているのは、まずは今の自分の仕事を丁寧に、そしてスピーディーにこなせるようになることです。また仕事と並行して翻訳の学習も続けながら、将来的にはフリーランスの翻訳者を目指していきたいと思っています。私は帰国子女でも英文学科卒でもなく、単純に英語が好きというだけでカレッジコースに入学しましたが、そんな私でも毎日課題をこなしていくことができました。就職については正直かなり不安がありましたが、応募書類の添削や面接の練習、就職の相談、説明会など、しっかりと就職活動のサポートをしていただけるのでとても心強かったです。また、カレッジコースを対象に説明会をしてくださる会社は採用意欲がとても高く、私の同期の受講生も大部分がそういった会社に就職できました。未経験で翻訳業界に入ることはなかなか難しいことだと思うので、業界の入口としてもとてもおすすめです。

須田理恵子さんが受講した講座(通学)

カレッジコース

実務翻訳 出版翻訳 映像翻訳
開講日
年1回(4月)
期間
週5日/1年
  • 実務翻訳
  • 出版翻訳
  • 映像翻訳