映像翻訳コース
[初級]映像基礎

こんな方におすすめ

  • 映像翻訳の学習経験がない方

講座の特徴

ドラマ作品とドキュメンタリーを素材に、幅広く活躍できる翻訳者の土台を作る

映像基礎ではドラマ作品とドキュメンタリー作品の両方に取り組み、それぞれに求められるセリフ作りの技術を学びながら映像翻訳の仕事への理解を深めます。
ドラマ作品では、ストーリー全体の流れを意識し、登場人物のキャラクターやその場面での心理状態を汲み取ったセリフ作りを学んでいきます。
一方、ドキュメンタリーは事実の描写が主であるため、正確かつわかりやすい表現を学んでいきます。
作品のタイプによる訳し方の違いを学ぶことで、将来さまざまなジャンルの映像作品で幅広く活躍できる基礎力を養います。

「吹替」「字幕」「ボイスオーバー」それぞれのルールに沿った翻訳テクニックを学ぶ

映像翻訳の最大の特徴は「映像」と「音」によって伝えられる内容を、日本語の「吹替」や「字幕」といった手法で表現することです。「吹替」では、観客は映像と音声でストーリーを理解するので、「耳で聞いて分かりやすい言葉」「登場人物の口の動きにあった言葉」で表現することが重要です。一方、「字幕」では、映像を見ながら文字を読むため、「パッと見て理解できる言葉」「映像に集中できる言葉」で表現することが重要となります。
また、今後もメディアが拡大していく映像翻訳の現場では、「吹替」「字幕」「ボイスオーバー」すべてに対応できる翻訳者が有利です。この「映像基礎」では、3つの手法を身につけることで、即戦力となるための土台を築きます。

「吹替」と「字幕」では原稿の形式が異なります。授業では原稿の作成方法から学んでいきます。

  • 吹替原稿の見本
    ▲吹替原稿
  • 字幕原稿の見本
    ▲字幕原稿

全19回のカリキュラムで、映像翻訳の手法を全てカバー

回数
使用教材
内容/目的
1~9
ドラマ作品

映像翻訳の特徴/吹替と字幕の違い

「映像」があるという大きな特徴を理解し、情報伝達のために必要な吹替と字幕という2つの手法について理解を深める。映像基礎では、セリフとしての情報量が多く、ストーリーの内容をつかみやすい「吹替」から学習をスタートします。

吹替のルール、吹替台本の作成

翻訳者が行うことは、日本語版の音声を収録するための台本作成。台本の作り方と、ブレス、尺あわせ、リップシンクなどを踏まえた吹替のセリフらしい自然なしゃべり言葉を習得します。

アフレコ演習

実際に声優に演技してもらい、アフレコ現場で必要とされる台本のあり方や、商品として通用するセリフまわしを体得します。

10~17
ドラマ作品

字幕翻訳のルール、字幕原稿の作成

使用文字数に制限ある字幕の特性を理解し、漢字・ひらがな・カタカナを駆使した目で見やすいセリフ作りや、ハコ書き、使用文字数の算出など字幕作成の手順を身につけます。

SST基本操作講習

スポッティングのとり方、字幕の入力方法など、SSTの基本的な使い方を学びます。

SST演習

ドラマ作品の最終回はSSTで字幕を作成します。

18~19
ドキュメンタリー作品

ボイスオーバーに挑戦

ドキュメンタリー作品などに多いボイスオーバーの手法を身につけ、吹替との違いを理解します。

SST演習

SSTで字幕を作成します。映像に載せながら確認することで、観客・視聴者の目線に立ち、客観的に自分の字幕をチェックする力を身につけます。

プロの声優を招き、収録現場のアフレコを体験

アフレコとは、声優が映像にあわせて台本を読み、その音声を収録することです。声優は翻訳者の作成した日本語版台本をもとに役を演じますが、ディレクターからセリフの代案を求められることもあるため、翻訳者が収録に立ち会う場合もあります。
吹替の授業では、プロの声優によるアフレコ演習をカリキュラムに取り入れています。教室を収録現場に見立て、受講生が作成した日本語版台本をもとに声優が演じることによって、読みやすい台本や商品として通用するセリフまわしが体得できます。

