映像基礎(2)(通学)

映像翻訳の3つの手法「吹替」「字幕」「ボイスオーバー」のルールを学び、それぞれの手法に応じた基本スキルをバランスよく身につけます。

こんな方にお勧めです

  • はじめて映像翻訳を学ぶ方
  • 映像翻訳の基礎を身につけたい方

コース概要

受講期間
2021/10/13~2022/3/2(水曜・毎週×16回)
受講料
154,550円(税込)
時間
13:00~15:00(120分)
定員
10名
修了規定
全授業回数の7割以上出席
教材発送
申込締切から3営業日以内に発送
申込締切
9/29
学習相談
ご予約はこちら
受講に必要なもの
字幕の授業で字幕制作ソフト「Babel」を使用します。「Babel」は受講期間中オンラインでログインできるアカウント情報をお渡しますので、ご自宅のPCでご利用可能です。
「Babel」はWindows対応ソフトです。Macでは動作が保証できませんので予めご了承ください。
COVID-19対応
この講座は通学講座ですがオンラインでもご出席いただけます。当校の新型コロナウィルス対応はこちらをご参照ください。
スケジュールPDF

同講座の他クラスはこちら

初級映像基礎(1)(通学)

期間
2021/10/12~2022/3/1(火曜・毎週×16回)
時間
19:00~21:00(120分)
講師
大岩剛先生
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初級映像基礎(3)(オンライン)

期間
2021/10/16~2022/3/5(土曜・毎週×16回)
時間
10:00~12:00(120分)
講師
中尾悦子先生
講座詳細はこちら

学習内容

「吹替」「字幕」「ボイスオーバー」それぞれのルールに沿った翻訳テクニックを学ぶ

映像翻訳の最大の特徴は「映像」と「音」によって伝えられる内容を、日本語の「吹替」や「字幕」といった手法で表現することです。「吹替」では、観客は映像と音声でストーリーを理解するので、「耳で聞いて分かりやすい言葉」「登場人物の口の動きにあった言葉」で表現することが重要です。一方、「字幕」では、映像を見ながら文字を読むため、「パッと見て理解できる言葉」「映像に集中できる言葉」で表現することが重要となります。
また、今後もメディアが拡大していく映像翻訳の現場では、「吹替」「字幕」「ボイスオーバー」すべてに対応できる翻訳者が有利です。この「映像基礎」では、3つの手法を身につけることで、即戦力となるための土台を築きます。

「吹替」と「字幕」では原稿の形式が異なります。授業では原稿の作成方法から学んでいきます。
           
▲吹き替え原稿                ▲字幕原稿

プロの声優を招き、収録現場のアフレコを体験

アフレコとは、声優が映像にあわせて台本を読み、その音声を収録することです。声優は翻訳者の作成した日本語版台本をもとに役を演じますが、ディレクターからセリフの代案を求められることもあるため、翻訳者が収録に立ち会う場合もあります。
吹替の授業では、プロの声優によるアフレコ演習をカリキュラムに取り入れています。教室を収録現場に見立て、受講生が作成した日本語版台本をもとに声優が演じることによって、読みやすい台本や商品として通用するセリフまわしが体得できます。

仕事に欠かせない字幕制作ソフトの操作を習得

字幕制作ソフトとは、パソコン上で映像を見ながら、字幕の入力や表示などができるソフトで、翻訳した字幕が実際の画面上でどう見えるか確認することができます。翻訳者と映像制作会社の双方が使用することで、字幕作品の制作効率が上がるので、翻訳者には必須のソフトです。
授業では字幕制作ソフトの基本操作を学び、ソフトを使って字幕原稿を作成する機会もあります。

授業の進め方

ドラマ作品を吹替・字幕両方の手法で翻訳。講座の中盤と最後にはドキュメンタリー作品をボイスオーバーと字幕で訳します。

授業前
授業前日の17時までに課題を提出
授業当日
提出された原稿を元に講師が解説
解説後に訳例を配布

カリキュラム

安心の振替制度

授業に出席できない場合は、別の曜日・時間のクラスに振り替えることができます。

担当講師

瀧ノ島 ルナ
Luna Takinoshima

映像翻訳家。映画『ヨギ&ブーブー わんぱく大作戦』(吹替・字幕)『チャーリーとチョコレート工場』『リーピング』(字幕)、海外ドラマ『ブラウン神父』シリーズ、NHKの番組などの翻訳を手がける。アメリアの「定例トライアル<映像(字幕)>」の審査も担当。

