大塚典子さん

ベーシック3コース出版

受講生インタビュー

課題でも仕事でも 児童書の翻訳を心から楽しんでいます

もともと児童書好きで、子供に絵本の読み聞かせをする中で「自分で訳したい」と思い立ち、翻訳を学ぶために「総合翻訳科ベーシック3コース」に入学しました。「児童文芸」の科目で、憧れだったこだまともこ先生の授業を受け、ベーシック3コース修了後も継続してこだま先生のクラスを受講しました。現在も「こだま特別ゼミ」に在籍し、児童書や図鑑などの翻訳、児童書の企画・執筆に携わっています。

こだまともこ先生のもとで学び始めて15年近くになります。先生の紹介で2000 年に絵本のリーディングの仕事を始め、2007年には念願叶って絵本『シャンプーなんて、だいきらい』を出版。その後も読み物や図鑑などの翻訳を手がけています。今でも授業に通い続けているのは、尊敬する先生やクラスメイトと1つの課題について論じ合うことで、大きな刺激を受けられるから。憩いにもなり、私にとっては生活に欠かせない「いい時間」です。

児童書の翻訳には大人向けの本とは違ったルールがあり、語り口調も工夫する必要があります。授業では、そういったルールを徹底的に学ぶことができました。さらに、愛情を持って作品に向き合い、訳者として全責任を負う先生の姿勢にふれられたこと、それが一番の収穫でした。先生の魔法のような翻訳の域にはまだまだ届きませんが、児童書の翻訳を心から楽しんでいます。
児童書の英語は平易ですが、シンプルな言葉ほど訳すのが難しいので解釈力が大事。またいい作品を探して出版社に売り込む営業力も必要です。仕事を始めるとヨコのつながりも重要なので、人との出会いも大切にしてください。

大塚典子さんが受講した講座(通学)

ベーシック3コース

実務翻訳 出版翻訳 映像翻訳
開講日
年3回(1月、4月、9月)
期間
週3日・3ヶ月
  • 実務翻訳
  • 出版翻訳
  • 映像翻訳

上級こだまゼミ【編入】

出版翻訳
期間
2019/10/3~2020/2/20(木曜・隔週×9回)
  • 出版翻訳