映像基礎

「吹替」「字幕」のルールを理解し、映像翻訳の基本を学びます。

こんな方にお勧めです

  • はじめて映像翻訳を学ぶ方
  • 映像翻訳の基礎を身につけたい方

コース概要

★5月生限定キャンペーン実施中★
4/25までに講座にお申込みいただいた方にAmazonギフト券5,000円分をプレゼントします。
お申込みが定員に達した場合にはキャンセル待ちでのご案内となり、全員の受講が確定した時点でキャンペーンは終了させていただきますので、ぜひお早めにお申込みください!(ギフト券送付時期:5/7~10)
 
講座名
映像基礎
受講形式
動画配信(各課題に解説動画があります)
受講期間
5カ月(+サービス延長期間1カ月+質問期間30日)
◎毎月25日までのお申込みで、翌月から受講スタートできます。
受講料
90,200円(税込)
定員
12名
添削
8回/月2回(固定スケジュール)
※担任トレーナーによる個別指導
教材
受講ガイド(動画・約40分)、ルール・翻訳の手順(動画・約55分)、課題解説(動画・各約20~30分)、課題文・課題解説資料・訳例(PDF)
監修講師
チオキ 真理
修了規定
全課題提出
学習サポート
・返却された添削結果やアドバイスについて分からない点があった場合、マイページから質問することができます。
・受講期間中に提出できない課題があった場合、サービス延長期間までご提出を受け付けます(手続き不要)。
字幕制作ソフト講習(無料)
字幕翻訳の仕事に欠かせない字幕制作ソフトの操作講習動画を視聴できます。
スクーリング(無料)
受講期間中に1回参加できます(各回定員あり)。フェロー・アカデミーの校舎で実施しますが、オンラインでも参加可能です。
留意事項
・課題の提出と添削結果の受け取りには受講生専用サイト「マイページ」を利用していただきます(郵送での提出受付、返却は行っておりません)。
・受講にあたって、Microsoft Wordを所有し、基本操作ができることが条件となります。

字幕制作ソフト「Babel」について
受講期間中はオンラインでログインできる「Babel」のアカウント情報をお渡しするため、「Babel」をインストールするPCが必要です。このソフトはWindows対応となり、Macでご使用の場合はソフト開発元メーカーのサポート対象になりません。Windows環境をインストール後にお試しください。
※使用推奨環境等はこちらの【システム要件】でご確認ください。
学習相談
講座に関するご質問やご相談を承ります。ご予約はこちら

お申込み

学習内容

吹替・字幕のポイント

映像翻訳では、映像から流れる音声を日本語の音声(吹替)や文字(字幕)のセリフにします。
吹替の場合、観客は映像と音声でストーリーを理解するため、「耳で聞いて分かりやすい言葉」「登場人物の口の動きにあった言葉」で表現することが重要です。また、“台本”を作成するのも翻訳者の仕事。声優が演技しやすいよう、台本をわかりやすく、読みやすくまとめることも大切です。いっぽう字幕は、映像を見ながら文字を読むため、作品の視聴や理解を妨げないよう「パッと見て理解できる言葉」「映像に集中できる言葉」での表現を心がける必要があります。

ルールを理解し、吹替と字幕それぞれのセリフの作り方を習得

この講座ではイギリスのコメディ映画を課題に、吹替・字幕のルールを理解したうえで、どちらの手法にも対応できる翻訳力を身につけます。動画による解説では、訳し方に工夫が必要な箇所や訳しづらいセリフを取り上げ、ポイントとなるシーンの映像を流しながら説明するため、視覚的にも理解しやすくなっています。また、吹替・字幕としての訳例だけではなく、それぞれのセリフの直訳例も提示。英文の内容を正確に理解したうえで、しゃべり言葉に適した表現はどれか、字幕に盛り込むべき情報は何か考えてセリフにしていく、というプロの手順を体感できる内容です。
さらに字幕課題では、映像翻訳の仕事で必須となる字幕制作ソフトを体験していただきます。基本操作も動画で学べるため、どなたでも簡単にソフトの使い方を習得することができます。

スクーリングと自習用資料で学びをサポート

受講期間中に1回、スクーリング(無料)を開催して、チオキ真理先生に直接質問できる機会をご用意しています。また表現力を広げるための資料として、講師による訳例のほかに複数の参考訳も共有。「こんな訳し方や書き方があるのだな」「こういう言葉選びも良さそう」など、“正解”にとらわれず柔軟に考えるトレーニングに活用することができます。

 

本講座の課題作品・出題範囲はライブ配信・通学講座「映像基礎」と重複しています課題量ほか具体的な違いは以下の比較表をご参照ください。

 

通信講座「映像基礎」と専門コース「映像基礎」の違い

 

カリキュラム・学習のポイント

■第1回 吹替(台本の穴埋め課題)
・ブレス、尺を意識する
・セリフ以外の音声も拾う
・言葉遣いでキャラクターや関係性を表現する
・セリフの意図を理解して訳す

 

■第2回 吹替(台本作成)
・ト書きの使い方を覚える
・スクリプトにない音声/カブリの音声も拾う
・調べても出てこない単語の処理
・どうしても尺に収まらない時の訳し方
・セリフの意図を理解して訳す

 

■第3回 吹替(台本作成)
・単語の置き換え方
・訳語の練り方
・どうしても尺に収まらない時の訳し方
・直訳では意味の分かりにくい原文を攻略
・とことん調べる

 

