マスターコース「字幕」

字幕制作ソフトを使用し、実践的な指導でスポッティング技術を磨きます。

講座のポイント

  • 正確なスポッティングの技術を習得する
  • リサーチ力を強化し、プロとしての継続受注につながるレベルを目指す

コース概要

講座名
マスターコース「字幕」
受講期間
2020/4/1~2020/9/30(6ヵ月)
受講料
89,100円(税込)
試験について
【申込期間】2/3正午~3/2正午
【提出期限】3/2正午必着
【合否発表】3/16 ※合格者には同日、教材と受講料のご案内を送付します。
添削
6回/月1回(固定スケジュール/担当講師による指導)
修了規定
4課題提出で修了証書を発行
学習サポート
<復習サポートシステム「Q&A」>
返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
<スクーリング>
受講期間中1回、担当講師によるスクーリングを行います。
スクーリング
2020/10/10
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft WordもしくはWordファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:映像

学習内容

プロの入口「マスターコース」

「マスターコース」は“プロの入り口”となる上級コース。現役で活躍する、各ジャンルのエキスパート翻訳者の添削指導のもと、すぐに現場で通用する実践的な翻訳力を習得します。

マスターコースの特徴は、その多彩なラインナップ。実務分野は、IT、メディカル、ビジネス英訳。出版分野は、ヤングアダルト、ルポルタージュ、ミステリー。映像分野は吹替・字幕、ドキュメンタリーなど、ジャンルを絞って必要なスキルを強化できます。

また優秀な成績を修めると、講師から翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員へ推薦され、仕事獲得のチャンスが格段に広がります。

マスターコース「字幕」の内容

自分ではきちんと取れているつもりでも、いざ制作会社側から見たら「使えない!」というケースが多いスポッティング。動画配信サービスが普及し、多種多様な海外作品の翻訳の需要が高まる今、スムーズな字幕制作進行のために質の高いスポッティングが求められています。仕事を継続して受注するには、「字幕の基本ルールを守る」「正しくスポッティングが取れている」「誤訳や解釈ミスがなく、自然な日本語表現ができている」「リサーチが十分できている」などといった条件をクリアしておく必要があります。
この講座では、1951年のミュージカル映画の傑作『巴里のアメリカ人』を課題に、1回あたり字幕100~150枚程度の翻訳に取り組みます。受講生のみなさまにはオンラインで使用可能な字幕制作ソフトのアカウントを付与いたしますので、実践的な学習が可能です。
難易度の高い歌詞の翻訳に挑戦することで、翻訳スキルと日本語表現を磨き、ミュージカル作品のテンポの良さを損なわないようなスポッティング技術を身に付けましょう。また、第二次世界大戦後のパリを舞台にした物語なので、翻訳するために必要な歴史・文化・社会的背景の理解に役立つリサーチ能力も習得していきます。
完成度の高い字幕を作成し、プロとして継続的に仕事を受注できるレベルを目指してスキルアップしましょう。

 

※この講座は字幕制作ソフトの使用経験がある方を対象としています。
試験課題はSSTまたはBabelの「見直し用リスト(Excel)」でエクスポートしたデータでのご提出が必須となりますことを、あらかじめご了承ください。

身につくスキル

・正確なスポッティング技術

・作品の背景理解に役立つリサーチ能力

担当講師

大塚 美左恵
Misae Otsuka

映像翻訳家。映画本編からTVのドラマシリーズ、ドキュメンタリー、バラエティー番組、DVD特典や企業PVまで、複数メディアにわたり多ジャンルの字幕翻訳をこなすオールラウンダー。

講師からのメッセージ

動画配信サービスの隆盛でコンテンツが増加するのに伴い、字幕翻訳者が求められている状況です。しかし限られた時間とリソースの中で質の高い字幕翻訳を維持しながら、継続的に仕事を受注するというのは、なかなかに難しいものです。いまいちど自分の字幕翻訳スキルを見直し、改善できるところがないかを確認する機会を提供できれば幸いです。スポッティング技術を向上させ、誤訳・解釈ミスを回避するテクニックを身に着けるだけでも大きな前進です。クライアントに求められる息の長い字幕翻訳者になるために、一緒にがんばりましょう。

