高橋彩さん

2004年度修了生。大学卒業後、カレッジコースに入学。修了後は映像制作会社のアウラに入社し、字幕翻訳のチェック、演出を手がける。また自身でも長編・短編映画、DVD特典映像などの翻訳を手がける。

修了生インタビュー

映像制作会社で字幕演出。長編映画の翻訳も経験

個別ガイダンスで勧められた映像制作会社に採用
イタリア留学をはさんで字幕の制作進行全般に携わる

中学の頃から、大好きな映画に関わる仕事がしたいという思いがあり、翻訳にも興味を持っていました。大学を卒業してイギリス留学を終えたあと、翻訳関係の雑誌を読んでいたらフェローの存在を知り、カレッジコースに入学しました。いろんな分野を学習してみてやっぱり映像分野への興味が強まる中、修了前の個別ガイダンスでアメリアに出ていた映像制作会社アウラの求人を勧められ、応募したところ採用されました。

4年半勤めたところで、一度退職してイタリアに1年間語学留学をしたのですが、帰国して次の仕事を探すタイミングで古巣から再び声をかけていただき、舞い戻ることになりました。それからはチェック・演出を含めた制作進行全般にわたる業務、そして日本映画を海外の映画祭に出品するための英語字幕やイタリア語字幕の制作担当もしています。

短編作品や特典映像などを自分で訳す機会も
初の劇場用長編映画『キリングゲーム』の翻訳も担当

私のいる字幕制作課のスタッフは翻訳経験者、翻訳家志望者が多く、私もこれまで字幕のチェックや演出の仕事をしながら、短編作品や特典映像など、クライアントさんから翻訳者の選定を委ねられた作品を自分で訳す機会が何度かありました。そういう流れで、私が劇場用長編映画としては初めて担当させてもらえることになったのが、ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタの共演作『キリングゲーム』でした。ハリウッドスターの出演作を翻訳できて本当にラッキーだと思いましたし、そういう機会をくださったクライアントや社内のみなさんにも感謝しています。1週間余りの期間の中、ほかの業務の合間を縫って一生懸命訳しました。

今後は『キリングゲーム』のような男気あふれる作品のほかにも、見ていて涙するような切ないドラマ、思い切り笑えるコメディも訳してみたいです。また、せっかくイタリア語を習得したのでイタリア映画を原語から訳す機会があるといいですね。

高橋彩さんが受講した講座(通学)

カレッジコース

実務翻訳 出版翻訳 映像翻訳
開講日
年1回(4月)
期間
週5日/1年
  • 実務翻訳
  • 出版翻訳
  • 映像翻訳