ビジネス英訳ゼミ

コース概要

講座名
実務翻訳コース上級 ビジネス英訳ゼミ
受講期間
2019/4/10~2019/9/4(水曜・月1回×6回)
受講料
66,500円(税込 71,820円)
時間
19:00~21:00(120分)
定員
8名
受講条件
有り
※詳細は「お申込みの流れ」をご確認ください。
修了規定
全授業回数の7割以上出席で修了証書を発行
教材発送
3/23
申込締切
3/22

受講生限定特典

翻訳会社セミナー
翻訳会社の方を招き、実務翻訳の仕事の種類と需要、トライアル(*)の評価基準と登録後の仕事の流れ、報酬などお話するセミナーです。
(*)主に翻訳会社が、翻訳者採用のために選考方法として行う試験のこと。

翻訳支援ツール基本操作講習
IT分野を中心に、メディカルやビジネス分野でも活用されている翻訳支援ツール。「SDL Trados Studio」や「Memsource」といった、代表的な翻訳支援ツールの基本操作講習に参加することができます。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:日英ビジネス

学習内容

仕事のつもりで課題に取り組みながら「商品として売れる」翻訳を目指す

この講座では、英訳の基礎が身についていることを前提に、実際の仕事を想定して課題に取り組み「商品として売れる」レベルの英訳ができるようになることを目標とします。「商品として売れる」のは、ビジネスで好まれるプレーンな英語で、内容を正確に伝える翻訳です。そのために大きく以下の4つの力が必要です。

1.文章のトーンや背景知識を把握する力:課題と類似した文章を日本語と英語の両方で読んで、理解して、トーンを把握してから訳す。原文を読んでいきなり訳し始めるのではなく、背景知識を確認してから訳す習慣をつけてもらいます。背景知識はあればあるほど、字面ではなく内容を理解した訳文作りにつながります。

2.ビジネス感覚を伴う英語力/日本語力:日常的にビジネスで使われている文章が課題です。課題だけでなく関連文書や新聞、ニュースなどを英語、日本語両方で読むことで、ビジネスで通用する英語と日本語が書けるようになります。

3.曖昧さを排した日本語読解力:曖昧な表現や主語の省略などが許される日本語を英訳する際、原文を真の意味で読解できるのが日本語ネイティブの絶対的な強みで、英語ネイティブの英訳者と差別化できるポイントの1つです。日本語をしっかり読み込み、きちんと理解できているかも毎回確認します。

4.誤情報に惑わされないリサーチ力:リサーチを行っていない訳文はすぐにそれと分かります。信頼のおける情報源はどんなものかを把握し、効率良くかつ徹底的に調べる力を身につけます。

題材・テーマ

ビジネス関連の文書全般
実際の仕事では、事前にどんな内容の文書を依頼されるかわからず、しかも依頼から納品まであまり時間がないことも多いため、この講座では仕事の疑似体験として、「題材・テーマ」の事前告知は行いません。
課題以外に、日頃読んでおいた方が良い文章も紹介します。

授業の進め方

オリエンテーション(動画)
教材発送日(3/23)にオリエンテーション(動画)のURLをメールで送ります。第1回授業前までに必ずご視聴ください。動画の内容は、日英翻訳者を目指す上で必要な英語ライティングのコツ、辞書環境の整え方、参考になる本・サイトの紹介を予定しています。
第1回
試験で出題した課題の解説を行います。
試験を受けなかった方には、教材発送日(3/23)に課題を送ります。3/29までに訳文を提出してください。
第2回以降
授業前:
授業の2週間前までに訳文を提出。
授業1週間前に受講生の訳文(全員分)データを共有。訳文を見比べて予習。
授業当日:
講師がコメントをつけた訳文(全員分)を配付し、比較検討しながら解説。
授業後:
リライトした訳文の再提出(1週間以内・任意)。講師がコメントをつけて訳例と一緒に返却。
(1回の課題量はA4 1枚(日本語800~1,000文字)程度)

担当講師

矢能 千秋
Chiaki Yanou

レッドランズ大学社会人類学部卒業(専攻:社会学、心理学)。帰国後、コンサルティング会社の広告代理店にて、マーケティングに従事。その後、国際部へ転籍し、日米間におけるマーケティングに携わる。約10年勤めた後、サイマル・アカデミーに通学し、通訳・翻訳を1年半学ぶ。翻訳者養成コース本科(日英)修了。NPOえむ・えむ国際交流協会(代表:村松増美)事務局を経て、2001年からフリーランス。英語ネイティブ校正者とペアを組み、スピーチ、ウェブコンテンツ、印刷物、鉄道、環境分野における日英・英日翻訳に従事。2012年より翻訳学校で講師を務める。日本翻訳者協会(JAT)会員。共訳に『世界のミツバチ・ハナバチ百科図鑑』(河出書房新社)。

講師からのメッセージ

分野や希望する働き方によって、学ぶ必要のある内容は異なってきます。なぜ翻訳をしたいのか? 講座を受けた後にどんな自分になっていたいのか? フリーランス英訳者になりたいのか? 社内で英訳をするのか? 業種に特化するのか、ビジネス全般で対応できるようにするのか、英訳を学びたいニーズはさまざまでしょう。
現在の状況を確認したうえで、どのようになりたいのかを見据えて、必要な力が身につく講座にしたいため、事前に簡単なアンケートに答えてもらっています。このクラスでは、添削をされて直す、という受け身ではなく、クラスメイトの訳文と自分の訳文を比較して、自分で「気づいて」直すことに焦点を当てます。まずは、課題に取り組む時間を作るところからが課題です。仕事を想定して、締め切りは絶対厳守。言い訳(時間がなかった、パソコンが壊れたなど)の必要がない訳文をお待ちします。さまざまなジャンル・文書を課題にする予定ですので、幅広く英訳ができる基礎翻訳力が身につきます。日本人の英訳者のニーズはあるので、英語ネイティブの英訳者との差別化ポイントなども含めて、一緒に英訳を楽しみましょう。好きこそものの上手なれ、です。課題以外にも、訳文のリライト提出やリーディング課題などに任意で取り組んでいただきます。6カ月間、授業以外でもじっくり学習していただき、コース終了時には、ある程度、「自分の英訳スタイル」を身につけてください。
お申込みの流れ
この講座は「ビジネス英訳ゼミ」の試験に合格された方が対象となります。
ただし下記のいずれかの条件にあてはまる方は試験が免除されます。

①同じ講座(または2018年4月期までの中上級「ビジネス英訳」)を再受講される方。
②単科中級「ビジネス英訳」(または2018年7月期までの初級「日英基礎」)で行われる最終トライアルでB判定以上を取得した方。
*合格通知日または①②の受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
試験について
お申込み後、3営業日以内にメールにて課題をお送りします。
ご自宅で訳し、1週間以内にご提出ください。合否結果はご提出から約一週間後にお知らせいたします。また合格者には「契約書面」と受講料納入のご案内を郵送します。以降の流れはSTEP-3、STEP-4と同様です。
STEP-1
受講お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。
※「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
STEP-2
手続書類の発送
お申込み後3営業日以内に「契約書面」と受講料のご案内を郵送します。
STEP-3
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
STEP-4
教材発送
記載の教材発送日に、教材、予習指示(予習がある場合)、学生証をお送りします。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。 中途解約が役務提供開始前(開講日前日まで)の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。
受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。 役務提供後は、すでに経過した授業回数から、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。