  • プロの声優によるアフレコ
    ▲プロの声優によるアフレコ

仕事に欠かせない字幕制作ソフトの操作を習得

字幕制作ソフトとは、パソコン上で映像を見ながら、字幕の入力や表示などができるソフトで、翻訳した字幕が実際の画面上でどう見えるか確認することができます。翻訳者と映像制作会社の双方が使用することで、字幕作品の制作効率が上がるので、翻訳者には必須のソフトです。
授業では字幕制作ソフトSSTG1の基本操作を学び、字幕原稿をSSTG1で作成します。

受講生限定特典

体験レッスン(中級)1回無料:中級講座の体験レッスンを1回無料で受けることができます。実務翻訳コース、出版翻訳コース、映像翻訳コースのなかから、好きな分野のレッスンを選べます。

安心の振替制度

授業に出席できない場合は、別の曜日・時間のクラスに振り替えることができます。

  • 授業ルポ

    収録現場を教室に再現プロが演じるアフレコ演習

    • 「映像基礎」はフェロー・アカデミーの映像翻訳コースの入口となる初級講座。ドラマとドキュメンタリーを教材に、半年間で吹替・字幕・ボイスオーバーそれぞれのルールと翻訳テクニックを学ぶ。翻訳演習のほか、実践力の向上につながる特別演習も実施。見学した「アフレコ演習」もその1つだ。
      この演習は、教室にプロの声優を招き、受講生全員の吹替台本を演じてもらうというもの。収録現場に立ち会う感覚で、自分が訳した台詞が「どう聞こえるか」を客観的に知ることができるため、受講生に大好評だという。
      この日の課題は、20世紀前半のイギリスを舞台にしたドラマの2シーン。受講生たちは事前に授業でブラッシュアップした台本原稿を提出している。授業が始まると、講師の中尾悦子先生は「バリバリご活躍中のお二人です」と声優のお二方を紹介。「お二人がいろいろとコメントしますので、その場で台詞の代案を出してください」と受講生たちに声をかけ、さっそく演習に入っていく。
      最初の課題箇所は男女が言い争いをするシーン。台本を読み始めると、激しいかけ合いが教室内に響きわたる。艶っぽくて抑揚の効いた、吹替版おなじみの"あの演技"だ。
      演じ終えたお二人に先生が感想を求めると、男優さんはある台詞について「音を聞いてから演じるのでちょっと遅れるんですが、それでも言葉が足りなかった」と尺の短さを指摘する。先生に「どうします?」と聞かれた受講生は代案を示したが、それでは逆に「こぼれてしまう」という。悩む受講生。すると先生は「尺を微調整したいときは、まず助詞や語尾を足したり削ったりしてみるといいですよ」と助け舟を出した。
      収録現場さながらの臨場感と緊張感。声優からのフィードバックとベテラン翻訳者からのアドバイス。なんともぜい沢な演習だ。
    • 映像基礎の授業の様子
    声優との質疑応答で現場の生の声を聞く
    • 全員の台本が演じられると、2つめのシーンへ。声優のお二人は演技を終えるたび、尺の長短だけでなく、気になったところを率直に指摘する。
      時代背景にそぐわない言葉。言葉不足で意味が曖昧なところ。いざ演じてみると、台詞のかぶりが原因で不自然な会話に聞こえてしまうところ。「改行があったほうが読みやすい」「口が見えているかどうかを知りたいので、オンとオフの切り替わりがわかるように書いてもらえるとうれしい」など、台本の書き方への要望もあった。
      先生はそれらの意見を受け、必要があれば台本を作成した受講生に代案を求めた上で、どう対処すべきかをアドバイス。さらに翻訳者の視点で、日本語として不自然なところ、解釈の不十分なところを正していった。
      演習のまとめとして、先生は「収録現場では代案をすぐに出す必要があるけれど、台本を納品する時は自分でこうと決めた確定版を出すこと」「わかりやすく読みやすい台本に仕上げることがスムーズな収録につながる」と要点を2つ伝えた。そして、声優のお二人から「尺の短いところはあったものの、書き言葉でなくちゃんと吹替台本として台詞、会話になっていた」と伝えられると、受講生に向かって「基礎クラスでは最大の褒め言葉ですよ」と満面の笑みを見せた。
      その後、質疑応答の時間が設けられると、ある受講生が現場での台本修正について質問。「翻訳者さんがいないときはディレクターさんが直すことが多い。ただし削るのは簡単、足すのは難しいので、台詞は多めのほうがいいです」という貴重な助言を得て、授業終了となった。
      このアフレコ演習がそうであるように、同校の映像翻訳コースは「現場」とのつながりを重視している。中級・上級講座では、制作会社スタッフがトライアル合格のポイントなどを伝える「トライアル対策セミナー」を開催し、今春からは上級講座(ゼミ)限定で制作会社のトライアルを実施するとのこと。この日学んだノウハウを受講生たちが実践に生かす日は、そう遠くはなさそうだ。

