マスターコース「契約書・ビジネス法務」

難解な内容をわかりやすく翻訳する手法を学び、さまざまな法務文書に対応できるプロを目指します。

講座のポイント

  • さまざまな契約書、法務文書に対応できるスキルを習得する
  • 堅苦しく書かれた文書をわかりやすく翻訳する手法を学ぶ

コース概要

講座名
マスターコース「契約書・ビジネス法務」
受講期間
2021/6/1~2021/11/30(6カ月)
受講料
89,100円(税込)
試験について
【申込期間】4/1正午~5/6正午
【提出期限】5/6正午必着
【合否発表】5/17 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
修了規定
4課題提出で修了
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
12/11(土)
※オンライン上で開催するため、ご来校の必要はございません。
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:ビジネス

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「契約書・ビジネス法務」の内容

法務翻訳というと契約書の翻訳が代表的ですが、実はそれだけではありません。グローバル化の拡大に伴う海外企業との取引、現地法人の設立、海外製品/サービスの利用などの増加により、多様な法務文書の翻訳が必要とされているため、翻訳者にもそういったニーズへの対応力が求められています。
本講座では、プロとして第一線で活躍する講師が手がける案件の中から、特に受注頻度が高い文書を課題として取り上げます。課題はすべて英日翻訳で、1回あたりの分量は1000~1500ワード程度です。難解になりがちな法務文書を、いかに一般の方々にわかりやすく読んでもらうか、ということを念頭に入れて仕上げてください。さらに実際の仕事では、法律用語や特有の表現だけでなく、対象となる製品/サービスの詳細など、一見法務とは関連しない内容まで把握して翻訳しなければいけないケースもあります。課題は法務文書ですが、法務関連以外の内容にも目を向けながら取り組みましょう。
講評では、講師の仕事の話や翻訳支援ツールについても触れる予定です。このジャンルのプロを目指す方、法務に関連する部署で働いている方、専門分野の特定に悩まれている方はぜひ、法務翻訳者としてトライアルに合格できるレベルを目指してスキルアップを図ってください。
※2020年6月開講「契約書・ビジネス法務」と同じ課題を予定しています。

予定カリキュラム

第1回 契約書(一般)
第2回 秘密保持契約書
第3回 就業規則
第4回 腐敗行為防止
第5回 プライバシーポリシー
第6回 利用規規約

身につくスキル

・さまざまな法務文書への対応力
・読みやすい文章作り
・外国の法令の知識
・法務文書特有の表現

担当講師

上原 あい子
Aiko Uehara

高校・大学をアメリカで過ごし、帰国後は語学や留学に関わる仕事に従事。その後、精密機器メーカーにて特許事務、特許翻訳に関わり、現在はフリーで法務文書やマーケティング文書の翻訳/チェックに携わる。

講師からのメッセージ

法務翻訳(リーガル翻訳ともいいます)といえば代表的なものに契約書がありますが、その他にも利用規約、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)、就業規則、行動規範などがあります。
法務翻訳者が目指すのは、このような堅苦しい文書を簡単に読むことができる言葉で翻訳することです。以前は、法務文書というのは難解な漢字を使い難しく翻訳されることが多かったようですが、最近ではなるべく読みやすい言葉で翻訳することが推奨されています。この講座では、契約書だけではなく、世にあふれているさまざまな法務文書に触れる機会を提供し、分かりやすく、かつ、プロフェッショナルな文章を書く翻訳スキルを身につけていただきたいと思います。

受講者の声

神奈川県在住/50代/男性

プロになるという意識を持てることはこの講座の大きなメリット

在職中に「実務翻訳<ベータ>」と「ベータ応用講座「契約書」」を受けておりましたが、実務翻訳者として独立することを決め、開業とトライアルに向けた仕上げとして本講座を受講しました。
月1回の課題と併せて提出する「アドバイスシート」での質問に対する先生からの丁寧なコメントを読むのが楽しみでした。スクーリングでざっくばらんに教えていただいた、調べもののコツ、作業効率アップ法、トライアルで注意すべきこと、案件管理のやり方、気分転換のススメ(先生の場合はアニメでした)などに加え、「翻訳会社との『相性』は大いにある」「チェッカーの仕事も翻訳の役に立つ」「トライアルに落ちると全人格を否定されたと思うほど落ち込むのでめげないように」など具体的なアドバイスを頂けたことは今でも良かったと思います。プロになるという意識を持てることは、技術的な面に加え、この講座の大きなメリットです。特にスクーリングは是非とも参加することをお勧めします。
現状、契約書の英日翻訳が大半ですが、学んだことのすべてが役に立っています。具体的な例としては、「ならびに」と「および」や、「または」と「もしくは」の使い方など、法務関係者なら常識の日本語のルールについて学べたことが挙げられます。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
開講月の約2週間前:合否発表・教材、手続書類の発送
担当講師による判定後、合否をメールでお知らせします。
合格者には初回教材、「契約書面」と受講料のご案内を郵便もしくはメールでお送りします。
STEP-4
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、受講生専用サイト「マイページ」にログインしてカード情報をご登録ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリングオフ期間経過後は講座ごとの規定の算出方法により、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。