翻訳者×生成AI 協働スキルアップ講座<基礎編>

AIを「利用するツール」から、「翻訳を設計する協働者」にするためのスキルと知識を身につけます。

こんな方にお勧めです

  • 生成AIを翻訳に活用したい
  • AIの出力精度を高めるために適切な指示を出したい
  • 従来型MT(機械翻訳)と生成AI翻訳の違いを理解したい

コース概要

講座名
翻訳者×生成AI 協働スキルアップ講座<基礎編>
受講形式
ライブ配信(アーカイブ配信あり)
受講期間
受講期間:8/5~9/10
動画視聴:8/5~9/23
講義:8/27(木)、9/10(木)19:00~21:00(隔週120分×2回)
◎全2回の講義ではグループワークを行うため、リアルタイムでの参加を推奨します。
受講料
46,200 円(税込)
曜日・時間
木曜・19:00~21:00(120分)
定員
12名
受講条件
以下のいずれかにあてはまる方
・実務、出版、映像いずれかの基礎(初級)学習経験者※他校でも可
・生成AIを使って翻訳業務を行っている方
・生成AIを利用した翻訳に興味がある方
*他校での学習経験があり、ご経歴等を踏まえて講座選びの相談をしたいという方は、ぜひ学習カウンセリングをご利用ください。
その他受講条件についてご不明な方はお問い合わせください。
獲得スコア
102
スコア制度について
申込締切
7/31
教材について
教材はデータでのご提供です。8/5にメールにてご案内します。
受講に必要なもの
・ChatGPTなどの生成AI
講師は主にChatGPT Plus(有料版)を使用して講義を行いますが、授業には無料版やClaude、Geminiなどの生成AIでもご参加いただけます。各プランの違いをご確認のうえお選びください。なおプランの選択やご契約に関しまして、当校は一切関与いたしませんことを何卒ご了承ください。
・Eメールアドレス、Microsoft WordおよびExcel(いずれも基本操作ができること)、テキストエディター(種類は問わない)
・授業はオンライン会議システム「Zoom」を使用します。「マイク・カメラ機能のあるPC/スマホ/タブレット」が必要です。デバイスの推奨環境等はこちらの【システム要件】でご確認ください。

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学習内容

AIは「利用するツール」から、「翻訳を設計する協働者」へ

生成AIは、単なるツールとして利用する段階から、意図する品質に合った翻訳を「設計する」ステージに進んでいます。そして「設計する」ためには、AIの能力を最大限に引き出す方法を知らなければいけません。この<基礎編>の講座では、動画・講義・グループワークを通して、その方法を知って理解し、実際に使えるようになることを目指します。
最初に視聴する動画では、「生成AIとは」という全体像を掴んでいただいたあと、明確で効果的なプロンプトはどうやって設計するのか解説します。そして背景情報や専門用語、スタイルガイド、既存の翻訳メモリなど、出力に反映したい重要事項をどのようにAIに取り込み、「どうすれば翻訳の精度と一貫性を高めることができるか」について理解を深めます。
全2回の講義では翻訳設計の演習を行い、その結果に対する評価について学んでいきます。グループワークでは演習だけでなく、「どのようなプロンプト・設計が望ましいか」をテーマに話し合い、発表する時間を設けます。さまざまな考え方や講師のフィードバックをもとにディスカッションすることで頭の中が整理されるため、理解を深めたうえで「翻訳を設計するための基礎力」を強化することができます。ぜひこの講座で、進化するAIを活用するための知識と実践力の土台を身につけてください。

 

※2026年3月に開講した「翻訳者×生成AI 協働スキルアップ講座」と講義内容が一部重複します。

学習の流れ

●動画の視聴(約60分×3本)【配信期間:8/5~9/23】
・プロンプトエンジニアリングの基礎(1)
・プロンプトエンジニアリングの基礎(2)
・コンテクストエンジニアリングの基礎
※動画視聴後に理解度クイズ(選択式)に取り組んでください。ライブ配信授業にてクイズの解説を行います。

 

●ライブ配信授業(隔週木曜・19:00~21:00)
第1回
・理解度クイズの回答共有
・実際の文章を用いて、プロンプトとコンテクストの設計を比較し、条件を変えると出力がどう変わるか検証

 

第2回
・翻訳の品質評価と基礎設計の統合
・グループワークによる意見交換
-MQM/DQF等の考え方も参照しながら、出力結果を評価し、どのようなプロンプトや設計が望ましいかを言語化して理解を深める

※内容は、予告なく変更する場合があります。
※グループワークを除き、授業は録画して授業後(翌営業日)に共有します。

担当講師

山田 優
Masaru Yamada

立教大学 異文化コミュニケーション学部/研究科 教授
フォードモーター社内通訳翻訳者、IT系ローカリゼーションのプロジェクトマネジャーを経て、産業翻訳者・コンサルとして独立後、大学教員に転身。今は研究と教育に没頭する。最近の関心は、AIを活用した多言語コミュニケーションと翻訳の社会実装。
研究の関心は、訳出プロセス研究(Empirical TPR)、翻訳テクノロジー論(CAT tools, MTPE, ChatGPT等のLLMs)、機械翻訳の外国語教育への応用など(TILT, MTILT)。株式会社翻訳ラボ代表。八楽株式会社チーフ・エバンジェリスト。オンラインサロン翻訳カフェ主宰。日本通訳翻訳学会(JAITS)理事、一般社団法人アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)理事歴任。著書に『ChatGPT翻訳術:新AI時代の超英語スキルブック』(アルク)単著などがある。
🎤「今を時めく生成AIも、すべては翻訳から始まった――山田優先生に聞く」 インタビュー記事はこちら

講師からのメッセージ

生成AIは、翻訳者の仕事を単純に置き換える存在ではありません。むしろ、翻訳者が目的・読者・文脈・文体をより明確に捉え、訳出の可能性を広げるための「思考の相手」になりつつあります。
本講座では、生成AIを翻訳作業にどう使うかだけでなく、AIとの対話を通じて翻訳の判断をどのように深め、訳文の品質や説得力につなげるかを実践的に学びます。プロンプトの書き方や便利な使い方の紹介にとどまらず、AIが出した訳文をどう読み、どこに問題を見つけ、どのような基準で修正し、最終的に翻訳者としてどう説明するかに重点を置きます。
AIが翻訳案を出す時代だからこそ、翻訳者の役割は、単に言葉を置き換えることではありません。翻訳者は、誰に、何を、どのように伝えるかを設計するコミュニケーションのデザイナーであり、AIの出力を鵜呑みにせず、意味・文脈・効果・リスクを確かめる検証者でもあります。
AIに任せるのではなく、AIと共に考えながら、自分の判断を言語化し、翻訳の価値を高めていく。そのような実践力を身につけたい方に向けた講座です。
お申込みの流れ
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STEP-3
契約書面の送付(郵送)
特定商取引法対象講座(受講料5万円超かつ期間2カ月超の講座)は、ご登録いただいた住所に契約書面を郵送いたします。
海外在住の方は特定商取引法対象外のため契約書面は送付いたしません。
STEP-4
教材の案内
「コース概要」の「教材について」をご覧ください。

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