受講生の声

プロの声優にセリフを読んでもらう「アフレコ演習」に興奮

結婚で会社勤めをやめ、夫の海外赴任でロンドンに暮らしたり3人の子供を育てたりしながら在宅で金融関係の実務翻訳の仕事をしていましたが、映像翻訳への夢をあきらめきれず、末の子が小学校に入学したのを機に、40歳を過ぎてからフェローの門を叩きました。最初は映像翻訳のルールをまったく知らなかったので、通信講座「はじめての映像翻訳」を受講し、その後通学講座「映像基礎」を受講しました。
通学講座では他の受講生の訳文と比較することができますし、その場で先生からダメ出しされるので緊張感があります。「和訳としては正しくても、セリフとしては全然ダメ」、そんな厳しい先生からのコメントも多々いただきました。なかなかうまくいかず「歳のせいかなぁ」と挫折しそうになったこともありますが、「翻訳の言葉にはその人の生きてきた人生が反映される。年齢を重ねることがプラスになる」と励まされ今に至るまで続けています。
吹替翻訳の授業では実際に声優さんを招いて台本を読んでもらう「アフレコ演習」がありますが、これは楽しいです。自分の書いたセリフが生き生きと立ち上がってくるようで興奮します。授業では声優さんにとって読みやすい台本作りや、耳で聞いてわかりやすい言葉選びなどを学びますが、その後は場数を踏んでスキルアップしていくしかありません。
翻訳の勉強に終わりはないので、今後もずっと続けられるよう体を鍛えつつ健康な毎日を送るよう心がけています。

<佐藤 美由紀さん>
映画『アティック』『地獄のクリスマス・キャロル』(字幕)、ナショナル ジオグラフィック チャンネルのドキュメンタリー(VO)、映画祭出品作品(字幕・吹替)など幅広く手がける。

「振替制度」はとても助かりました

映画鑑賞が好きで、映像翻訳に興味を持ちました。右も左も分からないまま翻訳の世界に飛び込みましたが、入学後、今後の自主学習の進め方についてスタッフの方が相談に乗ってくださったので、心強く学習をスタートすることができました。
字幕も吹替も両方学べること、劇場版の字幕翻訳でご活躍されている瀧ノ島先生に教われること、家事と両立しながら通えそうなことなどを理由に「映像基礎」を選びました。また、このコースにおける「振替制度」は大変ありがたいです。授業日を振り替えられるだけでなく、欠席時の授業の資料まで届き、とても助かりました。
語学にも社会経験においても未熟な私は、クラスメイトの皆様から、授業の度に刺激を受けています。通学だからこそ得られる貴重な時間だと感じます。
先生には、DVDを教材に自主学習をする際も、字幕を見ずにまず自分で訳すよう教わりました。確かに、一度他の訳を見ると、それが頭に残ってしまい自分の中から新鮮な訳を生み出しにくくなります。瀧ノ島先生は授業中も、ただ模範解答を教えてくださるのではなく、色々な訳を受け入れ尊重しながら指摘してくださるので、個性を伸ばしていけそうな気がします。
将来は、翻訳業を通して、国境を越えた人や文化の交流の架け橋となりたいです。