■第4回 字幕(スポッティングリストあり・文字数は算出済み)
・字幕の訳し方を身につけよう
・文字数内に収めるための考え方
・前後の流れの中で、訳す情報を取捨選択する
・避ける用語/表現を意識する

 

■第5回 字幕(スポッティングリストあり・文字数は算出済み)
・キリスト教/聖書に慣れよう
・必要な情報を補おう
・グッとくるセリフを作ろう

 

■第6回 字幕(スポッティングリストあり・文字数は算出済み)
・第二言語の処理を覚えよう
・人名の代わりに意味を出す場合
・会話の流れを意識しよう
・端的に言い換えるコツ
・具体的な情報はできるだけ残そう
・迫力のあるセリフを作ろう

 

■第7回 吹替(仕上げ)
・ガヤの処理
・単語の置き換え方
・同じ表現を繰り返さない
・分かりやすい構図作り

 

■第8回 字幕(仕上げ/スポッティングリストなし・文字数算出も課題)
・字幕と吹替の違いを意識しよう
・会話の流れを意識しよう
・適切な訳語を見つけよう

 

※スポッティングリスト=字幕を出すタイミングと下げるタイミングを決め、その尺から字幕の文字数を算出してまとめたリスト


学習の進め方①:「受講ガイド」動画を視聴

映像翻訳のジャンル、必要なスキル、仕事について理解します。

学習の進め方②:課題作品全編を視聴

物語の流れや登場人物の性格、人間関係を理解します。

学習の進め方③:吹替または字幕の「ルール・翻訳手順」動画を視聴

それぞれの手法でのルール、注意点を確認します。

学習の進め方④:課題を翻訳し、提出

課題1~3は吹替、課題4~6は字幕で、課題7・8は吹替と字幕それぞれの総仕上げです。課題範囲の映像の長さは約2~3分程度。
映像とスクリプト(登場人物のセリフを書き起こしたもの)、各手法のルールを確認しながら、原稿を作成します。

学習の進め方⑤:添削結果と解説動画で復習

添削内容を確認し、動画を視聴して、翻訳のポイントとなる箇所や訳し方の注意点などを確認します。

学習の進め方⑥:次の課題に挑戦

添削内容をふまえて、吹替・字幕それぞれのルールとセリフ作りの基本をマスターしましょう。

動画紹介

受講ガイドと解説動画の一部をご紹介します。

担当講師

チオキ 真理
Mari Chiocchi

映像翻訳者。大学卒業後一度就職し、その後1年アメリカで過ごす。帰国後、派遣社員として働きながら翻訳学校で学び、下積み時代を経て、現在は劇場公開作品、配信やDVD/BD作品の字幕・吹替翻訳を手がける。担当作品は『きっと、それは愛じゃない』『バイオハザード・デスアイランド』『CSI:ベガス』『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』『355』『クーリエ:最高機密の運び屋』『ラーヤと龍の王国』『ブラックパンサー』『メッセ―ジ』(字幕)、『がまくんとかえるくん』『おちゃのじかんにきたとら』『マッドバウンド 哀しき友情』『新少林寺』(吹替)など多数。

講師からのメッセージ

映像翻訳の特徴は「流れていく映像と一緒に視聴するためのセリフを作る」こと。そのため、吹替・字幕それぞれに特徴的なルールや、情報を取捨選択する力を身につける必要があります。しかしそれより何より、生きた人間の言葉ですから、意味をきちんと理解したうえで役柄や動きに合った生き生きとした訳にすることが大切です。
この講座では、基本的なルールと共に、解釈に悩む原文をどうかみ砕いていくか、セリフの長さをどう音声に合わせるか、また話者の性格や役柄同士の関係性を言葉遣いでどう表現するかといった点も詳しく取り上げます。
課題作品の登場人物は年齢、性別、職業がさまざま。いろんな役柄のセリフを経験できる意味でも初めての学習にふさわしい映画です。ぜひ楽しみながら取り組んでください。
お申込みの流れ
STEP-1
お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
会員登録がお済みの方はログインしてお手続きください。登録がまだの方は新規会員登録を行ってください。
STEP-2
受講料のお支払い
お申込みページにて以下のいずれかをお選びください。
特定商取引法対象(受講料が5万円を超えるものであって受講期間が2カ月を超える講座)でない講座はご入金後のキャンセルは一切できません。
■振込(一括):
ペイジー(Pay-easy)をご利用いただきます。お申込み完了後、マイページから収納機関番号を取得しATM等からお振込みください
■クレジットカード決済:
Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club(ご利用可能回数 1・3・5・6・10回)
クレジットカード
STEP-3
契約書面と教材の送付
■「契約書面」について
お申込み受付から3営業日以内に発送します。「契約書面」の発送は特定商取引法対象講座(受講料5万円超かつ期間2カ月超の講座)で国内在住者のみが対象となります。

■教材について
・冊子の教材がある場合は、お申込み受付から3営業日以内に発送します。海外在住の方は入金が確認できてから発送(通常EMS使用)します。
・教材がデータのみの講座は、ご入金完了後マイページよりご確認いただけます。
STEP-4
受講開始
課題をご提出ください。

お申込み後の受講の取り消しについて

特定商取引法に基づき、「契約書面」お受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。中途解約が役務提供開始前の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
役務提供開始後は、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※特定商取引法は国内居住者のみに適用され、海外居住者は上記の対象にはなりません。海外居住者が受講途中で国内転居した場合は契約書面を交付いたしますので、事務局にご連絡ください。

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