受講者の声

東京都在住/40代/女性

細かい部分まで行き届いた先生の添削と講座の仲間のおかげでトライアルに合格できました。

私は過去に通学で映像翻訳を学んだことはあったのですが、仕事には結びつかず実務翻訳をしていました。出産育児で仕事をしばらく離れてから、やはりもう一度映像翻訳者を目指してみたいと思い、大塚先生の講座を受講しました。選んだポイントは字幕制作ソフトを使用して訳文を提出する点でした。やはりこれから映像翻訳者を目指すにあたっては必須の技術だと思ったからです。
通信講座の良い点は毎回トライアルを受けているような緊張感を持って課題に取り組めるところです。先生の添削指導によって、自分一人では気づかなかった癖に気づくなど客観的に訳文をみることができるようになりました。先生の添削は、訳文についてのコメントや、スポッティングのタイミングについても「1フレ早く」や「カット変わりの処理をする」など直接そのハコのコメント欄に書いてくださるので大変分かりやすかったです。私は字幕のルールがあやふやになってしまっていましたが、歌詞の字幕に行う「チドリ処理」など丁寧に教えてくださるので安心して受講できると思います。
さらに、他の受講生の訳文が無記名で配布されるのも大変参考になりました。過去に受けたトライアルで申し送りが不十分だという指摘を受けたことがあるのですが、すでにプロとして活躍されている受講生の申し送りを見て納得しました。早速参考にしたところトライアルにも合格するようになり、感謝しています。

青森県在住/20代/女性

翻訳のコツやスポッティングのスキル、業界の最新情報を教えていただき、参考になりました。

通信講座で映像翻訳の初級、中級を修了し、実際の仕事に結びつけるためマスターコースを受講しました。

通信講座では質問をするのも文章でのやりとりのため、単純なことを聞くにも内容をまとめるのに時間がかかったり、細かなニュアンスを尋ねるのに表現しにくかったりと大変でしたが、そこは日本語の表現力の練習だと割り切って頑張りました。

実際に翻訳者として活躍されている先生に直接添削していただけることはとてもありがたく、大変参考になりました。先生からは読みやすい字幕かどうかはもちろん、原文の意味をどこまで具体的に訳に反映させると分かりやすいか、字幕に反映する情報の取捨選択のコツなどをアドバイスしていただきました。また、業界での最新の情報をいただくこともでき、実戦的な講座でした。翻訳スキルだけでなくスポッティングのポイントはそのまま仕事に活かせるものばかりで、トライアルを受ける際にとても参考にしています。

また常にプロの翻訳者としてやっていけるかどうかを基準に採点していただけるのは嬉しいポイントだと思います。時には厳しいアドバイスもいただきましたが、その分褒めていただいた箇所は自信がつきました。

ルールは一通り学んだうえでさらに映像翻訳に必要なセンスを磨きたい方におすすめの講座です。

お申込みの流れ

このコースは試験(無料)に合格された方が対象となります。
※試験の応募は無料です

STEP-1
開講月の約2ヶ月前:募集開始
ご希望の講座にWebサイトからお申込みください。
試験の課題文と提出方法についてメールでご案内します。
STEP-2
開講月の約1ヶ月前:試験課題の提出
締切日時(必着)までにご提出ください。
STEP-3
開講月の約2週間前:合否発表・教材、手続書類の発送
担当講師による判定後、合否をメールでお知らせします。
合格者には初回教材、「契約書面」と受講料のご案内を郵便もしくはメールでお送りします。
STEP-4
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、受講生専用サイト「マイページ」にログインしてカード情報をご登録ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリングオフ期間経過後は講座ごとの規定の算出方法により、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。