コース概要
- 講座名
- 特許翻訳セミナー
- 配信期間
- 2021/11/5~2021/11/26
- 受講料
- 6,600円(税込)
- 動画時間数
- 約60分
- 受講対象
- 翻訳学習経験者
- 申込締切
- 10/29
- 動画URL送付
- 11/5
- 質問受付期間
- 11/5~11/26
動画視聴後、講師に質問することができます。回答は2週間以内にお送りします。
※質問はお一人様1問とさせていただきます。
実務翻訳者が仕事の幅を広げるのに有効なのが特許翻訳のスキルを身につけること。なぜなら、特許の申請対象となるのは機械・技術関連のものだけでなく医薬品やビジネスモデルなど様々で、翻訳するにはその対象に関する専門知識も求められるからです。
今持っている専門知識にプラスして、特許翻訳特有のルールや背景知識を学んでおくことは、翻訳者として強みを増すことにつながります。
このセミナーでは、まず特許出願の流れについてお話しし、その後このジャンルで中心となる「特許明細書」の書式、表現、書かれている内容や翻訳するときの注意点について説明していきます。数多くの受講生を指導してきた馬場先生が、特許出願と明細書の構成についてわかりやすく解説していきますので、特許翻訳が初めての方でも、必要な知識を着実に習得することができます。
特許翻訳で必須の知識をわずか1回で集中して学べる機会はめったにありません。この機会にぜひ、翻訳者としてレベルアップするきっかけを掴んでください。
1.国際的な特許出願のルート ――PCTルートとパリルートについて
2.明細書の翻訳と優先権 ――優先権とは何か。優先権を主張して外国に出願する際の注意点。
3.明細書の構成 ――どこに何が、どのように書かれているか。
――特許の内容が詳しく理解できました。自分で活字を読むだけよりもより簡単に理解できました。
――実際に講師から詳しい説明が聞けて、質問にも的確に答えてもらいました。
実務翻訳家。化学、半導体、電気など幅広い分野の特許関連文書のほか、マニュアルなどの技術系文書の翻訳、テクニカルライティングなどを手がける。