実務翻訳トライアル対策

トライアルの模擬演習と講評を通じて、翻訳会社の考え方を理解し合格を目指す

こんな方にお勧めです

  • 翻訳会社のトライアル応募に向けて、注意点や評価のポイントを知りたい方
  • トライアルがどのようなものかイメージがわかず、まずは体験しておきたい方

コース概要

講座名
実務翻訳コース中級 実務翻訳トライアル対策
受講形式
ライブ配信(アーカイブ配信あり)
受講期間
2025/9/1~2025/10/11
動画配信:9/1~9/24
授業(1回):10/11(土) 13:00~15:00(120分)
※動画視聴後に課題をご提出いただき、課題の解説はライブ配信の授業で行います。
受講料
16,500円(税込)
定員
30名
受講条件
以下のいずれかに該当する方
・実務翻訳の学習歴が半年以上ある方(初級講座受講中でも可) ※他校でも可
・翻訳会社のトライアルにまだ応募したことのない方、応募経験はあるが合格したことがない方
※過去に同講師の「実務翻訳トライアル対策」、または「カレッジコース」で同講師の特別講座を受講された方は、内容が重複するため再受講できません。
受講条件についてご不明な方はお問い合わせください。
申込締切
8/27
教材について
教材はデータでのご提供です。9/1にメールにてご案内します。
受講に必要なもの
●受講にあたって、Eメールアドレス、Microsoft ExcelもしくはExcelファイルに対応したソフトを所有し、基本操作ができることが条件となります。
●授業はオンライン会議システム「Zoom」を使用します。「マイク・カメラ機能のあるPC/スマホ/タブレット」が必要です。デバイスの推奨環境等はこちらの【システム要件】でご確認ください。

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学習内容

トライアルの模擬演習と講評を通じて、翻訳会社の考え方を理解し受験に備える

翻訳会社から仕事を受注するための選考過程で必ずといってよいほど設けられるのがトライアル。実際の仕事にどの程度対応できるかを示す大事な関門です。すぐにトライアルに挑戦するわけではなくても、学習中の早い段階で基本的な注意事項や評価を左右するポイントを知ることにより、仕事を意識した正しい観点でスキルアップすることができます。
この講座では、まず実際のトライアルを想定した練習問題に取り組みます。その後、動画を視聴して課題文への取り組み方を理解したうえで、別の模擬トライアル課題を提出。訳文は、翻訳会社でトライアル審査に携わっている講師が、現場の視点からの評価と詳しいコメントを付けてフィードバックします。授業では、受講生の提出内容を踏まえてトライアルにおける訳文作りのポイントを細かく解説し、翻訳会社がトライアルを通じてどんな基準で何を見ているのかを具体的にお伝えします。
また、「意訳や補足はどこまで許される?」「申送りはどの程度添えてよい?」「原文に間違いや調べのつかない箇所があったときは?」など、応募先には聞けない皆さんの気になる疑問にもお答えします。
実務翻訳のどんなジャンルで仕事を目指す方にとっても役立つノウハウが満載です。これからトライアルに挑戦するための準備としてぜひご活用ください。

学習の流れ

■動画視聴(配信期間:9/1~9/24)
・翻訳会社のトライアルとは何か
・練習問題の解説、取り組み方のポイント
・模擬トライアル課題の説明、指示
※模擬トライアル課題は、実案件でもよくみられる企業発信の顧客向けマーケティング系文書を予定しています。高い専門性に依った内容ではないので、学習ジャンルにかかわらず取り組めます。

■模擬トライアル課題提出期限(9/24(水)23:59)

■模擬トライアルの評価返却(授業前日)

■授業(10/11) ※アーカイブ配信期間:10/13~10/24
・模擬トライアル課題解説
・トライアル提出時の効果的なアピール方法
・訳文以外に陥りやすい失敗とその防止策
・合格を勝ち取るためのアドバイス
・質疑応答

※提出された課題は細かくフィードバックし、実際のトライアルの評価でも多く使われるような項目別のスコアシートと一緒に個別返却します。得意・不得意な項目、仕事を想定した際の現状レベルが明確に把握できます。
▼スコアシートのサンプル


※上記の内容は予告なく変更する場合があります。また得点表はあくまでサンプルですので実際の内容・レイアウトは異なる場合があります。

担当講師

門慶孝
Yoshitaka Kado

RWSグループ SDLジャパン株式会社 プリンシパルトランスレーター。
新卒でシステム会社の翻訳部門に入社し、翻訳業界へ。ランゲージベンダー数社を経て、2010年、現職のSDLジャパンに入社。大手グローバル企業のマーケティング案件を中心に、翻訳やレビュー、品質管理、新規翻訳者のトライアルや育成に従事。

講師からのメッセージ

翻訳者がキャリアをスタートするうえで避けて通れないのが翻訳会社のトライアルです。受験する会社や業種・分野によって出題形式やボリュームは様々ですが、どのようなトライアルにも共通する合格のための秘訣があります。翻訳者がどのような心構えでトライアルに臨むべきか、答案を仕上げる際の注意事項、効果的にアピールする方法など、翻訳トライアルで成功するためのヒントについて、長年にわたり翻訳会社でトライアル評価をしてきた立場から解説します。

受講者の声

――課題の内容が身近で興味深いものでした。トライアルに挑戦する際に押さえておくべき点がよくわかりました。有意義な内容でした。

 

――読ませる文章への仕上げ方など実践レベルですぐに役立つ情報満載で、受講後は自分の翻訳レベルが一段階上がったような実感があった。また提出課題を丁寧にフィードバックしていただき嬉しかった。

(受講アンケートより)

お申込みの流れ
STEP-1
お申込み
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STEP-2
受講料のお支払い
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■クレジットカード決済:
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※お支払い金額が385,000円を超える場合はクレジットカードはご利用いただけません。
クレジットカード
STEP-3
契約書面の送付(郵送)
特定商取引法対象講座(受講料5万円超かつ期間2カ月超の講座)は、ご登録いただいた住所に契約書面を郵送いたします。
海外在住の方は特定商取引法対象外のため契約書面は送付いたしません。
STEP-4
教材の案内
「コース概要」の「教材について」をご覧ください。

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