<落合 亜由美さん>
中学時代からの映画鑑賞で、映像翻訳に興味を持つ。学習カウンセリングを受けた後、2014年4月より通学講座「映像基礎」を受講。

プロの経験談を聞ける貴重な場

ワーキングホリデーで海外に滞在中、語学学校で英語を学びました。その語学力を活かせる仕事を探した結果、ジャンルや働き方を選べる翻訳に魅力を感じました。フェローで映像翻訳を学んでいる知人から「カリキュラムが充実している」と聞き、自分でも調べてみると、講師は実績あるプロの翻訳家。これが受講を決めた一番の理由です。
「映像基礎」では、吹替・字幕の基礎的なルールやテクニック、字幕制作ソフトSSTの使い方など、知りたかったことが十分に学べました。自分の訳文に対する先生の指摘はもちろん、クラスメートの訳文も参考になりましたね。SSTの必要性や映像翻訳の仕事の流れなどについて、先生が経験談を交えながら教えてくださいましたが、そういう貴重なお話を聞けるのも授業ならではだと思います。
現在は中級クラスで学びながら、ゲーム翻訳の仕事をしています。映像翻訳でも早く初仕事がもらえるよう、これまで以上にしっかり勉強していくつもりです。

<島 健太郎さん>
ワーキングホリデーで海外に1年滞在し、英語を勉強。帰国後、2009年10月よりフェローで勉強を始め、「映像基礎」「吹替・字幕」を受講。現在はゲーム翻訳の仕事に携わりながら勉強を続けている。

憧れの先生のもとで学習意欲もアップ

育児のために輸出通関の仕事を辞めて以降、いずれはまた英語力を活かせる仕事に就きたいと思っていました。映画や海外ドラマが好きだったので映像翻訳に興味を持ちましたが、当時はまだ地方暮らし。でもフェローなら映像翻訳の通信講座があるので、まずそちらで勉強することにしました。
その後、神奈川に引っ越し、子供が幼稚園に入ったのを機に通学の「映像基礎」を受講。吹替と字幕のルール、仕事の流れ、字幕制作ソフト「SST」の基本操作など、必要な知識を一通り学びました。「原則はあっても現場ではディレクターの指示に従う」など、実践的な指導が良かったと思います。瀧ノ島先生の作品は以前から拝見していたので、「あの先生に教えてもらっている」と思うと学習意欲も自然に湧きました。
フェローの講座は選択肢が豊富なので、小さな子供を抱える私にとっては学びやすい学校です。「映像基礎」で学んだことを土台にスキルを高め、最終的に仕事に結びつけられればと思っています。

<五十嵐 明子さん>
専門学校で英語を学んだ後、通関業者で輸出通関の書類作成を担当。出産を機に退職し、通信講座「はじめての映像翻訳」を経て、通学講座の「映像基礎」「吹替・字幕」を受講。

開講情報

映像基礎(1)

受講料 139,000円(税込 150,120円)割引プランはこちら
受講期間 4/18~9/5(水曜・毎週×19回)スケジュール(PDF)
時間 13:00~14:40 (100分)
定員 8名
修了規定 授業回数の7割以上の出席で修了となり、修了証書を発行いたします。
修了者は同じ分野の中級講座の受講テストが免除となります(修了から3年以内の申込みに限る)。
講師 瀧ノ島 ルナ先生

講師からのメッセージ

  • 洋画や海外のドラマやドキュメンタリー番組が好きな方、一緒に映像翻訳の勉強をしてみませんか? 字幕や吹替のセリフはどうやって作られるのか、その裏側をのぞいてみたいと思いませんか?授業では、そんなあなたの疑問や興味に答えられるように、映画のダイジェスト版を使って字幕のルールや吹替の手法を学びます。

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    授業では、そんなあなたの疑問や興味に答えられるように、映画のダイジェスト版を使って字幕のルールや吹替の手法を学びます。
    半年間の授業でのハイライトは、アフレコ演習と字幕制作ソフトの操作法習得。あなたが作ったセリフをプロの声優さんに読んでもらう醍醐味と、字幕制作ソフトを使って自作の字幕を映像に取り込んで見る喜びを味わえます。
    もちろん授業では毎回、皆さんの訳をもとに、分かりやすく読みやすい字幕や英文和訳の域を超えた自然な会話のセリフ作りを考えます。映像翻訳は1秒間4文字という文字数制限の中で字幕を作ったり、役者の口の動きにピッタリ合うセリフにしたり、とかく制約の多い翻訳作業になりますが、その苦しさや楽しさをぜひ一緒に体験しましょう!

