茂貫恵助さん

実務

上智大学外国語学部英語学科卒。フルタイムの英語教師をしながら、2011年6月よりフェロー・アカデミーの通信講座を受講。現在は英語の非常勤講師の傍ら、医薬翻訳の在宅翻訳者・チェッカーとして活躍中。

受講生インタビュー

プロになるまでの道筋がはっきり見える点がよかった

医薬翻訳の在宅翻訳・チェッカーをしている茂貫さん。「家族と過ごす時間を大事にしたい」と、フルタイムの英語教員から在宅でできる翻訳者への転身を決意し、着々と経験を重ねている。その足がかりとなったのが、フェロー・アカデミーの通信講座だ。
「家庭の事と仕事をしながらの勉強になるので、自分のペースでできる通信講座しか考えませんでした。フェローを選んだのは、コース体系がわかりやすくプロへの道筋がはっきり示されていたから。アメリアの存在も大きかったですね」

2011年から約1年間で、入門から上級までの4講座を受講。「翻訳入門<ステップ18>」と「実務翻訳<ベータ>」については、早く学び終えるために「速習コース」を選択した。「いつまでに○○をやる」という細かい学習計画を立て、早朝3時に起床して仕事に出かけるまでの時間を勉強に充てる。スピードとペース配分を意識して取り組むスタイルがすっかり身体になじみ、振り返れば「納期厳守で仕事をしていくうえでのいい予行演習になった」そうだ。

英文法を復習し、実務翻訳の基本を学んだ後は、「自分や家族の健康に関わりがあるから」と医薬分野へ進む。「ベータ応用講座」とマスターコースで「メディカル」を選択し、ゼロから専門性を深めていった。
「『ベータ応用講座』のテキストは、基本単語の解説から訳し方のコツ、学習法まで網羅されていて、文系の私にもとてもわかりやすかったですね。『マスターコース』では現役翻訳者である先生の添削指導を通じて、『なぜこう訳すべきなのか』というプロの考え方を学びました。権威ある参考資料も多数教えていただき、翻訳の仕事でもとても役立っています。最後の直接講義で先生にお会いし、さまざまな経験談を聞かせていただいたことも貴重な経験になりました」

当初はすぐに翻訳者として働くつもりだったが、「翻訳実務未経験」がネックに。そこでカウンセリングを受けたところ、「翻訳周辺の仕事でキャリアを積んでみては?」とアドバイスされ、結果的にチェッカーの仕事に就くことができた。
上手な訳文をチェックする中で経験を積み、「アメリアの求人情報の中から『未経験可』の翻訳者案件を探して応募し、取引先を増やしていきました。翻訳の勉強に、フェローを選んで本当によかったですね。もちろんまだ道なかばですので、目の前の仕事を1つひとつ責任と誠意を持ってこなし、信頼と実績を積み重ねていきたいと考えています」

『通訳者・翻訳者になる本2015』(イカロス出版発行)より転載
(Text 金田修宏 Photo 小久保陽一)

茂貫恵助さんが受講した講座(通信)

入門翻訳入門<ステップ18>通常コース英文法をおさえながら、正しい翻訳につながる英文解釈のコツを学びます。

実務翻訳 出版翻訳 映像翻訳
期間
9カ月
  • 実務翻訳
  • 出版翻訳
  • 映像翻訳

初級実務翻訳<ベータ>通常コース実務翻訳に必須の「明快」「正確」「簡潔」な翻訳技法を習得します。

実務翻訳
期間
6カ月
  • 実務翻訳

中級ベータ応用講座「メディカル」

実務翻訳
期間
3カ月
  • 実務翻訳

マスターコース

期間
6カ月