ビジネス・自己啓発書

ビジネス・自己啓発書

講座名
出版翻訳コース中級 ビジネス・自己啓発書
受講期間
4/13~8/31(土曜・毎週×18回)
受講料
133,000円(税込 143,640円)
時間
10:30~12:10(100分)
定員
7名
受講条件
有り
※詳細は「お申込みの流れ」をご確認ください。
修了規定
全授業回数の7割以上出席で修了証書を発行
教材発送
4/3
申込締切
3/29

受講生 仕事のサポート

受講生×出版社 紹介サポート
受講生がリーディングして提出したシノプシス(*)全てを講師が読み、優秀なシノプシスを選抜します。その後、事務局を介して出版社の編集者に該当の受講生をご紹介。出版社からリーディングや翻訳を依頼される道につながります。
(*)日本でまだ翻訳出版されていない作品の原書を読んでレジュメを作成する業務を「リーディング」といい、そのレジュメを「シノプシス」と呼ぶ。

出版ゼミ見学会
受講期間中に1度、上級「出版ゼミ」を見学することができます。講師の人柄やゼミの雰囲気、授業のレベルなどを、ご自身の目で確認してから上級講座をご検討いただけます。見学可能な日や申込方法は、事務局より案内いたします。

「アメリア」クラウン会員に推薦

講師から「仕事で通用する実力がある」と認められた受講生は、翻訳者ネットワーク「アメリア」のクラウン会員に推薦され仕事のチャンスが拡大します。
クラウン推薦分野:ノンフィクション

刊行点数も多く、人気の「ビジネス書」と「自己啓発書」を訳すスキルを身につける。

講師が訳した書籍だけでなく、話題のビジネス書や自己啓発書など3~4作品程度を教材として扱います。両ジャンルの翻訳に欠かせない経済や社会の仕組みに関係する基礎知識を学びながら、「読者を想定した上で、自然な日本語になっているか」「文法的な誤訳や調査不十分な箇所がないか」という視点で訳文を推敲し、プロに必要なスキルを身につけていきます。
あわせて仕事獲得に欠かせないリーディング演習を行い、出版翻訳者デビューに向けた準備をします。

授業の進め方

授業前
全員が授業2日前の17時までに訳文を提出
授業当日
当番(3名程度)が提出した訳文について全員でディスカッション
講師の訳例配付(講師以外の翻訳書の場合は本の訳も配付)、講評
(1回の課題範囲は原文で1~1ページ半程度)
松村 哲哉
Tetsuya Matsumura

出版翻訳家。27年の会社勤務を経て、現在は音楽書やビジネス書の翻訳を手がける。主な訳書に『指揮者は何を考えているか』『ホワイトハウスのピアニスト:ヴァン・クライバーンと冷戦』『「音楽の捧げもの」が生まれた晩』(白水社)、『わくわく「資本論」』(PHP研究所)、『プロジェクトは、なぜ円滑に進まないのか』(ファーストプレス)など。

講師からのメッセージ

新人翻訳者にチャンスの回ってくる可能性が一番高いのは、ビジネス書や自己啓発本です。50歳で翻訳者デビューをした私もそうでした。授業では、受講生の皆さんが訳した文章を検討しながら、どうしたら「著者の言わんとしていることを自然な日本語で表現できるか」について考えます。
また、シノプシス(出版社などが翻訳する価値があるかどうかを判断するため、翻訳者に書かせる一種の企画書で、本の梗概や特徴などを記したもの)の執筆も新人翻訳者にまわってくることの多い仕事です。講師自身が実際に出版社に持ち込んだものを参考に、その書き方を練習します。
翻訳者への道は一つではありません。自分が仕事などで培った知識や経験を生かせれば、翻訳の仕事を獲得する際の強力な武器になります。人生の選択肢を増やすためにも、本格的なチャレンジを始めてみてはいかがでしょうか。翻訳者は幅広い知識が必要ですので、国際情勢なども含め、さまざまなトピックについても取り上げるつもりです。

授業は3部構成で進行

授業はまず、講師によるビジネス時事用語の解説から始まる。これにより、授業前の和気あいあいとした教室の雰囲気は、一転してピリッとした授業モードに突入。この日取り上げられたのはplatform、network effect、peer productionなどで、いずれも知っていれば経済ニュースに対する感度が上がり、時事問題の理解がグッと進みそうな用語である。テンポよく進むそれらの解説を経て皆の集中力がアップしたところで、いよいよ授業の核心に入る。

今回の課題はグーグル社の人事部門トップによる人材活用の本である。ちなみに課題として選ばれる本は1期につき概ね3冊。今期は他に、タイムマネジメントの本と、女性が書いたリーダーシップの本が選ばれている。これは、ビジネス・自己啓発書で扱う内容が、経済から個人のライフスタイルに至るまで多岐にわたるため、受講生に幅広い教材に触れてもらいたいという講師の考えによるものだ。受講生の訳文を元にした検討が終わると、講師訳(訳書が出版されている場合はその訳も)が配られ、それらを参考に訳文にさらに磨きをかけていく。

活発な意見交換を通して、実践を意識したより適切な訳文を探る

授業の中核をなすのは、受講生の訳を元にしたディスカッションである。まず講師が原文を一段落ずつ音読した後、当番のひとりの訳文を読み上げ、それをたたき台にしながらひとりひとりの訳文に対し丁寧にコメントする。次に、その際浮かび上がった問題をクラス全体で意見交換しながら、どう訳せば著者の意図にもっと近づけるか、より自然で読みやすい訳になるかを探っていく。

各自、予習の際におこなったリサーチや、社員として働く自らの経験なども活かしながら、積極的に発言するクラスの雰囲気が印象的だ。また今回の授業では、原文の引用部分に不自然な点があったことから、講師から「引用元の文献をkindleで購入し、キーワードで検索をかけて、当該箇所を洗い出して内容を確認した」という話がなされた。こうした実践的な話を始め、出版翻訳者として講師がどのように考え、判断し、最終的な訳にたどり着いたかという、プロの思考のプロセスにじかに触れられるのは、通学クラスならではの醍醐味だろう。

お申込みの流れ
この講座は出版翻訳コースの試験に合格した方が対象となります。
ただし下記のいずれかの条件にあてはまる方は試験が免除されます。

①同じ講座を再受講される方。
②単科、カレッジコース、ベーシック3コースのいずれかの「出版基礎」を修了した方。
③通信講座の「出版翻訳講座」、「マスターコース(出版分野)」のいずれかを修了した方。
*合格通知日または①~③の受講期間終了日から3年以内の申込みに限ります。
 
試験について
お申込み後、3営業日以内にメールにて課題をお送りします。
ご自宅で訳し、1週間以内にご提出ください。合否結果はご提出から約一週間後にお知らせいたします。また合格者には「契約書面」と受講料納入のご案内を郵送します。以降の流れはSTEP-3、STEP-4と同様です。
STEP-1
受講お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。
※「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
STEP-2
手続書類の発送
お申込み後3営業日以内に「契約書面」と受講料のご案内を郵送します。
STEP-3
受講料のお支払いクレジットカード
「振込(一括)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。
「クレジットカード(VISA/Mastercard® 1回/2回/ボーナス一括)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。
STEP-4
教材発送
記載の教材発送日に、教材、予習指示(予習がある場合)、学生証をお送りします。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。 中途解約が役務提供開始前(開講日前日まで)の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。
受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。 役務提供後は、すでに経過した授業回数から、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
※クレジットカードのボーナス一括払いをご利用になられた場合は、決済完了後のご返金となります。