担当講師
- 株式会社JVCケンウッド・ビデオテック
株式会社JVCケンウッド・ビデオテックは2021年4月に創業40周年を迎えました。映像の企画立案・制作から編集、MAまでトータルサービスを提供しています。ローカライズの分野では配信プラットフォームやハリウッドのメジャースタジオの作品を中心に、海外の映画・ドラマ・ドキュメンタリーなどの字幕版・吹替版制作や聴覚障がい者用字幕制作、視覚障がい者用音声ガイド制作など、幅広いジャンルの制作を行っています。 →株式会社JVCケンウッド・ビデオテックのWebサイトはこちら
講師からのメッセージ
コロナ禍以降、映像エンターテインメントをとりまく環境が大きく変化しています。字幕版・吹替版制作も、視聴者やクライアントのニーズに応えるために制作スタイルを変える必要が出てきました。これまでのやり方にこだわらず、新しい取り組みに参加いただける翻訳者さんが増えてくださることを心より願っております。今回の講座がその一助となれましたら大変うれしく存じます。
講座では弊社で行う翻訳者トライアルの策定から審査までを担当するメンバーが講師となり、評価の際のチェックポイントを中心に、継続したお仕事の依頼につながるヒントをお話しできればと思っています。
■講師:ローカライズグループ 字幕チーム 永井 有美子
字幕版制作を担当。前職の知見を活かし医療分野をはじめ多くのジャンルの字幕演出とコーディネートを手がける。エンジニアチームと共同で新規メディアや新規プラットフォーム向けフローの策定と作業環境の構築、制作用ソフトの検査、開発提案を行う。
■講師:ローカライズグループ 吹替チーム 白岩 麻実子
吹替版制作を担当。配信作品を中心に海外の映画やテレビシリーズなどの映像コンテンツやプロモーション映像の吹替、音声解説などの進行管理を行う。クラウドベースの吹替収録やAI音声を使ったフローなど新領域の検証にも取り組む。
■講師:ローカライズグループ 制作担当課長 小林 恵美子
字幕制作統括として顧客対応、プロジェクト管理、字幕演出を担当。海外や国内の映像作品と翻訳者、視聴者をつなぐサポートを行い、質の高い字幕・吹替制作、アクセスサービスの実現に向けてチームで取り組むことで社会貢献を目指す。