申込締切 4/5
教材発送 4/7
その他 パソコンを使う演習がカリキュラムに含まれているため、Windowsの基本操作に慣れていない方は慣れておくことをお勧めします。
2018年4月期のお申込みは締切ました

映像基礎(2)

受講料 139,000円(税込 150,120円)割引プランはこちら
受講期間 4/19~9/6(木曜・毎週×19回)スケジュール(PDF)
時間 19:00~20:40(100分)
定員 8名
修了規定 授業回数の7割以上の出席で修了となり、修了証書を発行いたします。
修了者は同じ分野の中級講座の受講テストが免除となります(修了から3年以内の申込みに限る)。
講師 平井 かおり先生

講師からのメッセージ

  • 吹替作品を見ていて「今のジョークは原語では何と言っていたのだろう?」とか、字幕作品では「もっとたくさんしゃべっているのに字幕が短すぎる」などと思ったことはありませんか? 実はそのセリフには、厳しい制約の中で真意を伝えるためにさまざまな工夫が凝らされています。

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    この講座で映像翻訳の基礎を学んで、セリフ作りを体験すれば、絶対に見方が変わりますよ。海外ドラマや映画が大好きな私にとって、映像翻訳は本当に楽しい仕事です。ありとあらゆるジャンルに対応しなければいけないので、常に何か新しい世界に触れることができるのも魅力です。時には行き詰まって1つのフレーズが頭の中をグルグル回るなんてこともありますが、ぴったりの訳が浮かんだ時の気分は最高! 翻訳者を目指している方にも、ちょっと興味があるから勉強してみようという方にも、そんな映像翻訳の楽しさを味わってもらえればうれしいです。

申込締切 4/5
教材発送 4/9
その他 パソコンを使う演習がカリキュラムに含まれているため、Windowsの基本操作に慣れていない方は慣れておくことをお勧めします。
2018年4月期のお申込みは締切ました

映像基礎(3)

受講料 139,000円(税込 150,120円)割引プランはこちら
受講期間 4/21~9/8(土曜・毎週×19回)スケジュール(PDF)
時間 10:30~12:10(100分)
定員 8名
修了規定 授業回数の7割以上の出席で修了となり、修了証書を発行いたします。
修了者は同じ分野の中級講座の受講テストが免除となります(修了から3年以内の申込みに限る)。
講師 中尾 悦子先生

講師からのメッセージ

  • 映画から飛び出してくるセリフは、ニュアンスに富んでいてとても魅力的。その魅力を最大限に生かそうとするところから翻訳の苦しみが始まります。産みの苦しみとでもいいましょうか。名訳のおかげで、オリジナル作品が輝きを増すこともあります。これこそ翻訳の醍醐味なのです。

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    言葉に対する感性は人それぞれ。受講生さんの生き生きしたセリフを聞くのは毎回、とても楽しみです。時には奔放なイマジネーションに軛をかけなければならないこともあります。翻訳者は原作から解き放たれた逃亡者になってはいけませんので。スクリプトを前に、頭をひねりながらセリフを創り出す苦しみと、それに倍する楽しみを味わっていただければ嬉しいです。幸い、クラスは毎回、和気藹々としていて楽しい雰囲気です(一番楽しんでいるのは講師かも)。プロの声優さんに自分の日本語台本を実演してもらう「アフレコ演習」や、自作の字幕を映像と併せて流せる字幕制作を使った授業では、教室に感激の嵐が吹き荒れます。英語に興味のある方、海外ドラマや映画がお好きな方は、是非一度、映像翻訳の扉を叩いてみてください。

申込締切 4/5
教材発送 4/11
その他 パソコンを使う演習がカリキュラムに含まれているため、Windowsの基本操作に慣れていない方は慣れておくことをお勧めします。
2018年4月期のお申込みは締切ました

お申込みから受講まで

  • 1.Webサイトよりお申込みください。

  • 2.お申込み後3営業日以内に「契約書面」と「受講料納入のご案内」を郵送します。

  • 3.「振込(一括のみ)」を選択した方は、8日以内に受講料をお振込みください。

    「クレジットカード(VISA/Master 1回/2回/ボーナス一括のみ)」を選択した方は、お申込み時に入力いただいたカード情報に基づき手続きいたします。

  • 4.教材発送日に、学生証、教材、予習指示(予習がある場合)をお送りいたします。

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