講師からのメッセージ

洋画や海外のドラマやドキュメンタリー番組が好きな方、一緒に映像翻訳の勉強をしてみませんか? 字幕や吹替のセリフはどうやって作られるのか、その裏側をのぞいてみたいと思いませんか? 授業では、そんなあなたの疑問や興味に答えられるように、映画のダイジェスト版を使って字幕のルールや吹替の手法を学びます。
半年間の授業でのハイライトは、アフレコ演習と字幕制作ソフトの操作法習得。あなたが作ったセリフをプロの声優さんに読んでもらう醍醐味と、字幕制作ソフトを使って自作の字幕を映像に取り込んで見る喜びを味わえます。
もちろん授業では毎回、皆さんの訳をもとに、分かりやすく読みやすい字幕や英文和訳の域を超えた自然な会話のセリフ作りを考えます。映像翻訳は1秒間4文字という文字数制限の中で字幕を作ったり、役者の口の動きにピッタリ合うセリフにしたり、とかく制約の多い翻訳作業になりますが、その苦しさや楽しさをぜひ一緒に体験しましょう!

受講者の声

プロの声優にセリフを読んでもらう「アフレコ演習」に興奮

結婚で会社勤めをやめ、夫の海外赴任でロンドンに暮らしたり3人の子供を育てたりしながら在宅で金融関係の実務翻訳の仕事をしていましたが、映像翻訳への夢をあきらめきれず、末の子が小学校に入学したのを機に、40歳を過ぎてからフェローの門を叩きました。最初は映像翻訳のルールをまったく知らなかったので、通信講座「はじめての映像翻訳」を受講し、その後通学講座「映像基礎」を受講しました。
通学講座では他の受講生の訳文と比較することができますし、その場で先生からダメ出しされるので緊張感があります。「和訳としては正しくても、セリフとしては全然ダメ」、そんな厳しい先生からのコメントも多々いただきました。なかなかうまくいかず「歳のせいかなぁ」と挫折しそうになったこともありますが、「翻訳の言葉にはその人の生きてきた人生が反映される。年齢を重ねることがプラスになる」と励まされ今に至るまで続けています。
吹替翻訳の授業では実際に声優さんを招いて台本を読んでもらう「アフレコ演習」がありますが、これは楽しいです。自分の書いたセリフが生き生きと立ち上がってくるようで興奮します。授業では声優さんにとって読みやすい台本作りや、耳で聞いてわかりやすい言葉選びなどを学びますが、その後は場数を踏んでスキルアップしていくしかありません。
翻訳の勉強に終わりはないので、今後もずっと続けられるよう体を鍛えつつ健康な毎日を送るよう心がけています。

<佐藤 美由紀さん>
映画『アティック』『地獄のクリスマス・キャロル』(字幕)、ナショナル ジオグラフィック チャンネルのドキュメンタリー(VO)、映画祭出品作品(字幕・吹替)など幅広く手がける。

お申込みの流れ
STEP-1
受講お申込み
ページ下部の「お申込み」ボタンよりお申込みください。
※「お申込み」ボタンが表示されない場合は、申込み期間外となります。
STEP-2
受講料と支払方法のご案内(メール)
3営業日以内に、受講料のご案内と、支払方法に関するご案内をそれぞれお送りします。ご希望の支払い方法にて期日までに手続きをお済ませください。
支払方法
■銀行口座への振込(一括)
■クレジットカード:Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club
(ご利用可能回数 1・3・5・6・10回)
クレジットカード
※他講座との組み合わせによりお支払い額合計が385,000円を超える場合は振込のみとなります。ご了承ください。
STEP-3
契約書面の送付(郵送)
特定商取引法対象講座(受講料5万円超かつ期間2カ月超の講座)は、ご登録いただいた住所に契約書面を郵送いたします。
STEP-4
教材の送付(メールまたは郵送)
「コース概要」に記載した教材発送日に教材をお送りいたします。記載がない場合は事前の送付はありません。

お申込み後の受講の取り消しについて

「契約書面」をお受け取り後、8日以内はクーリング・オフが可能です。
クーリング・オフ期間経過後は受講期間終了日前日までに限り、書面の届出をもって、将来に向かって中途解約を行なうことができます。中途解約が役務提供開始前の場合、受講料の20%(ただし15,000円(法定の金額)を上限とする)の解約手数料をお支払いいただきます。受講料をお支払い済みの場合は、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
役務提供開始後は、法定に基づいた精算方法により算出し、解約手数料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。