映像翻訳コース
[中級]吹替

講座の特徴

長編映画を題材に、ストーリーに合った完成度の高い吹替台本作りを学ぶ

吹替用のセリフ作りでは、キャラクターのイメージを忠実に表現するため語尾や話すテンポなど、セリフの細かい部分に気を配る必要があります。この講座では、クラスメイト同士で声優になりきってアフレコすることで、生き生きとした会話やキャラクター、ストーリーに合った完成度の高いセリフを追求していきます。
またカリキュラムの後半では、受講生一人ひとりの台本をプロの声優が読み、声優から台本指導が受けられる「アフレコ演習」も行います。

授業の進め方

  • 授業前:
    前日までにメールで吹替台本を提出
  • 授業当日:
    全員の台本を配布後、発表当番を決定
    当番以外の受講生が、当番の台本でアフレコ
    講師の講評
  • (1回の課題範囲はスクリプト3~5ページ程度)

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:映像

開講情報

[中級] 吹替

受講料 92,500円(税込 99,900円)
受講期間 10/13~2019/3/2(土曜・隔週×9回)スケジュール(PDF)
時間 13:00~15:00(120分)
修了規定 授業回数の7割以上の出席で修了となり、修了証書を発行いたします。
講師 峯間 貴子先生

講師からのメッセージ

  • 映画のキャラクターはさまざまです。老若男女、職業も、置かれた立場も、抱えた悩みも人それぞれ。しかも登場するのは人間だけではありません。動物も、ロボットも、異星人も言葉を話します。そんな個性豊かな登場人物たちに、翻訳くささのない、生き生きした日本語をしゃべらせましょう!

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    吹替翻訳で大切なのは、監督の意図を理解する力、登場人物の心を想像する力、そしてそれらを文字で表現する力。中級クラスでは、場面の展開をきちんと理解し、ストーリーの流れに乗ったセリフ作りを学びます。芝居心と観客を喜ばせるサービス精神を持った方、ご参加をお待ちしています。

申込締切 9/28
教材発送 10/3
  • 授業ルポ

    代案をその場で考え、即戦力を身につける

    • この授業ではシットコム作品を使って毎回4~5人が当番となり、当日全員に訳文が配布される。そして当番以外の受講生が声優となって配布された訳文を読みあげる。自分以外の人に読んでもらうことで自分の訳文を客観的に見ることができ、「このセリフは流れが悪い」「笑わせどころなのに面白くない…」などといった点に改めて気づかされる。そして当番の受講生はその場で代案を考えなくてはならない。
      代案を出さなければいけない場面は多々ある。そんな時にスムーズに対応できる即戦力を身につけられるように配慮された授業となっている。受講生が疑問点を出し切った後は、講師が一つひとつの訳に対して丁寧に指導を行う。キャラクターに合わない訳や、笑いのポイントを押さえていない訳などを指摘し、受講生と意見を出し合う。講師が一方的に指導するスタイルではなく、受講生参加型の授業が大きな特徴と言える。
      また、プロの声優を招いたアフレコ演習をカリキュラムに取り入れており、総仕上げとして現場で通用する台本づくりを体得できる。
    • 講師の峯間先生

    翻訳者に求められるのは柔軟な対応

    • 吹替では耳で聞いて一度で理解できるか、というのが最重要ポイントである。そのため、日本語としていかに自然な表現に仕上げられるかがカギとなっている。今回の授業の中で、父と息子がやり取りするシーンがあった。原語は”Coffee, dad?” “Why not?” となっており、ある受講生は「コーヒー飲む?」「頼むよ」と翻訳。しかし講師は「飲む?」という質問に対して自然な会話の中では「頼む」とは答えないと指摘。
      この場合は「もらうよ」などが適した訳となる。視聴者に違和感を抱かせ、一瞬でも疑問を持たせるような訳はNG。そして何よりも大切なのは、視聴者がその作品を楽しめるかどうかである。原文を忠実に翻訳した結果、日本語として不自然な表現になってしまえば、たとえ誤訳でなくても作品が台無しになってしまう。原文理解力だけでなく、作品の持つ空気を壊さないよう柔軟に対応する姿勢もプロに求められているのだと感じた。
    • 吹替の授業の様子

受講条件

映像翻訳コースの受講テストに合格した方。
ただし下記のいずれかの条件にあてはまる方は受講テストが免除されます。

  • ①同じ講座を再受講される方。
  • ②単科もしくはカレッジコースの「映像基礎」を修了した方。
  • ③ベーシック3コースの「映像吹替」「映像字幕」の両方を修了した方。
  • ④通信講座の「映像翻訳<吹替と字幕>」、「マスターコース(吹替を含む講座)」のいずれかを修了した方。
  • ⑤単科映像翻訳コースの中級・上級で、吹替(VOも可)を学習し修了した方。

*合格通知日または①~⑤の受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
*受講テストの詳細は「お申込みから受講まで」をご覧ください。

お申込みから受講まで

  • 1.Webサイトよりお申込みください。

  • 2.お申込み後3営業日以内に「契約書面」と「受講料納入のご案内」を郵送します。

  • 3.「振込(一括のみ)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。

    「クレジットカード(VISA/Master 1回/2回/ボーナス一括のみ)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。

  • 4.教材発送日に、学生証、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りいたします。

 
  • ※受講テストが必要な方はこちら

    1. Webサイトよりお申込みください。
    2. お申込み後3営業日以内にメールで課題をお送りします。ご自宅で訳し、1週間以内にご提出ください。
    3. ご提出から約1週間後に合否の連絡をし、合格者には「契約書面」と「受講料納入のご案内」を郵送します。
    4. 「振込(一括のみ)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
      「クレジットカード(VISA/Master 1回/2回/ボーナス一括のみ)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
    5. 教材発送日に、学生証、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りいたします。
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